鮟鱇押し寿司定食@1900
 
こちらの名物に鮟鱇押し寿司があると聞いて、興味をもって訪問。ランチは味噌汁、小鉢2種の付く定食になる。
座敷席もある中規模の寿司店で地元の有名店のようだ。色紙も幾つか飾ってある。
 
鮟鱇押し寿司が8切れ、赤酢生姜が添えられる。
茶碗蒸し、切干大根の煮物、海老頭入味噌汁。
 
押し寿司は注文を受けてから押し寿司にする。
酢飯に大葉を敷いて、蒸し身、肝を乗せて押し寿司にする。煮凝りのたれを乗せ、少々のわさび。
押し寿司と言っても、酢飯は口にほろりと崩れる。
鮟鱇の蒸し身はわりと淡白な味わい。肝の濃厚さが支配的。大葉で後口をスッキリさせる。甘めのたれが味を補強する。
手前から奥に向かって肝の量が増えていくように盛り付けられている。口の中の後味を意識した盛り付けなのだろう。
 
煮物は濃いめな味付け。他と共通と思うが、この押し寿司には味を控えた方が良さそう。
味噌汁は海老の風味が良く出ていて食欲をそそる。
茶碗蒸しはふわふわ。茶碗蒸しは本来飲み物なので崩して混ぜて飲むものだと聞いたが、なんとなくそんな気にはなれなかった。
 
食べ易くてなかなか面白い押し寿司。どぶ汁のワイルドさとは反対で、上品に鮟鱇を楽しむような寿司。
訪問時、他に押し寿司を注文している人は居なかった。海鮮丼が旨そうだった。
 
野口雨情記念館前では、人を検知するとしゃぼん玉の唄が流れ自動でしゃぼん玉を発生させる。和む。
駅メロは磯原出身の雨情にちなんで七つの子。烏何故鳴くの♪と来ると、カラスの勝手でしょー♪と呟いてしまう。

あんこ~る丼@1390
 
あんこう鍋を提供している人気店。店外にはあんこうの七つ道具が紹介されている。メインの店中には色紙も多数見える。
予約客を受け入れる大広間の棟へ通される。フリー客は正面の食堂へ。こちらはカウンター4席、テーブル3卓と小空間で昼時は待ちになる人気店。
あんこ~る丼とは、あんこうをカリっと揚げて卵とじにした丼。こちらの店が1年中アンコウが楽しめるようにと依頼されて誕生したB級グルメ。
 
鮟鱇をカツにして4つにカットして卵とじにした丼。中央に黄身を乗せる。
あら汁、香の物付き。
 
お馴染みの煮カツ丼だが中は鮟鱇の身。
カツの食感の中がふわふわな食感。淡白ながら甘みを感じる鮟鱇の身。
丼たれがカツにほど良く染みこんで旨味を伝える。淡白な鮟鱇の身とカツの脂が良いハーモニーを奏でる。
黄身を割ると独特な甘みが加わってまた良いアクセント。
あら汁は潮汁のような感じで良い出汁が出ている。
 
通年食べられるメニューというのは、七つ道具のような希少部位を必要としないメニューだからだろうか。肝を使っても面白いと思うが、脂が重なるので避けたのだろうか。それは別なメニューに回す方が良いのだろう。
豪華な海鮮丼もありなかなかの人気。大津港定食はフライ、焼き、煮魚、刺身が付く豪華なもの。
注文はタブレット端末で。会計もタブレット端末で会計釦を押すと店員が来てくれる。
接客も丁寧で人気なのも頷ける。

海鮮丼@1320
 
道の駅四ツ倉港の目の前にある食事処。常磐物をウリにしている。
メディアでも紹介され、店内には色紙、壁サインも多い。
昼時は記帳制。メニューブックが置いてあり、注文も記帳しておくと提供が早い。
良く紹介されるのは、メガ海鮮丼@2178、特上海鮮丼@2178のようだが、並の提供もあるのでそちらを試すことに。
 
小さめな丼ご飯に乗せきれないほどの魚、上の方を避けないとご飯に辿り着けない。
つぶ貝、有頭海老、茹で海老、鮪、サーモン、鰆、鯵、鯛、炙りメバチ、蛸、小肌、鰹フレーク、玉子。
中骨の入った味噌汁、香の物が付く。
 
とにかく見た目にも迫力があり、豪華。これだけあると口の中が賑やか。次はどれを食べようかと迷い箸になってしまう。
モノは悪くない。並にしては上々と思う。それがこれだけ乗っているのだから不満があろうはうもない。
味噌汁の具は無いが、中骨の出汁が移ってか磯の風味もする。
 
特筆すべきところが無いというか、並でもこの豪華さというのが特筆すべきポイント。これは凄い。
他客の特上には大きな牡蠣が乗っていた。それもまた迫力がある。次に来るときは、素直に人気に従ってみよう。
人気店なのに腰の低い接客にも好印象。
 
 
道の駅四ツ倉港2階のフードコートには、喜一@喜多方が入っていた。震災をきっかけに助けになりたいと、喜一ご主人が監修をした店を出したのだそうだ。
並ばずに食べられる喜一は貴重だと思ったが、前に海鮮丼を食べていたので自重した。