昨夜、アカシア氏より我々の初作品となる16曲入りアルバム「サッド ソングス」が完成した、との連絡が入り、数時間後、氏の指定する駐車場に俺は向かったんだ、乾いた靴音を闇の中に響かせながら。
11月ともなると冬の夜は少しずつその冷たさを表し始めていて、ライダースジャケットの俺は背中を丸めて両手を擦り合わせ息を吐きかけるくらいだった。
現場には既に氏が到着しており、いくつか軽く言葉を交わしながら俺達は車のトランクから例のブツを大きなバッグに詰め込み始めた。
その光景はまるでヤクザとチンピラが、なにか如何わしいものを取引しているようだった。
取引相手も同じことを考えていたようで、そう言って笑った。
けれども、如何わしいものを取引したという意味では当たっていたのかもしれない。
何故ならロックというものは、まともな世間から見れば如何わしいものだからであり、如何わしくあるべきものだからだ。
とか言っちゃって~。
げらげらげらげら。
要するに長らく製作に打ち込んで来た作品が完成しましたよ。
アカシア氏も言っていたようにライヴをやりつつ手売り、というのが出来れば良かったのだけれども、現状では難しいので、そのうち通信販売とかやるかもしれません。
けれども、それは面倒なので、もし、わたくしと面識のある方で購入を希望される方は連絡下されば直接手売りその他で対応しますので気軽にどうぞ。
販売価格は2000yenです。
現品の画像とかもそのうち載せると思います。
よろぴこお願い致します。
チャオ。