さて、生活には、直結しないからなのか、こうした倒木被害は、
いまだに放置されています。
これを書いている、前日ですから、
言い方は悪いけど、電気、水の、生活に直結しないからとしか、
思えませんが、よいとは思えません。
ところ変わって、山林被害は、やっぱり生活被害ではないからか、
依然として、そのままです。
ただ、さすがに、前にも書いたけど、こうした、
「停電予備軍」の箇所の対策も、一刻も早く対処しないと、
いつ線が切れるか、解ったものじゃない。
そもそも、車で通っていて、いつ倒れてくるか、気が気じゃない。
もちろん、東電には状況を、伝えてはいるけど、全く
改善の兆しすらないので、どうしたものか・・・
前回も書いた、ビニルハウスなどは、今回は、流すけど、
これも、そこかしこで、多数の被害が、発生しているのは、
言うまでもありません。
・・・
さて、山武市沖渡の方では、巨木が、根っこから倒れかけ。
そこに、「きんでん」軍団。
関西の電気設備工事集団が、ここまで来てくれるなんて、
頭が上がる訳もない。
ただ、巨木自体は、取り除かれている訳ではなく、あくまで、
電気供給に、影響のある部分のみの処理が、なされたようですが、
それでも十分、感謝です。
ここから先は、往来の危険の除去や、潜在的な停電リスクの除去ですから、
これも、待ったなしで、続けての作業が必要ではありますが。
・・・
また別の話に、なりますが、こうなってしまうと、もはや、
オール電化は、どうにもなりません。
電気が復旧しても、ガスがそのままでも、プロパンガスや、
こうしたオール電化の場合は、致し方なく、
ガスを引かずに、ボイラーにしていても、それが倒れてしまえば、
やっぱり同じ事です。
だからといって、どうすればよいのかと、いっても、
せいぜい、対象設備を、倒壊リスクから護るように、
保護しておくという他ありません。
・・・
屋外にあるものは、プロパンボンベ、エアコン室外機、井戸ポンプ、ボイラータンク、
倒壊対策をするしか、ありません。
どれも一長一短です。