「貿易赤字 31年ぶり」

そんな見出しの日経新聞夕刊の一面を見て、

第二次石油危機以来、というもの。

以下の記事も読みつつ、

本当にひとつの時代が終わったものだと私は感じています。


「日本の輸出大国時代の終わり」
http://jp.wsj.com/Japan/Economy/node_380263?mod=MostPopularBlock

【東京】世界で最大規模の輸出国家のひとつが勢いを失っている。
数十年にわたり、日本は製造業の力と輸出に主眼を置いた貿易政策によって、世界中の市場に自動車や家電、セミコンダクターなどの雨を降らせてきた。
だが、その時代も終わった・・・
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そもそも、

今の世界の政治・経済のベースをつくったのは、

イギリス・フランスを中心軸とした西洋の国々。

アメリカやヨーロッパの力による

イギリスの産業革命やフランス革命に象徴される市民革命の波が、

新しい時代秩序のベースとなっていきました。


日本、韓国などアジア諸国は

その欧米主導の価値観(民主主義・資本主義など)や

システムに学び、いわば模倣に過ぎません。


時代の波を見ると、

第一の波である農業革命

第二の波である産業革命、

今、新しい時代への歴史の波は、

モノ(産業革命)、

情報(IT革命)、

金(金融資本主義)から、

知識社会、心(認識革命)へと移っています。


日本の製造業(ものづくり)が危機に瀕しているのは、

そもそも西洋がリードしてきた物質文明自体の土台そのものが

限界を迎えているからでもあるのではないでしょうか。


さらにそこに対する明確な代案が世界的にもない状態です。

この状態を何からどう変えたらいいのでしょうか。


文明の構造の一番根っこである観点、基準点から全てを立て直して、

全く新しい文明を創っていくこと。

それがNoh jesuが伝える観術と

グランドビジョンを道具に活用して、

新しい日本社会のプレート創造を

目指しているのが変革の出発点であり、方向性なのです。



一見、壮大な話に感じるかもしれませんが、

「貿易赤字~」なんていう日経の見出しを見ていたら、

思わずこんな記事を書きたくなってしまいました。

稚拙ではありますが、これは一つの時代の終わりの始まりであると

少しでも次への時代の可能性を共有できたら、という思いでした。