いや、死んでねぇから。
はい。
実に2年振りのブログ更新になるようですね。
昨日、我等がサンセッツのベース奏者であるところのホシノ アツシのバンド「PISS」のコンサートが小岩オルフェウスで開催されるというので見学に行きました。
早目に出発したところ、ライヴハウスの開場時間前に到着してしまい、このままだと開場時間前に現地到着して開場を心待ちにしている熱心なPISSのファンだと思われてしまうので、それを避けるためにビルの裏に回って時間を潰すことにしました。
数分も過ぎない内に狭い道路の向う側を見覚えのあるレジェンド・オブ・アカシア・カズヤが辺りをしきりに見回しながら歩いて来るのが見えました。
手を振るとこちらに気付いたのですぐに合流しました。
実に約四年ぶりの再会です。
出会うなり開口一番レジェンドは「あれぇ、ここに BUSHBASH(今回行くのとは別の以前出演したことのあるライヴハウス) あったんじゃ無かったっけえ?」と飲食店だか、何だかわからぬ店舗を指さして首をかしげており、いや、ライヴハウスの真裏にライヴハウス作るパターン普通は無ぇだろ、と僕は思考したのですが、「もっと逆の方じゃなかったですかね。」とお茶を濁しておきました。
まるで先週にも会っていた感じでした。
我々が活動休止前に自主企画「夕暮れ協奏会」を演ったのがオルフェウスだったのですが、6年振りに中に入ると随分と狭く感じました。
わたくしとアカシア氏がビールを飲んで談笑していると、現在 Youtuber としても活躍しているホシノアツ氏がやって来ました。
出番前の筈なのですが、すでに数杯飲んでおられるようでまたカウンターでさらにビールを頼んでおられました。
「ホシノさん、アル中だから飲まないと指が震えてベース弾けないですもんね。」と声をかけると「誰がアル中や、マイクビシャビシャやないか!!」と大声で恫喝されました。
その姿はどう見てもアル中でした。
実に四年ぶりの再会です。
フロアに入ると、やはり記憶よりも狭く感じました。
オルフェウスってかなり広い印象だったんだけどな。
そうこうしているうちに PISS のライヴが始まりました。
生でライヴ演奏を体感したのは久々だったので面白かったな。
コンサートが終了し、ホシノ氏に挨拶をして、アカシア氏と外に出るとおもむろに氏はこう申されました。
「餃子好きですか?」と。
次回「自決の刃 餃子修行編」に続く。
チャオ。