住宅購入の準備、
最初に誰に相談する?
ご相談&企業様への橋渡しは、
住宅コンシェルジュ
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こんにちは。
湿った空気が続いていますね

こういう時は、アロマオイルの爽やかな香りで
すっきりと気分を落ち着かせるのも良さそうですね

さて、先日のことですが、
お客様と火災保険のお見積りの比較に行ってきました。
不動産会社さんでも火災保険の代理店をされているケースが多いのですが、
今回は、★☆ こちら ★☆ へ。
火災保険、昔は35年分を一括で支払う方法が一般的でしたが、
昨今は、年払い、10年払い、20年払い、など、
お客様によってそれぞれ支払い年数も異なるケースが多いように思います。
がしかし、
家を建てる予算の中に、火災保険の予測金額を割り当てていますか?
35年分であれば、火災保険料が100万円近くになる場合も。
これ、結構忘れている方々が多いように思います。
また、自分が建てようとしている住まいが、
耐火構造なのか、非耐火構造なのか、把握していますか?
私がずっと、
イメージだけで家を買うのはおススメしません!
と言い続けている理由の一つでもあるのですが、
住宅の見えない部分が、火災保険や住宅エコポイントなどとも関連してくるのです。
木造住宅であれば、
"省令準耐火(しょうれいじゅんたいか)"の仕様で建築することで、
なんと、火災保険が半額、もしくはそれ以上に割引されます。
100万円の火災保険が、50万円に・・・・
もちろん耐火構造の住宅にすることで、建物の建築費は上がります。
しかし、住宅コンシェルジュのお客様たちの事例で分析すると、
耐火構造にすることで建築費が少しばかりアップしても、
それ以上に火災保険の割引の方が大きいです。
家づくりは難しいから、そこまでは分からない・・・
なんて言っている場合ではないですよね?
だから私たち住宅コンシェルジュでは、
物件探しの前に、予算のお話しをして、
建物の仕様のお話しをして、
後から「そんなの知らなかった」ということがないよう、
いかに分かりやすくご説明できるか、をお仕事にしています。
という火災保険ですが、
これから家を建てる方、現在建築中の方、
今年の秋以降、火災保険が値上がりするのをご存じですか?
また、予測できない自然災害が多発しているためか、
火災保険の10年超の契約ができなくなるそうです。
(ということは、20年や30年といった長期で契約するなら今のうちですね・・・)
保険も日々その内容が変化しています。
もうすぐ我が家も完成、そういえば急いで保険を選ばなきゃ!
ではなく、
プロの意見と自身のお住まいの環境を照合して、
「一人一人が自身に適した保険」を選ぶ時間をしっかりと作りたいですね。
私は保険会社のヒトでもないし、代理店でもありませんが、
家を建てるとき、買うときには必須な事項ですから、
これまでに沢山の保険会社さんとお会いしてお話ししてきました。
その上で、信頼できる保険会社さんをご紹介したい。
それも私たちのお仕事だと思っています。
「もしも」の時から大切な住まいを守るために、
しっかりと備えておきたいですね


