ジェニーはご機嫌ななめ | ひきこもりパンクスの冒険アメブロ支部

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ロックバンド ザ・サンセット ラプソディーの歌、絶叫、ギター、ハウリング 担当 リョウのブログ

こんばんは、大盛りビーフ・ストロガヌフ弁当です。


ピロシキ!


はい。


自分の所有しているストラト(通称 ジェニー)のジャックの調子が最近、もともとよろしく無かったのだけれども、先日、久々に弾こうと思ってアンプに繋いでみると、「ブオーム ヌーン ブオオーム ブチッ バリッ ブオーム ヌーン ビバッ ブオオーム ヌーン・・・・」などと、ノイズが鳴るばかりで一向にまともに音が出やがらねぇので、「やれやれだぜ。」と学帽のひさしを人差し指と親指でつまみつつ、俯きながら若干、下に引っ張る、というイメージで溜息をつき、接点復活剤などをジャックに吹き付けたのち、またおもむろにアンプに繋いだのだけれど「ブオーム ヌーン」。


わたくしは思いました。


「これはジャックが本格的にイカレたか。」


エレクトリック・ギターを所有し、数年に渡り弾き続けている人ならば、よく思い当たるパターンであろう。


いわゆる、ジャックポットが古くなって接触が悪くなっているというヤツね。


わたくしのジェニーは、かれこれ 6、7年弾き続けているが一度もポッド交換していない。


つまり、時期が来てしまったということであろう。


形あるものは、いずれ壊れゆく運命なのだから。


いや、壊れゆく運命にあるのは、なにも、形あるものばかりではないのかもしれないな。


例えば、醜悪な悪意のことなど何も知らない少女の瞳が映した美しい世界の姿のように。


あるいは、オレンジ色に燃え上がる夕刻の中で息を切らして何かを取り戻そうと走り続けた少年の儚い想いのように。


少し話が逸れたようだ。


そして、ここで私はひとつのささやかな告白をするとしよう。


私は自分の所有しているストラト・キャスターを「ジェ二ー」などとは呼んではいない。


はい。


つまり、このような状態に陥った場合、以前のようにストラトを弾きたいのであれば、楽器店に修理に出すか、ハンダごてを使用し、自身でジャック・ポットを新しいものに交換するか、であると思う。


自分は気付けば、もうずいぶん長いことエレクトリック・ギターを弾き続けているわけであるが、ジャックの調子が悪くなるたび、前者、つまり、楽器店に持って行っていたわけであるが、今回は後者、つまり、自身で交換しようと考えた次第である。


何故なら、そこそこの頻度で確実に起こる、この症状のたびに楽器店にギターを預けるのが面倒だからだ。


そういったわけでハンダごてやらなにやらを購入して昨夜、ジャック・ポットを新しいものに交換してこまし、おもむろにアンプに接続。


「ブオーム ヌーン。」


おいおいおいおいおいおい、頼むぜ、ジェニー、機嫌なおしてくれよ、ベイベー。


などと嘆きつつ、他に欠陥があるのかと思い、ピック・ガードを外してみたが、どうもおかしいところはないようだ。


というよりも自分はストラトの構造について別に詳しくないので異常があっても断線とか以外はわからないであろう。


やはり、リペアなどというものはプロに任せるのが一番なのさ、などと嘯いて、修理を放棄した次第。


しかし、その後、数時間して深夜。


何の気なしに古いジャック・ポットを見ると、2カ所にハンダの跡が。


自分が新しく交換してハンダ付けしてのは1カ所。


まさか、と思い、ストラトのジャック部を開けてみるとハンダ付けされていない黒い線が。


つまり、もともとのノイズの原因がこの黒い線がジャック・ポットから外れたのが原因だったようで。


何故、気付かなかったのか。


そういったわけで本日、その黒い線をハンダ付けしたら、クララが立ったわ。


まぁ、ただそんだけの話ですよ。


今後はジャックがイカレても、わざわざ楽器屋行かなくても済むわっていう。


ピック・アップ交換にも挑戦してみようかしら。


現状、音に不満がないのでモチべが上がらないんですけどね。


チャオ。