11月3日付けのフランス紙ル・モンドでは、「日本は奇跡を経て、疑念の時」「経済の停滞、高齢化、技術革新の能力衰退だけでなく、政治が果てしなく弱体化」 と評したそうです。
物商品が飽和している時代にあって、パナソニック、NEC、シャープなど大手電機メーカーは相次いでリストラ計画を発表し、労働組合「電機・情報ユニオン」の集計では、昨年以降77企業で12万人を超えている、という集計も・・・
さすがにビックリする集計ですが、消費マインドが停滞し、供給過剰な中では、作れば作るほど赤字、作らなくても余剰人員や在庫を抱え、せっかく建てた工場も閉めざるを得ない状況から突破口が見出せてません。
かつて戦後の焼け野原から「東洋の奇跡」と称され「Made in Japan」として世界トップを誇った時代は過去の事なのでしょうか。
なぜ、欧米で作られたオリジナル製品を超えて、世界最高峰の物商品を日本は作ることができたのでしょうか。それは世界最高峰の物を作る事が出来る「繊細な心」があったからです。
ものづくりの中核は、東洋の奇跡を可能にさせた「日本人の心」、「和の精神」にこそあります。
これからの日本の使命は、その「和の精神」を新しい産業として雇用を創出しながら世界に提供していき、グローバルスタンダード化させる事だと思います。
これからもこのブログ「ものづくりから人づくりへ」から情報発信を通して、一筋の光から日本全体の方向性を見出す事に少しでも貢献できたら、と願うばかりです。
