16日(日本時間17日)張本勲氏の日本プロ野球通算最多安打記録を上回る、

日米通算3086安打をマークしたイチローアップ

その偉業はニュースや新聞などで報道されているので、周知の事だと思います。


イチローと張本勲氏。

この二人の大打者背景には、それぞれの時代の流れが影響されています。

張本氏は「腹いっぱい食うには、打つしかなかったメラメラ

戦後の混乱期、母をトタン屋根から解放するために一本でも多くヒットを打つ、という

野球とは「生活そのもの」おにぎり

まさに「生活」をより良くする事が原動力だったのでしょう。


それに対して、イチローは「野球は趣味に近いもの」走る人

数値やお金を目標にしたら、達成した後に気持ちの持ちようが難しくなる。でも、面白いからやるという姿勢で取り組めば、そこに限界はないキラキラ

というのがやる気を枯れさせないイチロー流の工夫。


Rui 28歳の認識&clean革命



「一番すごいのはあの精神力。私なんかよりもずっと強い。」
と張本氏はイチローの事を褒め称えています。


イチローはハングリー精神を頼りにしてきた張本氏と違い、「面白いからやる」にひひ

それは地道な「克服と発見」の連続だそうで、

現在地を客観的に分析し、次の行動すべき目標を的確に決める。


数値を目標にしないからこそ、あれだけの新記録を達成できたのでしょう

これは、野球に限らず仕事などにも通じるものですね!!

ただ、「新記録達成おめでとう~~」グッド!だけでなくて、

イチローの「原動力」を見習い、自分なりに応用して色んな新記録を達成して行くことが大事ではないか!?と思いました。