今回の、イベントは、これが、メインに、据えられている、ようでした。
ただ、私にしてみれば、随分、冷めたものだ、
と、感じざるを、得ませんでした
。確実に、音を立てて、近づいている、
「風化」は、嫌でも、感じずには、いられない、現実
。というか、最初からの、異常な温度差で、「風化」どころではない、
現実をも、突きつけられているな、という、感じもしました
。市民、住民、被災者の、数々の、取り組みも、あって、
前向きに、進んでいこうと、しているものも、あるのだけど、
私が、以前から、懸念していた通り、どうにも、行政が、
そこに、真剣に、参加する、気配すら、ない
。どうなって、しまうのか・・・


・・・さて、このイベントの、メインの、フォーラム。
まずは、千葉科学大学の、危機感理学部の、教授の、
リスクマネジメントの、講演。
・・・時間が、ないせいも、あったのかも、しれないけど、
ちょっと、物理的な、防災への、意識に、傾きすぎている、
きらいも、あったけど
、自らも、声楽
を、学んだりして、今回の、テーマには、ピッタリ、合っているような、人でしたね

。
その後の、パネルディスカッション。
ここでは、パネラーの、自己紹介、活動紹介に、
時間が、割かれすぎて、肝心の、
「復興と文化」という、テーマについての、議論は、
あまり、なされていませんでした
。だから、という訳でもないし、
最初は、遠慮していたのだけど
、公開質問に、なった際、誰も手を挙げない、ようだったので、
思わず、また私が・・・

(この母親譲りの血を、どうにか、したいものだけど
)例の、仮設住宅の、おじいさんの、話も、持ち出しながら、
文化施設、文化団体には、もっと、彼らに、向かっていって、
もっと、手を差し伸べて欲しいと、要求を
。・・・あれから、2年が経ち、その間に、
「このままではいけない」、
「いつまでも『被災者』では、いけない」、
と、自らの足で、立った人、立とうとしている人が、増えてきた
。でも、そういう人たち、ばかりなら、苦労は、ないんです
。「自らが」という、それこそが、一番できない
。子どもも同様に、深い傷を、負ったけど、
それでも、子どもは、「照らい」が、少ない分、
「参加」が、しやすい。
けれど、当初から、書いている、もう一方の、支援すべき、
老人は、それが、なかなか難しい
。それゆえ、「参加型」、「飛び入り参加」を、もっと気軽に、できるように、
できないか、とも、要望を、出しました
。・・・
パネラーの内、一番手前の、「のさか太鼓」代表の、小川さんは、
この後、まさに、その「参加型(体験)」イベントを、予定していたようです。
子どもしか、いなかったのは、少し残念でしたが、
こういう取り組みが、もっと評価されて、よいと、思います
。パネラーの、真ん中の、「あさひ少年少女合唱団」の、指導者の、
高木さんは、実は、私も、個人的に、懇意に、させてもらっているのだけど
、
フォーラムの、最後に、予定されていた、合唱
の発表の、最後には、私の、要望を、取り入れてくれて、
会場全員での、「ふるさと」合唱を、行なってくれました
。本当に、ありがたいです
。・・・にしても、震災復興ソングの、「花は咲く」は、反則ですよ
。どうしても、涙を、止められませんでしたし
。・・・ディスカッションの、中にも、ありましたが、彼ら自身も、
模索しながらの、活動である事、
「普通に戻る」事を、強調していた事。
そして、何より、こうして、実際に、活動を、し続けてくれている事。
まだまだ、気の遠くなるような、時間は、かかります
。でも、「これから」に、力を、注いでくれる人達が、いる
。非常な、スピードで、風化も、進んでいますが、
それでも、「希望の日」は、まだ、消えては、いません。