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ワンダラー’s Blog

小生が運営するワン倶楽部「Evwrgreen Dog Field」のメンバーワンの紹介や、ドッグライフの楽しみ方、そして時々ランネタや山ネタも混じえてま~す。

昨日のAM6:00に郡山の卸団地に集合して、EDF登山部部長の畠山さんと一切経ドッグトレッキンングの偵察のために現地に向かいました。東北道を福島西インターで降りて西に向かうと、正面に吾妻小富士とその右側に一切経山が見えました。

 

 

高湯温泉を過ぎて「つばくろ谷駐車場」まで1時間ですが、日曜日だったらもう少しかかるかも知れません。登山者は大型用の駐車場をお使いくださいの指示なので、こちらの駐車場に停めますが、昨年まで在った仮設トイレが撤去されていたので、この写真に写っているショベルカーの先に在る駐車場まで脚を伸ばして・・・

 

 

こちらのトイレをご利用いただきたいと思います。

 

 

7:15、偵察山行開始です。

 

 

今回のルート図ですが、駐車場から西に進み「賽の河原」から南にコースを取って、中天狗・白とんがり・駱駝山経由で一切経山を目指します。復路は一切経から五色沼方面に下って、家形山から慶応山荘を経由してつばくろ谷駐車場へ戻るという時計回りの周回コースとなってます。

 

 

森の中を登り続けて・・・

 

 

30分後、賽の河原にやって来ました。

 

 

真っ直ぐ西に進めば、慶応山荘経由で五色沼、そして一切経の山頂に至るですが、ここから一切経の表示に従って南に向かいます。

 

 

樹林帯を進む事15分・・・

 

 

稜線に出て、視界が一気に開けてます。

 

 

森の中を下り続けて、沢の音が近づいて来たのは判っていたのですが、目の前の渓流を渡河したら・・・

 

 

いきなりの急坂が目の前に現れたのですが、何だ坂、こんな坂で登り切ってます。

 

 

8:40、稜線まで登り切ると絶景が待ってました。畠山さんの左手の山が中天狗、正面に駱駝山(1704m)、その奥に見えるのが一切経山(1949m)です。

 

9:00、中天狗通過・・・

 

 

ここで初めて駱駝山の標識が出て来ましたが、全体として標識の統一性が感じられない一切経の山域です。

 

 

白とんがりも登り切ったのですが、立っていると吹き飛ばされるような強風に恐怖を覚えて、写真を撮る間もなく足早に立ち去ってます。

 

 

次の目標は駱駝山ですが、西風に煽られて「楽だな」感が全くない登りです。

 

 

稜線の南側には吾妻小富士が見えてますが、ずいぶんと高度感が出て来てます。

 

 

頂上までもうチョイですが、この鞍部を吹き抜ける風に飛ばされないように注意が必要です。とにかく緑が付いてない場所は、いつも強風が吹いている事は間違いないと思って歩いて下さい。

 

 

9:40、駱駝山山頂に到着して、畠山さんのバックに在るのは吾妻小富士(1580m)とその奥は高山(1805m)です。

 

 

一切経に向かって登り続けますが、今、通過して来た駱駝山とその右下は白とんがりです。

 

 

さらに高度が増して来てますが、高山の奥に見えているのは安達太良連峰の「鬼面山(1481m」でしょうか?

 

 

頂上はもう目の前です。

 

 

10:40、一切経山山頂に到着です。

 

 

登って来た道を振り返ると、山頂付近にはロープが張られていて、駱駝山への分岐の標識が何処にも見当たらずに、ロープの上に石が一個置いてあるだけなのです。昨年逆コースで歩いた小生はロープ規制で分岐に気が付かずに浄土平まで下山してしまったのですが、ここに標識は必要でしょう!と思ってます。

 

 

強風を背にしてバンザ~イの畠山さんです。

 

 

小生も一枚です。やせ我慢の半袖ですが、登山中にかいた汗はその都度風のお陰で乾いてしまっていたので、寒さは感じておりません。

 

 

五色沼をバックに一枚です。

 

 

10:45、下山を始めて・・・

 

 

五色沼に向かって下り続けておりますが、りんどうの紫色が実に鮮やかな下山道です。

 

 

五色沼まで下り切って・・・

 

 

家形山の下から、一切経山を望む!です。

 

 

さらに下山を続けて・・・

 

 

森の中に入って来たのですが、緑色のテープを標識に使うのは実に珍しいと思ったのですが、「紅葉シーズンには緑色が目立つのではないですか」の畠山さんのお言葉に納得の小生です。山道にべた張りしてあるテープですが、くどいようですが、こんな処より一切経の頂上に、「駱駝玉山経由つばくろ駐車場」の標識を立てていただければありがたい!の小生です。

 

 

11:50、慶応山荘入り口の標識があったので・・・

 

 

登山道から外れて慶応山荘も偵察して置きましょう!になりました。

 

 

何処にも慶応山荘の看板は無いのですが、案内板の通りCLOSEDになっておりました。

 

 

入口に慶応マークがあったので、元々は慶応大学の山岳部関係の山小屋だったのでしょうかネ?、今は全く営業をしていないのか、予約があれば小屋を開けるのか、ちょっと気になった処です。

 

 

慶応山荘に着いたころから、小生の内転筋がピクピクと攣り始めていたのですが、たぶん脱水だったのだと思ってます。風に吹かれ通しだったので、汗をかいた感が全く無かったので、水分摂取量がいつもより足りなかったのでしょう。付け焼刃でコラムケアゼリーを舐めて、塩分も補給して歩き続けてますが、歩くスピードを落として歩いているうちに脚攣りは治まってくれました。

 

 

最期の沢を渡河して・・・

 

 

13:30、つばくろ谷駐車場に到着して、偵察山行は終了です。

 

 

13kmを6時間18分でしたが、慶応山荘に立ち寄ったり、最後に遠回りをしたりで1km強は余計に歩いていますので、行動距離は12kmといぅた処でしょうか。小生のGPS時計はいつも皆さんのスマホのアプリより長く表示されますので、実際にはもっと短いかな?とも思ってます。

 

 

・・・で帰り道、高湯温泉の「あったか湯」に立ち寄って汗を流したのですが、入浴料は¥250で激安となってました。その代わりシャンプー・石鹸などは備え付けられておりませんので、必要とされる方は持参して下さい。

 

 

洗い場も5人分程度で・・・

 

 

決して広いとは言えない浴槽ですが、強い硫黄の匂いと白濁した湯質に温泉気分満喫のひと時でした。

 

 

昨夕、レモンちゃんパパ&ママさんからも参加申し込みをいただいたので、参加人数は6名となりました。そして明日の天気が心配されるのですが、テンクラによると午前中11:00までは晴れ、その後雨になる予報なのですが、実施するか否かは本日のお昼頃までに畠山さんと相談して、エントリーされたメンバーさんに直接連絡させていただきます。そのまま実施するか、コースを短縮して行うか、あるいは一週間延期するか選択肢は様々です。

 

ここからは、お預りワン達の今朝の様子を紹介します。4:30、先ずはチョコラブ「まみ」ちゃんと中ランでボール遊びを始めたのですが、排泄を後回しにしてもボール命のまみちゃんです。

 

 

ヘッドライトが眩しくて・・・

 

 

ボールを見失うまみちゃんですが、排泄を終えたのを見計らって・・・

 

 

黒ラブ「まなぶ」君にも入場いただきました。

 

 

ボールには一切興味を示さないまなぶ君に想えたのですが・・・

 

 

まみちゃんとバトンタッチして、弟のさとる君とボール遊びをしようと思ったら、さとる君の機先を制して・・・

 

 

ドヤ顔でボールを見せびらかすまなぶ君です。

 

 

2度目、3度目もまなぶ君が先回りしてゲットしたのですが・・・

 

 

過激な運動は許されていないまなぶ君なので、クラブハウスに戻ってます。

 

 

まなぶ君に忖度したとは思えないさとる君ですが、一人になった途端にボールに向かってダッシュするさとる君です。

 

 

テンションMaxのさとる君です。

 

 

5:10までボール遊びをしましたが、夫々20分づつの朝一運動となりました。

 

 

今日・明日と雨が降らずにいて欲しい当地で~す。