グーグル・ディープマインド社が開発した囲碁の人工知能「アルファ碁」と世界トップ棋士韓国棋院のイ・セドル九段の対局。最終的に、アルファ碁が4勝1敗という圧倒的な結果。

AlphaGo、4勝1敗で勝ち越し 最終局も李氏に勝利
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1603/15/news143.html


囲碁において、機械が最強の人間を打ち負かすにはあと10年は必要だろう、

という専門家たちの予想をたやすく超えたAIの進化は速い。

「囲碁は直感やひらめきが必要で、コンピューターが勝つにはあと10年かかるとされていましたが、トッププロが打ち負かされているのをみて衝撃を受けました。まるで未来が突然目の前にやってきたかのようで、江戸時代に初めて黒船を見た人たちの衝撃はこのようなものだったと感じています」(プロ棋士・大橋拓文六段)

「最後の砦」と呼ばれていた囲碁。

対局パターンは10の360乗以上にのぼることから、

囲碁は計算では到達できない人間の「直感力」が左右するゲームとされていました。

昨年10月には、「プロ棋士低段者水準」が、わずか4か月で世界トップ棋士を破ってしまう進化。

囲碁という特化した領域ですが、

医療、自動運転、金融、様々な分野でAIの活躍は広がっていくでしょう。




私は、AIが進化していくことは驚異的でもあり、

新しい未来社会へ拓かれているのを感じます。

ウエアラブル、チップを体内や脳内への埋込、


人間の脳とインターネットがつながったり、

思考がお互いのがわかってしまうようになったり、、、

マンガの世界がどんどん現実化されていく技術などは、

大変好奇心をそそられます。


ですが、

3年、5年で大きく技術が発展し、

学んだ知識が数年で役に立たなくなる時代。

受け身で学ぶ知識を暗記するのみの知識蓄積時代は終わってます。

子供はどんな教育を受けるべきなのでしょうか?

まさに、黒船の到来で、

時代が大きく変わっていったように、

未来社会を作る人材を育てる教育の変革が

必要とされている時代。