5月29日、大阪で開催されるイベント
「日本の可能性が爆発する! ~常識を打ち破るIT以降の新産業~」

前回の動画紹介に引き続いての記事になりますが、、、

今回は、動画の文字起こしバージョン。



今の時代の問題意識から、

既存の産業すべてを底上げしていく新しい産業のビジョン!

声と文字の両方で

じっくりと目を通してくださいませ!


2016年5月29日 開催!「日本の可能性が爆発する! ~常識を打ち破るIT以降の新産業~」



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幕末の志士・高杉晋作は辞世の句でこんな風な歌を残しています。
  おもしろきこともなき世をおもしろく 
       すみなすものは心なりけり

5月29日に大阪で
今の時代、
この日本、
今の世界全体にとって、
こんなに新しい希望に満ちたビジョンがあるのか!?
この閉塞感に満ちた時代を大きく大転換させていく最高のイベントを開催していきたいと思っています。

今、皆さんはこの時代に生きて、どんなことを感じられますか?

今までの歴史上にないものすごく大きな問題が私たちの日常生活に付きつけられています。

一つは科学技術とIT技術の進化です。

人工知能が進化し、ロボットが進化し、
ヘッドマウントディスプレイによるバーチャルリアリティマシンが
当たり前に出てくる時代ですね。

今まで私たちがやっていた仕事も、生き方も、
そして今まで私たちが当たり前だと思っていた
この現実空間すらも完全に揺さぶられて、
一体自分は何者なのか、
現実とは何なのか、
何のために生きているのかよく分からなくなった。

科学技術が進化したその一方で
人間の精神性、
人間の存在意義、
人間の雇用、
人間の職業、
すべてが大きくダメージを受けている時代でもあります。

その何よりの証拠に日本をはじめ先進国で爆発的に増加している鬱の増加です。
精神疾患がものすごい数で増えています。

鬱大爆発の時代に入ってしまっています。

人間の病気になった人の診断ですら膨大なビッグデータが全部データ分析ではじき出す時代。
人間の体の医療の手術すらロボットが精密にできてしまうようになる時代。

解決できないのは人間の心です。

今からの医療、今からの医者は人間の鬱を治すことができなければ根本解決はできません。

一方で人間の心人間の精神がどんどん開花している、すべてが一つにつながっているワンネスが常識のハイパーコネクション社会でもあります。

それは精神世界だけではなく科学の世界でインターネット・エブリシング(IOE)あるいはクラウド化、そういった技術がどんどん活用されることで量子の研究が進むことですべてが繋がりあっていく時代はもう当然になっていきます。

ヒーリングレベル、エネルギーレベルではワンネスを悟り知っていくその人たちもどんどん増えている。だけれども科学の原理、ITの原理、物理学・数学が求める世界と精神世界が探求する原理を統合することができていません。抽象的な精神世界では通じない、人間の心、人間の尊厳性をかえりみないIT科学だけでも通じない。

では、人間の心、意識の作動原理とITの作動原理に共通する真実の仕組みとは一体何なんでしょう?

ポストIT時代を生きる人間のあり方や人間の教育を私たちは考えなければいけない、そんな時代に入っています。

ポストIT時代を生きる私たちに必要なことは今までの人間の意識、心、これはずっと自分ひとりだけを見ていくことでそれが大きく開けられていた。それを東洋的に悟りというならば個の悟りを追求している時代でした。

そして、今からのハイパーコネクション社会においては個の悟りの時代は明確に終わります。

21世紀は個ではなくて集団全体、社会全体が悟って、全体がバージョンアップして、全体が底上げすることができる、その悟りの時代に明確に入っている。

であれば、どうやって真実のその世界を共有できるかがものすごく大事になる。だけど今現在の精神世界は残念ながらそれができていない現状にある。

なぜでしょう?

一つの例えとして、自分と自分の宇宙が完璧にゼロ化されて消えちゃった状態、その瞬間を悟りだとする、とりあえず言葉で無の世界、無の秘密で言うとしたら、例えばその人間の5感覚では認識できない無の世界を活用してまったく新しいパラダイムを作った人たちがいます。

今、私たちは携帯とか当たり前のように無線通信を使ってますよね。人間の目で見たらどう見てもない、電波が見える人はいない、だけども、それ以前は有線が当たり前の時代でした。

有線の時代から無線の時代、この大きなパラダイム転換に至るには無線の原理の発見と発明があったのです。

無線の原理を発見したのは誰かというと、ヘルツという人物。
ハインリッヒ・ヘルツ。

彼は無線の原理を発見しました。電磁波の研究によって、しかしそれは実用化する発明にまでは至らなかった。ではこの無線の原理の発見を明確に開発して、実用化して、実用化産業化までさせたのは誰かというと、後にノーベル物理学賞を受賞するマルコーニという人物。電磁波の研究によって無線通信の原理、それを応用した無線通信を実用化することに成功した。

それによって有線だけの時代からの無線の時代が始まったように今まで私たちはこの自分も自分の宇宙もあるのが当たり前だ、その有の時代だけに生きていました。

そしてそれが真実ではないよ。本当はこの有の世界に隠れた無の世界もあるんだ。釈迦や老師、ソクラテスあるいはイエスなどの過去の聖人たちはおそらくそれを全部 つかみ取っていたはずです。

ですが、それが集団全体で共有できるようになっていない。実用化されていません。

なぜならば、その無の秘密の原理を現実に応用活用させる、教育体系、技術体系、そして産業体系がないから、21世紀は、明確にこの無の秘密を誰もが応用活用することができる、無が当たり前の時代。
無と有が融合される時代に入リます。

その技術が認識技術・IT技術を越えるポストIT時代の人間開発技術であり、同時にそれは既存の産業すべてを底上げすることができる一番源泉となる技術でもあります。

なぜ、イギリスは産業革命に成功したんでしょう。この自分の外側にある石や鉄、石油、それをそのまんま使っていたのが一次産業だとすれば、それを人間の意図で、人為的に編集したり、アレンジしたり、デザインして、飛行機や車、ロケットまで作れるようになりました。

そのまま置いておくのではなく人間の人為的な意図で自在にアレンジできるようになった。これが爆発的な産業革命、 現在のIT革命、スマート革命まで繋がっています。

であれば彼らがなしえたのはこの人間が認識する対象の有の世界にとどまっている。

私たちはそれを超えてこの人間の認識の主体そのもの、目をあけて朝起きたら当たり前のように見えるし、聞こえるし、触れるし、当たり前のように考えが出るし、寝たり、起きたり、生まれたり、死んだりしている、この人間の認識の主体、実はもっと奥深いところにある無の秘密の原理を活用するそんな教育、そんな産業は今までまだ起こっていません。

だけれどもそれがこの日本で、日本発で明確に完成しているのが今、この時代です。

既存の全ての産業、
産業革命、
IT革命、
スマート革命、
全てがもたらした産業は人間の認識の次元の観点で見れば、
認識の一次産業にとどまっています。

何の努力をしなくても自然に脳が認識して、有ると思う。有の世界の中での産業開発です。

それがこの人間の認識の一次産業は人間の認識の次元が、有の世界だけではなくて無の世界、無の秘密を自在に活用することができるITの原理、意識の作動原理、宇宙の作動原理、全部をたった一つのデジタルな動きで認識することができる。

その認識の人為的意図によって、さらに大きなさらに深いところからすべてを自在に編集し、アレンジし、デザインすることが可能。

人間の認識機能の進化、
そこから既存の産業すべての要素、すべての技術を底上げさせていく認識の二次産業の時代。

壮大な経済大陸が開けていく、そのチャンスが生まれているのがこの日本、今の時代です。






ポストIT時代、
ポスト自由主義、
ポスト資本主義時代。
お金の力でどんなに経済循環を起こそうとしても、もう既にマーケットはパンパンです。
どんなにお金を刷ってもそれは通過蒸発を起こし、一部の金融権力にすべて吸収されてしまう。

私たちが今、投資するべき対象とは一体なんでしょうか。
物に対する投資、
お金に対する投資、
情報に対する投資もさんざんやりました。

それで鬱がこれだけ大爆発しているのであれば、私たちが投資すべきは何より人間です。そしてその人間の何に投資するのか?

人間の認識の次元の進化に投資するべき時代です。

それができることで人間の生き方、人間のライフスタイル。新しい職業と新しい産業が花開いていく。
悟りの産業、認識産業が全世界に広がっていくのが世紀の壮大なる経済大陸です。

そのチャンスはこの日本から創りたい。

その一番出発になるのが大阪です。

2016年5月29日、大阪でみなさん、今、その絶望にしか見えないような時代の中に素晴らしい美しい未来への希望が隠れている。

おもしろき こともなき世を おもしろく
すみなすものは、心なりけり

心の時代の到来を明確に宣言していく、
歴史的な日をみなさんと共有できることを願っています。


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大阪から歴史が変わる。「日本の可能性が爆発する! ~常識を打ち破るIT以降の新産業~」