本日はさんざん、うだうだした挙句、お茶の水へ行きました。
何故ならディスクユニオンへ、いつの間にか発売になっていたDipの新しいヤツを購入するためです。
年を取ると、これだからイヤですね。
感性豊かに生きるのならば、好きなバンドや作家の新作が発表されるのを心待ちにするべき
だからです。たぶん。
そういうことなので自分はお茶の水駅に向かったのさ。ぼけ。
そして、駅を降りると、前まで無かったところにディスクユニオンがあるではないか。
「ディスクユニオン駅前店」とある。
「ディスクユニオン駅前店」はレンガ作りの階段を登ったところにある。
階段を登りきったところは踊り場になっていて、そこに少々、小洒落た感じの若いおなごどもの姿が見えた。
わたくしは、「けっ」、と静かに吐き捨てると「ディスクユニオン駅前店」の横を通り過ぎ、かつて足繁く通っていた交番近くの交差点のところにあるディスクユニオンに向かったのであった。
そしたら、無ぇよ。
無くなっているのである。
どうやら、わたくしが、かつて通っていたディスクユニオン(何店だか記憶にないが)は移転して駅前店になったらしいね。
そんなら仕方がねぇ、お洒落野郎どもに混じってショッピングたぁ、気乗りがしねぇが、わざわざ別の店に行くこともねぇ、っつーか散々、下北沢などという若いお洒落野郎どものはびこる街でライヴをやっといて何だという話ではあるが、それは考えないことにしよう。
さて、そのようなことを考えながら自分は来た道を引き返し、「ディスクユニオン駅前店」に向かったのであった。
件のレンガ作りの階段を大人げなく一段飛ばしで駆け上がり、お洒落婦女子どもの横を通り過ぎて店内に入ると、どことなく店内の様子が妙な感じであった。
まぁいい、さっさと目的の品を見つけ出してお暇しよう。
僕は通り過ぎる時に他人と接触してしまうような狭い空間は、まっぴらなんだ。
まっぴらなんだ。
はい、二回言ってみました。
そんで、Dipの「AFTER LOUD」と、前々からユニオンに来ることがあれば購入しようと思っていた、ガーゼの一枚目を手にしてレジスターに向かったんだ僕は。
すると、わたくしの担当のレジ係の横にやたら声のでかいフランクな店員がいらっしゃる。
「どうもありがとうねー。」とかなんとか言って。
なんなのだ、あの接客態度は。などと訝りながら、そのファンキーの名札を見ると「鈴木圭介」とある。
他の店員の名札には名字しか記載されていない。
ファンキーだけがフルネームなのは何か意味があるな、と思い、思考を巡らせてみると、なんか「鈴木圭介」という名前には覚えがある。
あ!ウルフル・ケイスケか!?と思ったが顔が違う。
なんだっけなぁ、と思いつつ、入り口付近にたむろする、お洒落婦女子に混じって携帯で調べてみたら、あれだよ、フラワーカンパニーズの人でしたね。
なーるほど。
何故、お洒落婦女子どもがたむろしてたかというと、そのフラカンの人が店員をやりつつ、CDを購入してくれた方々にサインをしていたんですね。
で、サインをもらったあとも名残り惜しく、鈴木圭介氏の労働している様子を見守っていたのですね。
なんか妙な感じがしたのはそれでした。
はいはい。
で、店内でかかってたのが下の動画の曲。
よく言うけど世の中って意外と狭いんですよね。
チャオ。