トリノホシ感想 | 地球防衛軍第7支部(凍結中)

地球防衛軍第7支部(凍結中)

地球防衛軍系の創作小説や関連ネタメイン。
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実はこっそりと買って遊んで、遊びつくした気分な、このゲーム。

せっかくなので感想をさくっと、書いてみようと思う。



まず、ストーリー。

全部で3ルートほどありまして、一番長いAルートが一番ハッピーエンドでした。

…良い話でした(涙(ぇ でもネタバレしたくないので、それについてはノーコメント。

でも、もしやるのなら―――最後にAルートやることをお勧めします、なんとなく。


 基本的には、旅を通じて成長していく少年の話…とでも言えばいいのでしょうか。

 別れもあって、出会いもあって。たまにちょこっと衝突してみたりしながら、それでも前に進んでいくというか。

 評価はそれぞれとは言え、個人的にはよかったです、ホントw



次にゲーム性。

 渡り鳥と仲良くなり、助けてもらいながら、グライダーで島から島へ。

 のんびりまったりなグライダーゲームかと思いきや、実は結構サバイバル要素が高く、最初の島以降は結構シビアな展開がちょくちょく発生します。

 食べ物探して食べてみれば、お腹を壊したり、毒にあたったり。まぁ、毒の有無を調べる方法はあるのですが面倒臭がりな えむ はトライ&ゴーでした。生きるためとは言え、虫とかまで食べる主人公には脱帽です。いや、実際に直面したら、贅沢は言えないんでしょうけどね(汗

 そして空を飛べば、嵐に振り回されたり、風に流されたりと、えらい目に。適度に休息と食事取らないと体力減るわ。でも食料探しとかするだけで空腹度が増えるわ。それを軽減するために食べれば、食べ物が減って(以下エンドレス


 ある程度コツを掴むと安定してくるのですが、その辺慣れるまではちょっと大変かもしれません。コツは、多少の無理は覚悟の上…でしょうかね。

 

 慣れてくると、のんびりまったり空を飛ぶ余裕というのも生まれくるので、そうなると少し変わってきます。

 あとMAPによっては食べ物が豊富で困らないことも多いので。

 特定の状況を除けば、のんびりとグライダーで飛べるのですが、意外と不思議なもので。ただ飛んでるだけなのに、あんまり飽きなかったと言う。

 お世辞にも地形が細かいとか、そういうわけでもないんですけどねぇ。

 個人的には、結構楽しめたゲームでしたね、はい。

 唯一の悩みは、鳥に関係したバグ。

 MAP上を鳥さんが飛んでいるのですが、このゲームの鳥。地形をすり抜けると言う特技を持っています。

 だから遠くに小さく鳥が見える!!行ってみよう!!と追いかけてみたら、山肌激突とか、そういう展開がゲーム開始初期頃に何度か―――orz


 これは絶対誰もが直面すると思いますので、ご注意を。

 まぁ、ざっとこんなものでしょうかねぇ。個人的には久々に楽しめたゲームでした。まる。