ちょっとした思い出。 | 地球防衛軍第7支部(凍結中)

地球防衛軍第7支部(凍結中)

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 ふと、何の脈絡もなく、高校の頃のとある忘れない出来事を思い出したり。

 で、例によって防衛記録2は書けてないので、それについてでも書いてみます。



 それは高校入試の合格発表で、見事に合格と掴み取り、それからしばらくたってのこと……。

 そう高校生活の1stイベント。入学式でのことである。


 緊張した面持ちで椅子に座る、えむ含む新入生一同。

 やがて、一人ずつその名前が呼ばれていき、一人・・・また一人と立ち上がっていく。


 そうこうしているうちに、隣の人の名前が呼ばれた。次は自分だ。

 高なる鼓動。緊張がピークに達する。

 そして――――

 

担任:『○○さん』


 ついに名前が呼ばれ、立ち上がる。えむを抜かして、隣の人が!!

 で、そのまま続いていく点呼(違


 どうしていいかわらず、呆然と座ったままのえむ。

 この時、えむの脳裏には幾つの予想が浮かんだ。


①えむが合格発表を見間違えていた。

②実は名前を読み損ねるほどに、えむの存在感は薄かった。

③先生が、単純に名前を呼び忘れていた。・


 ともかく平静を装いつつも、内心は大パニックである。

 そうこうしているうちに、担任の先生が数人後れで名前を呼んでくれたため、ほっと胸をなでおろしつつ立ち上がった。

 後で聞いたところ、初担任だったらしく・・・担任の先生も緊張しまくっていたらしい。





 でもまぁ、入学式で名前を呼び忘れられるというのは、そうそう誰でも出来る経験じゃないよな…と。その時は、とても笑えなかったけどorz(汗)



 まぁ、そんなレア物の経験をした事がある。そう言う話でしたw

 ちなみに、その担任の先生。その後、て事ある度に、その時の事をネタにからかわれるはめに。しかも卒業直前まで…、えむ自身から(←お前かっ!!)