昨日は山の天気に不安を覚えながらも、郡山の卸団地をAM3:00にスタートして、桧枝岐村の駒ヶ岳に向かいました。結果、望外の好天気に恵まれて、駒ヶ岳はおろか中門岳まで脚を伸ばして、南会津の山を大いに満喫することが出来たのです。
距離にして15.7km、行動時間9時間は中々ハードでしたが、6名のメンバーと和気あいあいの山行となりましたので、ご報告致します。
駒ヶ岳の滝沢登山口付近に車を駐車して、AM6:14登山活動開始となって、少々アスファルト道を進んで・・・
駒ヶ岳への登山道入り口まで10分です。
6:25、登山口からいきなりの急階段となってます。
急坂を登るメンバーですが・・・
EDF登山部部長の畠山さんを先頭に、まみちゃんママ、ソイちゃんママ・・・
アルフィン&エミル君ママ&パパが続いてます。
いきなりの急坂に汗が噴き出すメンバー達です。
7:50、頂上まででの中間地点で水分補給の登山隊一同ですが、ここから谷側に100m下った処が水場になっているのです。我がメンバーでは給水する方はおりませんでしたが、一人当たり2Lは持参して居りました。
8:00、行動開始になって、頂上まで残す処2.9kmです。
ここからは斜度も緩くなって来たのですが・・・
日差しは強まるばかりです。
木立の隙間から東側の山並みが目に入って来ましたが・・・
足元に目をやると、イワカガミが目に留まってます。
9:00、樹林帯を抜けると青空と緑のコントラストが鮮やかに、そして駒ヶ岳の山頂が目に飛び込んで参りました。
山頂をバックにパシャですが、ヤマテンの天気予報「C」を覆す、「AAA」ランクの天気になってます。
のんびりと眺めてばかりも居られないので、「駒の小屋」を目指します。
ずいぶんと標高を稼いできたものです。
南には「燧ケ岳」の雄姿が在って、その右には「至仏山」、そして燧ヶ岳の左横には「富士山」も姿を見せてくれているのですが、判るっかな~?ですよ。
これならどうでしょう?画面中央にうっすらと見えているのが富士のお山です。
最高のロケーションで、パシャ・・・
パシャ!
パシャです。
駒の小屋は目前です。
9:30、駒の小屋に到着してトイレ休憩となったのですが、トイレ利用料は¥100となってますので、ご協力お願い致します。
休憩中話が弾んで、出発は9:50になってます。
ワタスゲです。
チングルマです。小生が判る高山植物だけ撮ってますが、夏の山を彩る高山植物が咲き誇っておりました。
駒ヶ岳山頂まで木道の上を右側通行で進みます。
7月6日が会津駒ヶ岳の山開きで、昨日7月7日は燧ヶ岳の山開きだったそうで、小生が予想してよりも登山者が少ないように思えたのですが、天気予報がCだったお陰かも知れません。
頂上はもうすぐ目の前となってますが、ずいぶんと登って来たものです。
爽やかな風が吹いていて、風速10mの予報も外れてます。
頂上直下で、リーダーの畠山さんです。
まみちゃんママさんが続いて・・・
ソイちゃんママさんがやって来ました。
アルフィン&エアル君ママ&パパさんがしんがりを務めていて・・・
10:10、標高2133mの駒ヶ岳山頂でバンザイです。
ここから中門岳に脚を伸ばしたのですが、その様子は明日の後半に続くで紹介する事に致します。
ワンダラー