今日は、Youtubeにのっているノ・ジェス氏による
「経営のためのあり方講座 脳の認識のクセとは?」
の動画を紹介いたします。

この脳の認識のクセを知っているのと知らないのとでは
経営に大きく影響がある、とのこと。

何でも、脳の認識のクセには大きく3つがあります。
1、部分だけをとる。
2、違いだけをとる。
3、自分の過去の経験のイメージとつなげてとる。

ようは、脳の認識のクセは
・全体をとらないで、部分だけをとる。
・共通点をとらないで、違いだけをとる。
・純粋にありのままをとらずに、
過去の経験のイメージとつなげてとる。

これは色々なジャンルに応用活用ができる面白いものですが、
私が最近、実感したことでいいますと、、、

みなさんもよく日常生活、仕事の場面において
人とコミュニケーションを取りますよね。

その時に「あ~、脳の認識のクセだぁ~」と実感させられます。

ある人とコミュニケーションを取ってて、
ほんのちょっとした仕草や言葉、表情の部分をとって、
本当は優しくて暖かい人なのに、、、
「この人は言葉や表情が冷たそうに見える。だから、冷たい人だ。」
とか、、、

立場の違う人とは、、、
「この人は私とは違う会社(又は部署)の人。私とは特に関係ない。
関心を持つ必要もない。」

あと、過去の経験のイメージとつなげてとっちゃったら、、、
「この人には過去にとても嫌な事を言われて傷ついた経験がある。
だから、この人は今も嫌な事を言うに違いない。
この人と話すと、つい恐怖を覚えてしまう。」

こういったケーススタディはたくさんあるとは思います。
ほんの一部を上げてみました。

ようは、脳の認識のクセにはまっちゃってると、
「分離」を生んじゃうんですね。

その人との関係性が断絶してしまいます!

仲良くなりゃしないし、
お互いスムーズなコミュニケーションなんかできやしません。
ましてや、社員との間に「ズレ」が生じてしまい、
経営に支障が出てしまいます。

私は現在、脳の認識のクセからではない所からの
コミュニケーションを実践チャレンジ中です。

確かに、人間関係に変化があります!

本当に効果があるのか?
疑っていましたが、私は実際にやってみて「あっ!本当だ!」
とあり方のスゴサを実感中です。

以下は脳の認識のクセの動画です。
10数分のものなので、みてくださいませ。