昨夜はスタリハ。
ライヴに向けてのセット練習あるのみである。
どことなく一歩引いた感のあった DJめな氏も大きな音を出し始めて、いよいよ本格的に第二期サンセッツにエンジンがかかり始めたような雰囲気であった。
しかし、違うところでも密かにエンジンがかかり始めていたことにその時の僕は気付かなかった。
スタジオの部屋によってアンプやドラムスの配置が違うのでお互いの立ち位置が変わって来るのであるが、昨日入った部屋はわたくしとフジノ氏が向かい合う形になっていたのである。
嫌な予感はしますね。
わたくしには特徴的にドラムスを没頭して叩いている人を見ると歌も歌えないくらいに吹いてしまうという悪癖があって、フジノ氏加入当初にもそんな状態に陥ったことがある。
ただ、「士別れて三日 なれば刮目して相待すべし。」ともいうように日々、血を吐くような修練を積み重ねた結果、滑稽なフジノ・ドラミング・ダンシング・フラメンコを目の当たりにしても多少口元がほころぶ程度で笑いを抑えられる領域にまで達していたのである。
そう、人は努力を積み重ねることによって絶望的に立ちはだかる壁をも乗り越えて行けるのだ。
しかし、世界は残酷である。
事象には原因があるだけでそこに情が介入する余地は無い。
よって、人の都合や感情などとは全くお構いなしに悲劇は起こるのである。
いや、喜劇か。
「今は遠き日々」というレパートリーがあって、大体の場合にフジノ氏のテンションがこの曲では高くなりがちで動きも激しくなるわけだが、そこはわたくしも前述のように達人の境地にいるので、まぁ、正直少しは笑っていたが判定は取られないレベルであった。
しかし、この曲、ハイライトになると三人で歌を歌うのだが、その時にイレギュラーが発生した。
速いテンポで激しくドラムを叩きつつコーラスを取るフジノ氏が激しく躍動して汗まみれで、ほのかに微笑みながら白目を剥いていたのである。
そんなの無理に決まってんじゃねぇか。
結果、達人の境地にいたつもりのわたくしは絶望的に大きな壁にブチ当たり、またもや一人爆笑の渦に巻き込まれたのであった。
演奏後にそのことを指摘すると氏は「決して白目など剥いてはいない、目を閉じているだけだ。」と主張したが、本人は目を閉じているつもりだろうが実際には半目の白目になっていたのである。
デンジャラスですよね?
なので個人的に新しい練習課題が出来ましたとさ。
あと、かなり久々に「バラード」を演ってみたが思ったほど悪くなかった。
やはり、練習した分は体が覚えているもんですね。
はい。
ああ、そうだ忘れていた。
過去にフジノ氏はサードステージのドラムセットの後ろにある溝に落ちたそうです。
素晴らしいですね。
そんなアルバム「サッドソングス」のダイジェストが白目で溝に落ちます。
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チャオ。