海遊館(カマイルカちゃん) | 「海遊館」とお猫様大好き人間のブログ

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海遊館で撮った写真と家の7にゃんチンチラ猫ちゃんの
写真中心に載せてます。

海遊館(カマイルカちゃん)

カマイルカ(Lagenorhynchus obliquidens、鎌海豚)はクジラ目ハクジラ亜目マイルカ科カマイルカ属に属するイルカである。北太平洋の冷たい海や温暖な海に棲息する。北太平洋に棲息するカマイルカ属(Lagenorynchus)はカマイルカのみである。カマイルカという名前は、背びれの形が草などを刈る鎌に似ていることに由来する


分類

カマイルカは、南太平洋に棲むハラジロカマイルカに非常に良く似ている。一部の研究者はカマイルカとハラジロカマイルカは同じ種であるという説を唱えている。近年、Ciprianoは遺伝子解析によって、約200万年前に二つの種に別れたとし、この説を否定している。一般的には異なる種とされている。

身体

カマイルカの体表は白と黒と灰色の3色から成る。顎、喉、腹はクリームがかった白である。口、胸びれ、背中、背びれ、尾びれは黒である。側面と眼の上から背びれの下にかけては明るい灰色である。眼の周囲は濃い灰色の輪になっている。

雄は体長2.5m、体重200kg、雌は体長2.3m、体重150kgほどになる。ハラジロカマイルカよりも若干大きい。雌は7年で性成熟する。妊娠期間は1年である。寿命は40年かそれ以上であると考えられている。

カマイルカは非常に活発で、北太平洋における他の種類のイルカやクジラと一緒に泳ぐことがある。人間が乗るボートなどに近づいてくることも多い。通常は90頭ほどの群を作って行動するが、3000頭以上もの大きな群が観察されたこともある。主食はイワシ、タラ、アンチョビ、ニシン、サケなどの魚やイカである。

生息数と分布

カマイルカの生息域は北太平洋の寒帯から温帯にかけての弧状の海域である。生息域の南限は、西側は南シナ海、東側はバハ・カリフォルニア半島である。日本海やオホーツク海で見られることもある。ベーリング海で見られることもある。

回遊する群もいるらしく、冬はカリフォルニア州沖にいるが、夏になるともっと北のオレゴン州やワシントン州沖に移動する。1年を通して、海岸から離れた深い海域を好む。

全生息数は100万頭程度とされている。ただし、カマイルカは離れている船に近づいてくることがあるので、サンプリングによって正確に見積もることが困難である。




撮影 2012年7月20

α550 コニカ ミノルタ > AFズーム17-35mmF3.5G  F3.5  ISO400


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サッカ選手なった気分かしら


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ホントボール遊び大好きですね。


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α550  コニカ ミノルタ > AF35mmF1.4G NEW   F2  ISO400


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見た目は(⁰︻⁰) ☝の写真のほうが近いですが、☟の写真 ホワイトバランス変えてます。


撮影 2012年7月23日

α550 コニカ ミノルタ > AFズーム17-35mmF3.5G   F3.5  ISO400


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α550 コニカ ミノルタ > AFズーム17-35mmF3.5G   F3.5  ISO800


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私も「イルカショーは虐待」との思い前から強く持っています。

正直私は反日国家の韓国は大嫌いですが、「イルカショーを19日から中止」

これは大賛成です。


普通に自然に暮らせば イルカは40年くらい寿命あるそうです。

それが ショーなど出てるイルカちゃんは超短命で 5~6年だったと思います。

私の通ってる動物病院にもポスター貼ってましたので。


「イルカショーは虐待」ソウル市が中断 海へ戻す方針
動物園の視察でイルカとふれあう朴元淳ソウル市長(中央)=市提供


 「イルカのショーは動物虐待だ」とする動物保護団体の主張を受け入れ、ソウル市は、市が運営する動物園のイルカショーを19日から中止した。



韓国ではイルカの捕獲は、調査目的などを除き原則禁止されているが、不法に捕獲されたイルカがいることも分かり、故郷の韓国南端の済州島(チェジュド)の海にかえす方針だ。




 中止するのは「ソウル大公園」の人気イルカショー。5頭のうち1頭が、済州島の業者により不法に捕獲されたことが海洋警察庁の捜査で判明し、動物保護団体がショーの中止とイルカ解放を求めていた。

動物虐待…ソウル市、結局イルカショー中断へ



今後はソウル大公園でトレーナーとイルカが一緒にフラフープを回したり、宙返りをするイルカショーを見ることができなくなる。 その代わり簡単なジャンプなどイルカの特性を見せる生態説明会が開かれる。



朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は、「動物虐待」という市民団体の主張を受けて3月19日に公演を中断してから50日後、ソウル市がイルカショーの全面中断を宣言した。


ソウル大公園のイ・ウォンヒョ園長は8日、「妙技中心のイルカショーを中断する代わりに、毎日3回ずつ生態説明会を開くことにした」と明らかにした。



生態説明会は無料。イルカショーの場合、入場料とは別に2000ウォン(約150円、成人基準)の観覧料が追加されていた。


生態説明会では飼育員がイルカの習性・外形などを紹介し、魚類との違いを説明する。 エサなどで宙返りを誘導する従来のイルカショーはなく、イルカが自由に動くのを見せる。



イルカが自由に泳いだり、自ら簡単なジャンプをする姿だけを見ることができる。 イ園長は「今後、新しいイルカの導入も暫定中断することにした」とし「(違法に捕獲された)イルカは自然に早く適応できるように人との接触を減らす」と述べた。



ソウル大公園は今回の決定は市民の意見を反映した結果だと主張した。 しかしソウル市が先月13日から3日間、市民1000人を対象にイルカショー存続の賛否を尋ねた結果では、公演を続けるべきだという意見(52%)が廃止すべきだという意見(40%)を上回った。


ツイッターなど世論分析の結果では、廃止すべきだという意見(57%)が続けるべきだという意見(23%)よりも多かった。


このため朴市長のイルカショー中断に対する批判の声が高まっている。 欧州の場合14カ国・34カ所の水族館で286頭のイルカがショーを行っている。



日本・香港・シンガポール・台湾などアジアをはじめ、米国などの先進国も、イルカショーを観光商品として育成している。 ソウル大公園のイルカショーは昨年94万人が観覧した。



イ・ギョンジェ・ソウル大公園労組委員長は「先進国でもしているイルカショーがなぜソウルでは動物虐待になるのか分からない」とし「動物園の存在自体も動物虐待ということか」と反論した。



公平性をめぐる論争も起きている。 ソウル大公園はイルカショーを中断したが、フリスビードッグ公演や動物にエサを与えるイベントは続けている。


またイルカショーをめぐる論争で暫定中断したアシカショーも、アシカ説明会という別の名前で近いうちに再開する計画だ。 一方、動物自由連帯のチョ・ヒギョン代表は「生態説明会といっても、イルカがジャンプしたりトレーナーが泳がせるなど、イルカショーと違うところはない」と主張した。



一方、ソウル大公園は15日、会議を開き、イルカを自然に帰すためのロードマップを決める予定だ。


もっと生かそう!日本人が大好きな水族館



圧倒的な集客数を生かし持続可能な環境を考える場に
安部 義孝



2011年10月12日(水)

動物園や水族館は世界各国にあります。なぜ、人間社会にこうした施設が必要なのでしょうか。動物園や水族館は、珍しいものを間近に見たいという人々の願望を満たしてくれますが存在意義はそれだけではありません。動物園や水族館の存在は、英国の政治家でもあり哲学者でもあったフランシス・ベーコン(1561~1626)の哲学にさかのぼります。




ベーコンは「知は力なり」の言葉で知られ、近代科学の祖とも言われる哲学者です。事実の観察、実験によって結論を導き出すベーコンの帰納法は、今日の科学技術の基礎となったものです。人類の本格的な自然支配のはじまりともいわれます。動物園や水族館もその存立の源をたどると、単なる娯楽施設ではなく、「生きた博物館」として人々に自然を理解する機会を提供する場です。



水族館は、動物園の園内施設として下等な水生生物の展示を受け持つ施設でした。今日では、独立施設としても存在するようになりましたが、本来は水辺の生物の「生きた博物館」であり、今日でもそれが本来の存在意義であるということができます。

 地球の表面の70%を占める海洋と、湖沼河川の水辺の自然をテーマにして、楽しみながら学ぶ水族館がいま注目されています。水環境は、世界の人口増や地球温暖化などの地球規模の環境問題のなかで重要な位置を占めています。




また水域の持続可能な利用、漁業のありかたについての議論も盛んになっています。これらの問題をテーマにして水族館がその教育的機能をいかに発揮すべきかが問われています。

欧米と乖離する日本の運営意識

今現在はもう少し増えてると思います。


 わが国には世界の20%、約70の水族館があります。日本人の水族館好きは、四囲海洋であり、長い海岸線をもち、鯨をさえ余すところ無く利用する食文化があることと無関係ではありません。この意味では、世界の水族館をリードする資格があります。

 一方、民間水族館が約5割を占め、イルカや海獣類のパフォーマンス施設を併設する水族館が数多くあり、娯楽的な要素によって経営としても成り立っていますが、スタンダードの水族館の姿を追求する欧米の水族館とは運営の側に意識の乖離があるのが日本の水族館の姿でもあります。

 

わが国の1960年代の標準型水族館の展示水準は多くの他の文化施設同様に、欧米の水準とはかなりの懸隔がありました。水槽内に生息環境を再現する展示の面では東京都葛西臨海水族園でやっと欧米並みの水準になったという感慨がありました。その後、大阪、名古屋、沖縄など、多くの大型水族館が現れ、展示水準は目覚ましい向上をとげております。


蛇の目ビーチの俯瞰(アクアマリンふくしま)




 それまで、やや閉鎖的であった水族館界も国際交流が盛んになりました。フランスのモナコ海洋博物館が1960年、1988年と過去に2回主催した「国際水族館学」会議は、グローバルな水族館交流の始まりとなりました。第3回は「世界水族館会議」と名称を変えてボストン、ニューイングランド水族館が主催しました。それを引き続いて1996年、筆者の所属した東京都葛西臨海水族園で第4回世界水族館会議を主催しました。テーマは「共生・水の惑星」としました。東京会議以降、4年に1回の開催が決議され、オリンピックイヤーに各大陸もちまわりで開催されています。



 2000年には伝統のモナコ海洋博物館に戻り、2004年にはカリフォルニアのモントレー湾水族館が主催しました。2008年北京オリンピックの年には上海海洋館が名乗りをあげ、10月に開催しました。2012年は南アフリカのケープタウン水族館が開催予定です。



次世代の夢をはぐくむ水族館」



新江ノ島水族館 館長 堀 由紀子氏 VS 日本ケミファ株式会社 取締役専務執行役員 吉田 勝昭氏  北に富士山、西に相模湾を臨む青い海と緑の自然に囲まれた江の島。その地で50年以上の永きにわたり、海の生命との出会いと新しい発見や感動を訪れる人々に与え続けている新江ノ島水族館。平成20年度より当財団理事に就任された同館館長堀由紀子氏に、同じく当財団理事として多方面で活躍されている吉田勝昭氏が、“水族館”が取り組む社会貢献についてお話を伺いました。www.youthworker.or.jp
水族館の環境教育―遊びながら学ぶことができる<エデュテインメント型の水族館>



◆地域の学校との連携が課題


吉田氏: 新江ノ島水族館は、“地域に根ざした水族館”ということで様々な社会貢献・地域貢献活動を行われています。特に「環境教育」には力を入れて取り組まれていますね。本日は、新江ノ島水族館の社会的使命やその具体的な活動内容についてお話を聞かせていただきたいと思います。youthworker



堀氏: 当館は2006年に50周年記念を迎え「新江ノ島水族館」として新たにスタートしました。今年で5年目になり、お陰様で約700万人のお客様にご来場頂きました。そのうち4割がリピートのお客様です。当館には無料で利用できる体験学習施設(なぎさの体験学習館)がございます。子供達が学校帰りに利用したり、週末にはファミリーで利用することができます。地域密着型であることが功を奏しているようです。youthworker



吉田氏: 実は昨日も水族館に訪問しまして、実際になぎさの体験学習館を観させていただきました。利用者の中には、年間158回も行っている人がいると聞き驚きました。小学校や中学校の「課外授業」として定期的に利用されているのですか?youthworker



堀氏: 学校の遠足としての限られた利用はあるのですが、学校との連携が意外となされていないことが私達の悩みでもあるのです。今、当館では地域の小学校や中学校に小さな水槽を持って行って魚の飼育方法を教えたり、深海の世界を理解するための実験をする授業を「移動教室」というかたちで行っています。youthworker


吉田氏: 昭和54年に「移動水族館」が活動し始めましたが、そのミニ版をやっていらっしゃるわけですね。


堀氏: その延長線上のものです。現在、総合的な学習の時間として水族館や科学館で専門性を有する学者との融合の学校外教育が求められているのですが、実際は実施が厳しい状況にあります。方向性は示しても、具体的な政策に取り入れていないのはとても残念なことです。youthworker



吉田氏: 子供達にとって、水族館や科学館を訪れて実物に触れ、理解を深めることは貴重で重要なことですね。



堀氏: おっしゃる通り、それはとても重要なことです。新しい“自然観”や“コミュニケーション”を養い、質の高い専門性を伝える環境教育をするために水族館に来ていただきたいと思います。そこで私達は具体的な方法論として、5つのコンセプトを立てています。その取り組みの一つに、自然を体感できる場所として

「フィールドミュージアム」という参加体験学習を実施しています。フィールドミュージアムでは、水族館を楽しんでから海岸に出て実際に魚に触れてみたり、魚をすくって顕微鏡で眺めてみるなど実験を体験することができます。今の学校教育では、林間学校や臨海学校でも安全面において様々なことが制限されてしまって、子供達は自然との深いふれあいを体験できないのです。



吉田氏: 確かに今の子供達は無菌状態の狭められた世界にいるように見えます。

堀氏: 現在、小学校や中学校では学級崩壊が年々増えていると言われています。そこには、社会のあり方、学校のあり方、家庭のあり方に複雑な問題があるのだと思います。今の子供達を取り巻く社会環境は、基本的なものが全体的に崩れてきている感じがします。その中でも自然観の喪失は一番大きな問題ではないでしょうか。新学習指導要領でも家庭・学校・地域との連携の強化が示されています。私達もフィールドミュージアムを通して、子供達の自然教育に関わっていこうと考えております。youthworker

吉田氏: 子供達に大自然とのふれあいのチャンスをもっと増やしてあげたいですね。




堀氏: 私も心からそう思います。水族館における環境教育で非常に良い点は、海洋もあり淡水もあることで海、川、森という地球環境全体の絆を教えられることです。youthworker

吉田氏: 知識を詰め込むだけの学習では子供達は飽きてしまいますよね。昔は海や山の課外学習で様々な体験を出来る機会が多かったように思います。新江ノ島水族館の年間パスポートや無料施設の提供、フィールドミュージアムでの体験学習は、今後の環境教育に大いに貢献することは間違いありません。youthworker




環境問題に向き合う―水族館の取り組み<地域との連携からグローバルな連携へ>



◆地域の自然を守る


堀氏: 当館では、「生物の保護」にも力を入れて取り組んでいます。私は岐阜の水族館(岐阜県世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ)の館長も兼任しておりますが、水族館のスタッフだけでなく、その地域の方々にも協力していただきながらメダカやウシモツゴ(濃尾平野に生息する絶滅危惧種に指定されているコイ科の淡水魚)の保全活動を行っています。youthworker



吉田氏: まさに地域が必要とする連携した環境保全活動ですね。



堀氏: 地域の自然を守るためには、地域の方々との社会的・文化的な連携を取ることがとても重要なのです。今、川の生物は半減の状況にあります。池の周りや田んぼの畦道の緑も外来種に荒らされてしまい、草花を植え直すなど魚が住むための環境保護対策も必要になっています。自然豊かな川の再生に向けて、「守る会」というかたちで皆で力を合わせて活動しています。行政にも徐々に入ってきてもらって、水の流れを蛇行させる川づくりを進めています。youthworker





◆世界に広がる生物の保護活動
吉田氏: 生物の保護ということでは、新江ノ島水族館はイルカの飼育においても大変注目されていますね。



堀氏: イルカを捕獲して展示することには様々な意見があるようですが、当館では医療技術を駆使して、人間ドックと同様にイルカドックを行って十分な健康管理をしています。世界で初めてイルカの3世、4世の出産にも成功しました。そのようなことを皆さんにお伝えしていくことは大切なことだと思っています。


吉田氏: イルカの繁殖は非常に難しく、飼育下での出産例は世界的にも少ないそうですが、3世に続き4世の誕生まで成功させるとは素晴らしいことです。種の保全にも随分取り組んでいらっしゃるのですか?


堀氏: 地域の連携とともに、中国・カナダ・ヨーロッパなど海外の水族館とのグローバルな連携にも努めています。JICA支援となったプロジェクトですが、中国科学院水生生物研究所からの依頼で、ヨウスコウカワイルカ(中国名:バイジー)の保全活動を1980年から始めました。しかし、どんなに努力しても結局は絶滅してしまいました。その後、現地に立派な水族館を建設して揚子江のスナメリ(クジラ目ハクジラ亜目ネズミイルカ科・全長2m弱の小型イルカ)の保全活動を始め、2世を誕生させました。連携の継続をして良かったと思っております。

吉田氏: 現地の水族館にとっては世界に誇れる種の保存ができて本当に良かったですね。困難な状況に直面しながらも、毎年現地のバイジーの調査費用に300万円の援助をしたり、中国から研修生を受け入れて飼育技術の指導をされていたことには大変驚きました。随分感謝されたことでしょう。youthworker

堀氏: とにかく私は動物が好きで、バイジーに魅せられてしまったのです。何としても失ってはいけないと思いました。しかし中国では、環境汚染や自然破壊などの環境問題が深刻さを増している中で、保全以上に経済が巨大な勢いで進んでいます。経済発展によって失われる自然環境に対しても問題意識をもって、環境の保全や改善に取り組んでいかなければならないと思います。youthworker

吉田氏: 揚子江の場合は、飲料水としてだけでなく工業水としても使えないほど汚染されているそうです。それでは生物が棲めるわけがありません。youthworker
堀氏: 中国の水質汚染は深刻な問題で、これはいずれ人間に及んでくることです。中国が抱える様々な





環境問題が、日本にも影響を及ぼし始めています。今後、中国の環境問題に対する日本の支援は重要な役割を果たしていくことになります。今では、中国も少しずつ環境問題への対応が進み、日本との協力で環境ビジネスにも発展しているようですね。学校ばかりではなく、企業や団体、行政など社会全体で環境問題に向き合う姿勢を取って、全てを180度変えていく仕組みづくりを真剣に考えていく必要があると思います。youthworker


◆グローバルな連携で幻の魚を守る




堀氏: 東南アジアのメコン川流域に、メコンオオナマズ(魚上目硬骨魚綱ナマズ目パンガシウス科・全長3m世界最大の淡水魚)が住んでいますが、幻の魚となってしまいました。youthworker

吉田氏: それは具体的にどのようなことが原因なのでしょうか?

堀氏: 中国の開発にともなう環境破壊が原因のひとつとなっています。中国では今、次々に巨大ダムが建設されています。また、タイまでの貿易交通整備のため川の爆破が繰り返され、森林は失われつつあります。彼らの経済発展が自然の生態系の破壊となって川を貧相にしてしまったのです。更には現地の農民の方々の生活を脅かすことにもなっているのです。youthworker

吉田氏: 経済発展の裏側には非常に難しい問題があるのですね。


堀氏: 多国間で行っている開発ですが、それと連携していない地域はどんどん置いていかれてしまいます。自然破壊も大きな問題ではありますが、開発から取り残され国全体が豊かになれないことも問題ですね。

吉田氏: 希少動物になってしまったメコンオオナマズの絶滅を防ぐために、新江ノ島水族館ではどのような取り組みをされているのですか?

堀氏: 当館としましては、実態調査を行ってタイの研究者と情報交換をしています。そして年に1回岐阜の水族館に来ていただいて、調査結果をデータとして登録して世界に発信する取り組みをしています。

吉田氏: 国際的な活動も積極的に実践されているのは大変素晴らしいことだと思います。このグローバルな連携の情報が世界の共有財産になることでしょう。


◆世界水族館会議




堀氏: 4年に一度オリンピックの年に世界水族館会議(International Aquarium Congress)が開催されています。私も委員として参加しております。2008年は上海で行われ世界45ヶ国から約700名の水族館関係者が集まり、「環境保全とともに―水環境保護における水族館の役割」というテーマのもと、様々な議論が交わされました。youthworker



吉田氏: 国際会議での意見交換や情報の提供・収集が、世界各国の水族館とのネットワーク構築にも繋がりますね。国際会議ではどのような課題が取り上げられていますか?

堀氏: 水と海洋の保護、また環境に深く関わりのある水族館が、環境保全を推し進めていこうという話し合いがなされていましたが、自然保護の施策実現には単なる市民活動ではなく行政との結びつきが必要になります。これからの水族館は行政との連携を強化し、協働で環境保全に取り組むことが課題となりますね。youthworker



ユースワーカーとともに―新たな展開を目指す

◆新江ノ島水族館とユースワーカー



吉田氏: 先程、学校外教育のお話がありましたが、イギリスでは学校と地域を繋ぐコーディネーターとして“ユースワーカー”という専門職があります。日本には今までそのような専門家がいなかったのですが、ようやく注目されるようになりました。当財団ではユースワーカーの育成活動をしています。

堀氏: 水族館ではユースワーカーの役割に近いことを学芸員がやっておりますが、地域や学校など外に向けたコーディネーターの役目は少ないのです。ぜひユースワーカーの方々にご協力いただきたいと思います。また、青少年リーダー育成の受け皿として当館をご利用いただきたいと思います。youthworker



吉田氏: 財団活動に関連して、当財団では厚生労働省の支援事業で「若者自立塾」というかたちで、ひきこもりやニートの子供達のお世話をしています。そのカリキュラムの中に水族館との連携を取り入れられればと思っています。また、JICAの青年研修事業で海外からの研修生を受け入れる際には、外国の方々に日本の水族館の素晴らしさをご紹介したいと思います。


堀氏: 私達もたくさんの外国の方々にご来館いただきたいと思っておりますので、ぜひ活動の一環として取り入れていただきたいと思います。ユースワーカーの活動は、今、私達が必要としていることです。私達がどのような方法で活動の協力ができるか具体的なアイデアを出し合い、水族館とユースワーカーの連携から生まれる新たな活動展開を検討していきたいものですね。お互い協力し合いましょうyouthworker



ご訪問感謝申し上げます。



此処で一区切り



国家護る 抑止力には絶対に必要ですね。

左巻き屑連中がまた沢山湧いてきてますね。

メデァ 相変らず 危険だと国民洗脳させてますね。

中国の人民軍がドカドカと占領してきらどうしますか。


米国も、もうこんなけ、反対するんだったら、日米安保解消せよ と

なったら国家の危機ですよ。


もし 日米安保解消 即中国が  ロシアが

極悪非道国家喜ばせるだけですね。



左巻き連中は 洗脳するのだったら、手段選びません。

TVで子供ダシに使って反対、反対 と


オスプレイ低い事故率 感情的な危険論 7ルートで飛行訓練へ
2012.7.23 21:37 (1/2ページ)



米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを積載した民間輸送船「グリーンリッジ」が米軍岩国基地に到着、オスプレイが搬出された=23日、山口県岩国市沖から(大西史朗撮影)



 岩国基地に搬入された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、米軍は4月のモロッコ、6月の米フロリダ州での2回の墜落事故の原因調査で安全性を確認した上で試験飛行を行い、普天間飛行場に配備する。10月初旬からの本格的な運用では、本州、四国、九州など7つのルートを設定し、低空飛行訓練を行うことにしている。



 飛行訓練の経路にはグリーン、オレンジ、パープルなど6つの色の名称が付けられている。それとは別に、中国地方の「ブラウン」ルートでも実施する可能性が、米側から伝えられている。



 訓練計画では、普天間飛行場のオスプレイを月に2、3回程度、2~6機ずつ岩国基地とキャンプ富士(静岡県)に移動。高度150メートル付近での飛行訓練を実施する。

 低空飛行訓練は、敵のレーダー網をくぐり抜け、敵地深く侵入する作戦を遂行する上で必要だ。これらののルートは、岩国基地に配備されている戦闘機FA18ホーネットなどがすでに飛行している。



 だが、全国知事会は19日、オスプレイが危険であるとして「自治体や住民が懸念する安全性の確認ができていない現状では受け入れることができない」と反対の緊急決議を採択するなど、飛行ルート下の自治体で反発が強まっている。





オスプレイは開発段階や今年2回の墜落事故によって、その危険性ばかりが強調されているが、10万飛行時間当たりの重大事故の件数を示す「事故率」は、海兵隊が所有する固定翼や回転翼の航空機の平均事故率より低いのが実態だ。



 オスプレイの事故率は1.93。海兵隊の垂直離着陸戦闘機AV8Bハリアーの事故率は6.76で、海兵隊全体の平均事故率は2.45だ。普天間飛行場の現行機CH46ヘリコプターは1.11だが、むしろ「老朽化し使い続ける方が危ない」(森本敏防衛相)状態だ。



 防衛省幹部は「オスプレイの安全性をいくら説明しても、感情的になった地元から冷静に受け入れてもらえない」と嘆く。(峯匡孝)




【オスプレイ】勝谷誠彦氏が声荒げる…「オスプレイ反対不愉快。老朽ヘリより安全」「ベターだから導入、冷静な議論はどこへいったのか」


1 :ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊ρ ★:2012/07/23(月) 18:16:08.51 ID:???0

 ◇日本テレビ「スッキリ!」
ヘリコプターのような飛行機のような、どっちつかずの奇妙な風貌の輸送機オスプレイが日本の岩国基地に
やって来た。秋には沖縄の普天間基地に配備される見込みだという。この米軍の最新輸送機は操縦が難しいなどといわれ、
事故が多発していることで知られる。「もとから沖縄の基地に反対する人だけでなく、民主・自民の保守層からも


安全性への懸念が出ている」(日本テレビ記者)状況だという。

 ◇「新しいものにリスクは付き物。それでもベターだから導入」
コメンテイターのテリー伊藤も「アメリカは世界でもっとも危険な飛行場は沖縄と言ってる。その沖縄にオスプレイを
配備されたら、沖縄の人はたまったものじゃないですよ」などと心配顔をして見せる。





 これに対し、勝谷誠彦(コラムニスト)は少々奇異なオスプレイ(比較的)安全だ論を主張した。「老朽化したヘリコプターと


オスプレイとどっちが危ないのか(といえば老朽ヘリである)。米軍はより安全な方法を取っている」「新しいものにリスクは付き物だ。
それでもベターだから導入する。そういう冷静な議論はどこへいったのか」



 また、オスプレイに乗るのは「われわれのために命を賭けてくれている」米兵の方々であり、「アメリカのタックスペイヤーは

子どもたち(米兵のことらしい)を殺すことを一番嫌がる」などと解説。もしオスプレイが危険なら、アメリカ様が配備するわけが
ないといった考えのようだ。


最後には、「感情的にアメリカから来るものは全部イヤだという反対の仕方は、ボクは非常に不愉快だね」などと声を荒げた。

ソース:http://www.j-cast.com/tv/2012/07/23140228.html


名無しさん@13周年:2012/07/23(月) 18:20:16.67 ID:XXd0M9t10


原発の問題と絡めてるアホがいるが、
オスプレイ落下は数人の犠牲者
尖閣でアメリカの協力がなくなれば数千人規模の犠牲
左の人間は現実を考えよ




名無しさん@13周年:2012/07/23(月) 18:25:33.48 ID:l2zrQ7Mc0


日本の報道は予想通りオスプレイ反対+市民団体(=左翼団体)登場だね。
マスコミは反対したければすればいいと思うけど、たまには在日アメリカ軍のおかげでこの60年以上、
日本は戦争に巻き込まれていません、と事実を伝えるべき。
特にNHK。



名無しさん@13周年:2012/07/23(月) 18:25:41.43 ID:MhVasUYH0

騒いでるのは左翼と在日と売国マスゴミ
日本の弱体化を喜び
中・姦に売り渡す売国奴だけ




:名無しさん@13周年:2012/07/23(月) 18:28:08.58 ID:+lqDBK100

勝谷は小沢教徒なので好きではないが、これは正論だ。
初めに基地反対、戦闘機搬入反対があっての安全性批判なのであり、
これに乗っかってしまう「保守」と云うのも情けない。


アメリカの軍事配備に反対なら保守の面目が保たれた上でソフトイメージを
(またまた都合良く「子供たち」が使われるものだ関わり合いの無い中で・・・)
演出できるとでも考えるのだろう。
軍事先進国アメリカの配備に文句を言う筋合いは妾軍隊しか持たぬ日本にはない!


:名無しさん@13周年:2012/07/23(月) 18:35:23.03 ID:vjyVpoIx0



速度、航続距離、ペイロードがヘリの
だいたい2倍くらい良い性能で、
事故率は海兵隊全体の平均よりは少ない。


ただ、事故率に関してはちょっと政治的に色つけてるかもしれない。
沖縄に配備して、どれくらい事故るかはわからないな。
たいして事故率が変わらないなら、断然いい機体。
東北大震災の救援や物資輸送にこの機体が使われていたら?

もし、海保や自衛隊などに配備されたら、
今まで、ヘリでは速度や航続距離が足りず、
搬送をあきらめていた山間部や離島の急患、負傷者などが
オスプレイなら助かる、みたいなことは実際にありえる話ではある。


150 :ナナシー ◆7Z771Znye6 :2012/07/23(月) 18:35:25.89 ID:E9QWt7s+O
>>126
中国からの金だよ(笑)

金が全てのテレビ局だしね。

中国が同じような機体開発したら批判は終わるよ(笑)