ERAFUZZ Sacred Rezonance 感想 | ひきこもりパンクスの冒険アメブロ支部

ひきこもりパンクスの冒険アメブロ支部

ロックバンド ザ・サンセット ラプソディーの歌、絶叫、ギター、ハウリング 担当 リョウのブログ

昨夜、件のファズが到着。

ERAFUZZ の Sacred Rezonance。

まず、見た目が格好よろしいのでかなり前から気になっていたペダルである。

いつか、結局買うことになるのだろうな、とは思っていた。

商品の説明文には、「6つのゲルマニウムトランジスターと2つのシリコントランジスタを融合させた非常にラウドでワイルドなトーンのファズペダルです。右側のフットスイッチによりシ
リコントランジスター部とResonanseノブのコントロールをオン/オフさせます。」

とあるが、このペダルに限らず、ERAFUZZというブランドは使用レビューも試奏動画も見当たらない。

今時珍しいことである。

なおかつ、このペダルには「Volume」というコントロールが無い。

Sustain、Tone、Balance、Rezonanceという構成になっている。

まさか、ヴォリュームがコントロール出来ないということは無いだろうが前述のように情報がほとんど無いブランドなので少しく気がかりではあった。

たぶん「Balance」あたりでその辺は調整するのであろうと。

んで、届いた説明書を読んでみると、「回路設計の都合上、他のエフェクターと同じサプライからの電源供給は出来ません。」と書いてある。

お前、それはネット上の商品説明文に明記しといた方が良いんじゃねぇの?と思いました。

ただ、ファズというエフェクターは割とそういう性質を持ったタイプのものが存在するらしく、GigRig Virtual Battery というヤツを導入すればサプライからの供給も可能らしい。

ちなみにオンオフのLedもついていないので点灯ランプでのオンオフの確認は出来ません。

そんなこんなで、色々な不安要素のあったペダルであったが、ボードに組み込んで試してみた。

まず、右側のフットスイッチをオフにした状態だが、基本的にサスティンが伸びない。

Sustainというコントロールを上げれば確かに上がるが、たかが知れたものでソロとかを弾くには結構キツいものがある気がする。

つーか、音がブツブツ切れる感があって、弾いていてところどころヴォリュームが下がっているような。

コード一発をジャラジャラ鳴らすにはそれほど問題ないけど。

これはクラシック・ファズ的な趣向なのか?

ファズ中毒の方々にはこういうのが堪らないのだろうか?

本当にアナログという感じだが、人によっては不良品だと思ってしまう人がいても不思議ではない気がする。

なおかつSustainというコントロールを十二時より下げると音が消える。

それはBalanceも同様でToneは音こそ消えはしないが、同時に音量が下がっている感じがする。

つまり、このペダルはコントロール幅が狭いようだ。

マジかよ、と思い、右のスイッチを入れると音が激変した。

一気に分厚く、よく伸びる音になります。

Sustainというコントロールがゲインを上げるような役割を果たしていると思うのだが、Rezonanceというコントロールはさらにゲインを上げる機能のように思える。

このコントロールを上げてゆくと一気にノイズが増えます。

九時ぐらいの位置でも全然音が伸びるのでそんなに上げる必要性は感じません。

大音量で発振を狙ったりする時に上げたりするのかも。

音の方向性としてはトレブリーでなおかつ厚い感じですかね。

FUZZ GOD Ⅱが幅広い音作りが出来るものの、一貫してブーミーな印象があったのに対してこちらは音のエッジが立っています。

通常ファズの場合ミュートで刻むとブミブミした音の印象がありますが、こちらは分厚くザクザクした音です。

ちょっと重く分厚いディストーションのような趣もあると思いました。

自分個人の場合、もっとエッジの効いた音が欲しかったのでこれはちょうど良かったです。

それまではグレッチで試していたのですが、次はストラトで試してみた。

すると驚くほど状況が激変。

グレッチの時はRezonanceを十二時くらいまで上げてもあまり無かったノイズがストラトだと結構ノイズが出る。

音的には前述のようにトレブリーなのでシングルコイルだと耳が痛い音になりやすそうです。

けれど、軽い感じのトレブリーさでは無いですね。

同時に芯が強く厚い感じがある。

試しにジャズマスターで弾いてみると、その方向性はさらに顕著で個人的にはこの組み合わせは無いかな、と思いました。

ただ、室内でこれだとスタジオで大音量となると、すぐにハウったり発振が起きたりするのではないかという懸念も生まれました。

基本的に幅広い音作りは出来ない印象でトレブルよりの方向性なのでソリッドギターより、ややマイルドな音のグレッチとは案外相性が良いのかもしれません。

扱い辛い感はありますが、結果的には良いファズだと思いました。

ただ、室内では良かったものの、スタジオで大音量だとどうなるかわからないので本日試して来ます。

とはいっても、それほど激変したペダルはほとんど見当たらないですけどね。

はい、Masfのことを言っています。

そんなアルバム「サッドソングス」のダイジェストがファジーです。




サッドソングス通販

チャオ。