今回はVG考察2回目、今日のカードにてスキルが明確になった「日輪の女神 アマテラス」を考察してみたいと思います。


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オラクル初のクロスライドユニット。

スキルはクロスライド恒例の常時+2k、共通するクランでないユニットがいるとアタック出来ない盟主持ち。

そしてメインとなるLBスキルは、Vヒット時にCB2で「デッキからオラクルを1枚選んで手札に加える」というもの。

このスキルは非常に凡用性が高く、状況に応じて完ガやトム、ブースター等を引っ張ってこれる優秀なスキルです。

Vヒットと少々条件は厳しいですが、オラクルはCBに余裕があるクランなので使いやすいとは思います。

…と、スキル自体は良いのですが、他のクロスライドユニットと比べるとちょっと地味ですね(^_^;)

同じく9弾で登場するクロスライドユニットには、R5体に+5kするプラチナエイゼルとアタック時にRの獣神2体をスタンドさせるイルミナル・ドラゴンがいます。

これらと比べるとどうしてもスキルが地味という印象です。


そしてこの日輪アマテ、クロスライド元のユニットが「CEO アマテラス」であることも難点だったりします。

というのも元のアマテが十分強い上、スキルのタイプやパンプ値等も違うんですね。

元のアマテは手札4枚以上で+4kという緩いパンプ条件とデッキトップ操作という優秀なスキルを持っています。

7kのブーストがあれば21kラインに届きます。

一方日輪アマテは常時13kという優秀な防御力を持ちますが、8kブーストが無いと21kに届きません。

トップ操作もあって攻撃面では元のアマテの方が優秀です。

どちらも少しタイプの違う効果なので、一概にクロスライドすべきとも言えないんですよね…

クロスライドしと戦いつつ、フィニッシュの際はアマテに再ライドするというのもアリだと思います。


他のクロスライドユニットに比べると防御的なスキルを持つ日輪アマテ。

元のアマテとの使い分けが重要なユニットだと思いますね。


ではパー