実はこっそりと買って遊んで、遊びつくした気分な、このゲーム。
せっかくなので感想をさくっと、書いてみようと思う。
まず、ストーリー。
全部で3ルートほどありまして、一番長いAルートが一番ハッピーエンドでした。
…良い話でした(涙(ぇ でもネタバレしたくないので、それについてはノーコメント。
でも、もしやるのなら―――最後にAルートやることをお勧めします、なんとなく。
基本的には、旅を通じて成長していく少年の話…とでも言えばいいのでしょうか。
別れもあって、出会いもあって。たまにちょこっと衝突してみたりしながら、それでも前に進んでいくというか。
評価はそれぞれとは言え、個人的にはよかったです、ホントw
次にゲーム性。
渡り鳥と仲良くなり、助けてもらいながら、グライダーで島から島へ。
のんびりまったりなグライダーゲームかと思いきや、実は結構サバイバル要素が高く、最初の島以降は結構シビアな展開がちょくちょく発生します。
食べ物探して食べてみれば、お腹を壊したり、毒にあたったり。まぁ、毒の有無を調べる方法はあるのですが面倒臭がりな えむ はトライ&ゴーでした。生きるためとは言え、虫とかまで食べる主人公には脱帽です。いや、実際に直面したら、贅沢は言えないんでしょうけどね(汗
そして空を飛べば、嵐に振り回されたり、風に流されたりと、えらい目に。適度に休息と食事取らないと体力減るわ。でも食料探しとかするだけで空腹度が増えるわ。それを軽減するために食べれば、食べ物が減って(以下エンドレス
ある程度コツを掴むと安定してくるのですが、その辺慣れるまではちょっと大変かもしれません。コツは、多少の無理は覚悟の上…でしょうかね。
慣れてくると、のんびりまったり空を飛ぶ余裕というのも生まれくるので、そうなると少し変わってきます。
あとMAPによっては食べ物が豊富で困らないことも多いので。
特定の状況を除けば、のんびりとグライダーで飛べるのですが、意外と不思議なもので。ただ飛んでるだけなのに、あんまり飽きなかったと言う。
お世辞にも地形が細かいとか、そういうわけでもないんですけどねぇ。
個人的には、結構楽しめたゲームでしたね、はい。
唯一の悩みは、鳥に関係したバグ。
MAP上を鳥さんが飛んでいるのですが、このゲームの鳥。地形をすり抜けると言う特技を持っています。
だから遠くに小さく鳥が見える!!行ってみよう!!と追いかけてみたら、山肌激突とか、そういう展開がゲーム開始初期頃に何度か―――orz
これは絶対誰もが直面すると思いますので、ご注意を。
まぁ、ざっとこんなものでしょうかねぇ。個人的には久々に楽しめたゲームでした。まる。