先日、当社が取得したビルは、名古屋の大須にあります。 立地は、比較的良いところにありますが、テナントの入居率が30%程度、という非常に苦しい状況にある、まあ、古いビルですね。

これを再生するのが、今回の当社の役割です。 ま、当社は都心にいくつかビルを保有していますが、やはり、立地条件は、比較的良いものの、古いビルが中心です。 新しいテナントが入りにくくなっていることもあり、それを、再生していく、というのが当社の業務の一つになるのですが、やはり、そこには、ハードという大きな壁があります。

設備の更新、ですね。 やはり、設備が古いと、ランニング ・・・ 高熱費 ・・・ が、高くなり、テナントさんからは、結構嫌われるケースが多く、入居者が集まらない原因の一つです。

しかしながら、これから日本は、人口が減っていく中、経済的にはシュリンクしていく可能性があるものの、アジア圏からの新しい人の流れ、ビジネスの流れなども期待できるので、そういった企業からの要請 ・・・ 高い賃料のところで、オフィスを構える必要は実際はない ・・・ があると思っていますので、そういう中で、そういう顧客を相手に、取組を進めていけるならば、古いビルの再生事業というのは、おおきな可能性を秘めていると感じています。

今回の大須のビルでは、その部分を踏まえ、ビルの再生の取り組みを進めていきたいと考えています。
今年の前半は、何かといろいろありました。会社としても、個人的にも、ですね。そういうこともあり、少し頭の整理が必要であり、澳門での休日となりました。

今まででもそうですが、やはり、どこかで区切りをつけながら、前に進むというのは必要で、方向性の修正にもなります。やはり、オンとオフの切り替えが精神的には大切ですね。
もう、皆さんは、お休み気分でしょうか? 当社は、不動産事業に関しては、ほとんど、開店休業状態。 まあ、買って、売って、の世界なので、先日、仕入れたもので、このGW前の仕事は、ほとんど、終わり、といってもいい感じです。

まあ、飲食事業の方は、ある意味、掻き入れ時でもあるので、そういう意味からも、頑張ってやっていく、という感じです。 ま、心斎橋商店の中の店舗はやはり、休みの日は利益もちゃんと出る感じですので、ある意味、長い休みは、大歓迎です。

ただ、やはり、パーティ中心でしている他の店舗は、ちょっと、苦戦、という感じです。 でも、地元に戻っての、同窓会など、多少のパーティ需要はありますけどもね・・・。

という感じで、長い休みには、「表」 と、「裏」 の、稼業?ですが、まあ、頑張って、このGWを乗り越え、年末に向けて、という体制に向けて頑張っていきたいと思います。
4月に入り、少しづつ大阪が動いてきた感じですね。 物件の案内が急に増えた感じです。 まあ、値上がりを待っていたところ、なかなか動かないんで、売りに出し始めた?? 

まあ、それとも、今が売却の最後のチャンス! 株も2万円に近づいて、そして、越えて行きそうな感じ、ってことですか・・ね。

ま、動きが出てきたのは事実で、この流れは、今年は続きそうですね。 まあ、動けば、買う人がいる、ということですから、好循環になっていけばいいのですが・・・。

東京、名古屋と比べると、大きな行事がないので、どこまで、ということを感じますが、やはり、景気が良くなっていくことの影響は段々と周辺に広がっていく、ということから考えると、そろそろ物件が動き出しても、という感じもします。

株主総会の時期を過ぎると、不動産の取引は活発化してくると思いますので、そのときの状況が、今年の大きな動きを決定付けると思いますので、市況を見守りたいと思います。
謙虚に、が一番。自分の過去がどんなに優れていても、今の自分、というものが、どういうものなのか、を、きちんと把握できていないと、勘違い、ってことが起こります。

まあ、私も生意気な方ですが、過去にはすごい栄光なんてないですからね、私も勘違いをしないようにしていかないといけませんが、ほんと、そういう風なものを持っている、というのは、大変なことです。

凄いことなんですよね、実際は、・・・。過去にでも「栄光がある」・・すごい、ほんと凄いです。でも、それにおんぶにだっこに、また、そういったものがあるので、

おれは、○○○○してきた輝かしい実績のある○○だ!

って、なるんですね。それが、勘違い。 過去を知っている人は、それなりに、チヤホヤしますが、その人の過去になにも感じ無い人は、

ただそうなん??へ・・・

で、終わり。 ありがたくもなく、後光が差しているでもなく・・・・です。 なんで、現状をみて、対応するし、まあ、取り扱う、っていうのでしょうか? そんな感じになりますね。 で、それが、本人には、不満・・・。なんだよね・・・それが・・・。

まあ、私も、謙虚に、頭を低く、低姿勢で、なんでも、学ばしてもらう、という気持ちで・・・。

まあ、会社の経営で、一番大切なのは、人、そして、その人の扱いで、会社の業績は一転する。ほんと、そう思います。人って、大変。難しいですね。 

特に、当社のような中途採用ばかりの会社は、その参加してくれた人は、どんな経歴の人であり、どういう人生を歩いてきたか?また、どういう理由で、前の会社を辞めてきているのか?また、なんで、今、勤めていないのか?

まあ、その判断が難しいです。そして、やはり中途採用の人は、こちらも、ある目的をもってきてもらっている、ということがありますから、やはり、期待をしてしまいますね。また、仕事のやり方が、今までのところとは違うわけですから、当社の基準、やりかたに合わせてもらう、ってことが必要になってきますが、やはり、長年の癖、がついていて、なかなか、ってことも多々あります。

そういう意味で、不満が両方にたまりやすい、って環境にあります。そこを上手く超えていければいいのですが、なかなかの部分もあり、それが、互いに

不満 → 不信感 → もう、いいわ(あきらめ) → 辞める

という負の連鎖に、つながっていく感じですね。 特に、今回は、イベントの企画、集客の部分をお願いしていた中で、やはり、特殊な職種のこともあり、お互いの信頼感をうまく高めていくことができませんでしたね。 

残念ですが ・・・ ま、といっても、会社は止まるわけにはいかず、新たに前に向いてやらざるを得ないのですが・・・・。(笑) 人の採用については、反省する部分が多々あるとしても、ね、相性、というのもありますので・・・。

ほんと、難しい・・・・・
昨日、名古屋の法人の買収が完了しました。 弁護士、銀行立ち合の下、儀式を行い、チャンチャン、です。 これで、当社も、やっと、3極体制が整い、これまで以上にビジネスに広がりを持って、取り組んで行ける体制が整った、という感じです。

ま、それに伴い、人員の増強、体制の強化、よりみんなが力を発揮して、やりがいを感じるような人事体制、そんなことを考えていかないと、これからの発展がない、という感じです。

業務に関しても、私がグングン引っ張っていくという体制は変わらないものの、各人も各々のポジションで、責任感をもって取り組んでいくということを、意識的にやってもらえるように、積極的に内部の体制を整えるという作業を進めていきたいと思います。

2015年度、ここ数年構想を描いていたことを、どんどんと実現していくスタートの年になる、ということです。 会社を、一本筋の通ったものにする為に、社是を定めていきたいな、というのが、今年の前半の構想です。 これから、どんどん上場に向けて、進めていけるよう、がんばっていきたいと思います。
昨年から仕掛けていた会社の買収が、途中、紆余曲折ありましたが、なんとか、最終的に形になりそうです。 まあ、これで、当社も、名古屋に支店を開設することができる形になり、今後の当社の事業展開に大きな前進になる重要なステップになると思います。

まあ、正直、搦手を攻めた感じなのですが、どんな形にしても、一歩、二歩、と前進できる、ということは、本当にありがたいことです。 実際、当社が2001年に創業してから、はや14年・・・ 長い、といえば、長いし、短いと言えば、短い・・・。

一応、事業の柱としての不動産事業、と、飲食事業、それを、2本の事業の柱として、今後は、展開していく形がなんとなく見えてきた、という感じです。 まあ、最近のIT関連の急成長するような会社とは違いますが、なんとか、地盤を固めながら、進めていけるようにしたいと思います。

これを機会に、大阪、名古屋、東京と、三極体制になり、今後は、面白い展開が期待できます。 いろいろと、今後の事業の展開については、構想等もありますが、まだまだ、事業運営、運営に関しての問題点もあり、完璧な事業運営などないのが、実際のところなんですが、自分自身でも思いますが、なかなか、企業運営が下手ですね ・・・(笑)

といっても、どこまで行けるのか、が、ある意味私の挑戦でもあり、人生の中でも、目標になっているものです。 事業を通して社会への貢献、企業としての社会的な存在価値を作る ・・・ やはり、企業が存在し得る明確な理由は、やはり、社会からのニーズを満たすことができるものを世の中に提供することができる、ということになるわけですから、当社の展開する事業が社会のニーズを満たすものになっているか? また、今後の世の中の変化の中で、必要とされていくのか? ということが、本当に重要になってくると思います。 

不動産事業は、もう日本だけでなく、海外での展開を考えていくことがひとつの事業展開のキーになってくると思うし、飲食事業についても、単純なレストラン、ということらから、パーティ・イベントに特化した展開をしていくなど、他社との差別化、そして、その方向性に特化、集中していくことを視野にいれて、事業を進めていければと考えます。

あと、今、考えているのは、会社の社是、というか、会社の目指すものを的確に表現する言葉をきちんと設定して、社員のこころ、というか、気持ちをひとつにできるものをキチンと打ち立てて、いくことで、社員全員の力を合わせる、ということができるならば、企業として、もっともっと成長していけるのかな、と考えます。
ここまで会社が成長したのですから、大塚家具という家具屋さん、ブランドには、多数のお客さん、支持者がいたという事実が存在します。高級家具ブランド単体のショップは存在しても、そのブランド家具のラインナップを多数品揃えして、選択できる形式の家具やは、大規模なチェーン店という意味では、この大塚家具だけだったように思います。(間違っていればすいません。)

現状、競争優位状態、利益率の高い、ものの本当の価値を理解できる、共有できる、あるカテゴリーの顧客をほぼ独占している状況から、IKEA、ニトリ、など、あるカテゴリーでブランド化している、顧客を獲得している競合が存在している、利益率の低い、薄利多売のカテゴリーに遅ればせながら参戦する、的な戦略は、そんなにすばらしいものではなく、より苦戦を強いられるようなイメージしか、私には、感じられません。

私自身も二代目なので経験して感じたたことですが、親の創った会社、親族の創った会社に突然入社し、ほとんど現場の苦労をせずに、取締役レベルの役職について、マネージメントするようになった場合、ある種、目線の高い位置から、古参の社員に対しても、若手社員に対しても、従業員を見下すような感じ、感覚で接してしまうことから、会社を支える一番大切な社員からの指示を失う、ということになってします。

そして、会社がここまで辿ってきた歴史、多くのお客様に支持されて大きくなってきた、成長してきたのだ、ということを忘れて、新しい手法、新しい経営方法を無理やり導入したり、今のトレンドを無理やり自社に当てはめてみたりして、結果として、これまで支持してくれた多数のお客様が離れていく、という結果に陥るケースが多々あると思います。

今回の娘さんについても、目新しいく感じる経営方針を無理やり強硬することで、結果として、業績を下げてしまう、残念ながら、そんな印象を受けました。
予期せぬことがやはり起こります。 まあ、その予期せぬことの足音・・は、聞こえていたのですが、まさか、という自分の心の中と、その予兆との格闘ですね。(笑) まあ、その予兆が、現実のものとなった、という感じです。 

ま、でも、そんなことするか? という感じで、まあ、実際は、事業パートナーに裏切られたのですが、・・・なんか残念でなりません。 もう、10年近くの付き合いですよ、・・・。 まあ、資金繰りで苦労していたのは、感じていましたし、その予兆は、昨年の末から感じていましたが、まさかね・・・。

当然、私には、きちんと相談があると思っていました。 今までも、そうでしたし、その都度、いろいろとは相談に乗ってきていましたし、助けてもきました。 まあ、そういった関係の中での、今回もそういう感じになるだろって思っていましたがね・・・。

正直、やってしまった、という感じでしょうか? それとも、意図的に・・・?、まあ、意図的にとしか思えませんが、実際は、・・・ 有印私文書偽造、公正証書原本不実記載、ですからね。(笑)

まあ、ようやるわ、とおもいます。 ・・ 私としては、一応、そういう風なことで、告訴しますよ、という内容証明書を送付するしか、方法はなく、この期末の時期に ・・ なんとまああ、ですね。