ふと、何の脈絡もなく、高校の頃のとある忘れない出来事を思い出したり。
で、例によって防衛記録2は書けてないので、それについてでも書いてみます。
それは高校入試の合格発表で、見事に合格と掴み取り、それからしばらくたってのこと……。
そう高校生活の1stイベント。入学式でのことである。
緊張した面持ちで椅子に座る、えむ含む新入生一同。
やがて、一人ずつその名前が呼ばれていき、一人・・・また一人と立ち上がっていく。
そうこうしているうちに、隣の人の名前が呼ばれた。次は自分だ。
高なる鼓動。緊張がピークに達する。
そして――――
担任:『○○さん』
ついに名前が呼ばれ、立ち上がる。えむを抜かして、隣の人が!!
で、そのまま続いていく点呼(違
どうしていいかわらず、呆然と座ったままのえむ。
この時、えむの脳裏には幾つの予想が浮かんだ。
①えむが合格発表を見間違えていた。
②実は名前を読み損ねるほどに、えむの存在感は薄かった。
③先生が、単純に名前を呼び忘れていた。・
ともかく平静を装いつつも、内心は大パニックである。
そうこうしているうちに、担任の先生が数人後れで名前を呼んでくれたため、ほっと胸をなでおろしつつ立ち上がった。
後で聞いたところ、初担任だったらしく・・・担任の先生も緊張しまくっていたらしい。
でもまぁ、入学式で名前を呼び忘れられるというのは、そうそう誰でも出来る経験じゃないよな…と。その時は、とても笑えなかったけどorz(汗)
まぁ、そんなレア物の経験をした事がある。そう言う話でしたw
ちなみに、その担任の先生。その後、て事ある度に、その時の事をネタにからかわれるはめに。しかも卒業直前まで…、えむ自身から(←お前かっ!!)