チャーハン@600
 
横川関所近くの、その名も関所食堂。
マツコの知らない世界でチャーハンが取り上げられたこともあってか人気店。訪問時も12時前で既に満席。ボードに名前を書いて外で少し待って入店。
食堂とあるが、ラーメン系とチャーハンのメニュー構成。テーブル2卓、座敷2卓、カウンター2席とこじんまりしているが、スタッフ4名体制で回転は早い。
せっかくなので人気のチャーハンを注文。マツコの知らない世界では「ぬめぬめ系」として紹介されたとか。
 
黒っぽい色のチャーハンでテカテカと光沢がある。米粒は小さめに見える。
具材は、叉焼、なると、玉葱、長葱、卵。
醤油のラーメンスープ、漬物付き。
 
十分に醤油を焦がしてまとわしているので、醤油の芳ばしさが全体に行きわたっている。実に芳ばしい香りが食欲をそそる。
たっぷりのラードで米粒をコーティングしていてこってり感がある。しつこくなりそうなところを、醤油の芳ばしさで食べさせる。
醤油の風味、芳ばしさ、ラードの脂感、甘みが重厚に重なり旨い。
米粒が小さいのは特別な品種なのだろうか。割れて小さくなったようなべちゃつきはなく、米の食感もふっくらしている。
具材も細かくカットされており、食感の調和がある。玉葱のジャリジャリ感がアクセントになっている。
スープは醤油タレが勝っており、油少なめでスッキリした味わい。ここでも醤油の風味が優位的。ほんのり煮干の風味も感じる。
 
なるほど旨い炒飯だ。芳ばしくすることで炒飯の良さが出ていて、パンチもある。
ぬめぬめ系とは、この脂の食感のことか。案外重くなく脂感を楽しめる。
量は少なめで、他店で半炒飯といって出すところもあるだろうというくらい。ラーメンとセットで注文している人が多いのも納得。
少なめではあるが、脂感が強いので食べた感がある。
 
 
[のむヨーグルト@270] 群馬ミルク
群馬県でしか売っていないとのこと。粘度が高くまったりしたのむヨーグルトで、コクが強い。

だるまラーメン@950
 
群馬を代表するラーメン店。ここを発祥に高崎豚骨ラーメンというジャンルが生まれた。出身店も多く人気。
初代は独学で開発したという。1993年創業で、2000年に先代が病死、その後夫人が経営していたが、2019年に地元企業に事業譲渡した。
2023年に花月嵐とのコラボで都内にも出店。無限ブランドとして店舗展開を図っている。
本店HPを見ると、FC店は少し味が違うらしい。それならば、本店で食べてみたい。
 
広い店内で豊富なスタッフで運営は行き届いている。さすがの人気店で、来客が絶えない。
白濁豚骨スープに油も浮かんでいる。
博多極細麺、薄切の大判叉焼が2枚、平メンマ、分葱、双子の味玉半玉。
 
なるほど濃厚な豚骨スープ、油もあってパンチがある。臭みは少なくマイルドな口当たり。
しっかり豚骨感がありながら洗練されたスープ。博多のニューウェーブ系とも通じる。このレベルを1993年から提供していたとは恐れ入る。流行るわけだ。
極細麺は硬さ普通で注文したが、わりと硬め。ザクザクとした食感。
叉焼は薄切りで柔らか、脂感もあって旨い。
平メンマが付くのは豚骨ラーメンとしては珍しい。濃いめの味付けで筋感が麺と硬さとコラボする。
双子の味玉は半熟状態で甘みがある。
 
今となってはニューウェーブ系として括られそうな豚骨ラーメン。これが高崎で独自発展していったのが面白い。
運営もソツなく、さすがの人気店。

三日丼@900+ユキばあちゃんの豚汁@300
 
三日経つとまた食べたくなるので三日丼だそうだ。こちらの名物で外向き窓にも大きく掲げられている。
今では、その量により一日丼~十日丼まである。三日丼はご飯300g、肉150g。十日丼@2900はご飯1000g、肉500gだそうだ。
おもウマい店でも紹介されたことがあり、その直後はたいへんな行列だったそうだ。たぶん、十日丼が紹介されたのではないだろうか。
 
店名にもあるように、焼肉用卓上コンロが置かれている。しかしランチメニューには三日丼のみ。お冷は紙コップで提供。
名物三日丼と、いかにも名物らしくメニューに載っている豚汁も注文。前金制。
 
三日丼とは、いわゆる豚丼。フライパンで焼かれた豚バラ肉を特製タレに潜らせてご飯に乗せる。焼いた大蒜1個も乗り、白胡麻分葱少々が振られる。
中くらいの椀に豚汁が半分程度に盛られる。細切豚肉、豚小間、大根がたっぷり入っており、葱もたっぷり。
 
三日丼、もとい豚丼は、濃いめのタレに旨味があり豚肉を引き立てる。豚肉も柔らかく食べ応えがある。十勝のように炭火ではないので風味はないが、その分タレで勝負。
豚汁は生姜が効いていてスッキリしながらも味噌のコクが楽しめる。具沢山で食べ応えもある。
豚汁が提供されたときは価格の割に少ないなと思ったが、汁よりも具を食べると言えるほどに具沢山で満足感があった。
ご飯300gなのでボリュームも十分なのだが、食べ方が悪かったのか少しご飯が余ってしまった。大盛の四日丼より、肉増しが欲しいような気がした。豚汁で残りご飯を平らげたので、豚汁は必須かもしれない。
 
想像を超えるものではないが、甘み旨味とコクのあるタレは旨かった。
持ち帰りもやっていて、結構な人気。