実際に津波で流され、偶然にも流される中でつかむものを得て助かった、還暦を過ぎたおじいさんが、
今月13日に旭市の防災教室で、「語り部」として、小学生たちにその体験を語ってみせた。
小学生の純粋な心には響いたようです。
・・・
この震災では、意外にも(?)、大まかな情報はむしろ都心部の方が得やすかったらしく、
情報が独り歩きするくらいだったけど、
そのことが返って、彼らを震災支援に動かしているようで。
ボランティアの現場では、やけに都心部の人が多かったし、
こうした小学生などの方が、
「何かしなければ」、「何かできることは」、と感じるものが多かったようで、
募金活動にも積極的に参加していたのはむしろ彼らの方だったかもしれない。

・・・
実際に動こうと思えば、動ける、お金
を出そうと思えば、出せる大人の方に、
こうした熱が見られないのは、ただの年齢のせいなのでしょうか?
・・・
先日から保留になっていた、岩手の陸前高田市の高田松原の松の木。
結局、放射線
のたまりやすい皮をはいだ状態で、放射線
が検出されなかったことで、
今月の25日、成田山で、護摩の木とともに焚くことにやっと決定。
確かに、放射性物質
は焼却したからといってなくなるものでもないけど、
それほどまでに敬遠して、被災地の二次被災を深めなければならない理由はあるのだろうか?
この風評被害は、想像以上に大きい問題に発展しようとしています。
・・・
それは、以前も少し書いたことのあるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)。
簡単に言えば、農産物も工業製品もそのグループ内では関税なしに、自由に輸出入ができるというもの。
当然、海外からの輸入品に関税がかけられなくなるので、自国製品の保護ができなくなる。
(もちろん、逆からすれば、輸出力のあるものは、自国に有利に働くわけだけど。)
これで特に問題視されているのが、外国産の農産物が関税なく輸入されると、
日本の農業が大打撃を受けるとされているものと、
逆に自動車などの輸出製品においては、その品質の高さから、価格面でも有利に働いて、
経常黒字を生み出し、結果的にGDPを押し上げるだろうとされているもの。
そして、当然のようにJAはこのTPPを敬遠しているわけです。
しかし、TPP参加は「いま」だけで考えれば、「夢物語」どころか、日本
に何のメリットももたらさず、
ドンドン日本が
・・・壊滅状態に追い込まれかねないのですよ。
日本の農産物は、やはりその質の高さから、
「高級ブランド」として、海外セレブ、特に中国人には人気なようだし、
自動車
が人気があるのも、すでにご存じでしょう。
しかし、実はこの震災、特に原発
事故による放射線の風評被害が、この双方に及んでいるのです。
日本産品の輸入で放射線被害
に巻き込まれる。
余計な検査の負担がかかる。
(ここは結局日本企業側が負わされるため、その分コストに跳ね返り、価格競争に勝てない
)
・・・
農産物も工業製品も、いずれも日本
からの輸入制限を課している国がまだまだあるわけで、
いつまでも続くわけではないでしょうけど、
このまま一気呵成にTPP参加となれば、日本経済はなりゆかなくなるでしょう。
(一気呵成:「いっきかせい」ダーッと一気に)
かといって、現在日本企業は海外企業とも戦わなければならず、周りの国が参加していけば、
やはり1日でも遅れた分、先行者利益を失うことになり、その額はとてつもなく大きい。
しかし、ただ参加しても日本産品は受け入れられない・・・
八方ふさがりなんですよ。
TPPに参加しなければならないのは、明らか。
でも、その分の保護はしなければならない。
先日、政府は、離農報奨金
で、小規模農家に農地を手放してもらい、
世界に対抗できる大規模農家を創出していく方針を打ち出しましたが、
これだけでは不十分。
やはり、国内。
我々自身が支えていかなければ、企業はもちこたえられないし、
この異常な為替相場も加味して、産業流出は止められなくなるでしょう。
世界は待ってくれません。
もう、
対岸の火事
で、済まされるような事態ではならなくなるわけです。
今年に入ってから、日本国内で起きている幾度の激甚災害、放射線災害
にもかかわらず・・・
・・・
モニタリングポスト
が先月末から旭市でも稼働しました。
これから、旭市(8m)と市原市(10m)のほかに、東葛、葛南、印旛、香取、長生、安房では、
より「人目線」に近い、1m程度に設置するそうです。
旭市も設置し直せばいいのに・・・
(これをどうやって撮った
のかは・・・触れないでおきましょう
)
ただ、これ、難しいと思いませんか?
確かに大気中の放射線量
を計れば、一定の安心は得られて、よいのでしょうけど、
極端に高いのでなければ、計るのに意味があるのかどうかと疑問に思うのと、
数値の公表によって「差別」(温度差)に
「お墨付き」
を与えるようなことになるんじゃないかという危惧がありますが・・・
・・・
大人と子ども。
被災地と非被災地。
被災者と被災者。
日本と海外。
真に「ひとつ」になる日はいつなのか・・・
今月13日に旭市の防災教室で、「語り部」として、小学生たちにその体験を語ってみせた。
小学生の純粋な心には響いたようです。

・・・
この震災では、意外にも(?)、大まかな情報はむしろ都心部の方が得やすかったらしく、
情報が独り歩きするくらいだったけど、
そのことが返って、彼らを震災支援に動かしているようで。

ボランティアの現場では、やけに都心部の人が多かったし、
こうした小学生などの方が、
「何かしなければ」、「何かできることは」、と感じるものが多かったようで、
募金活動にも積極的に参加していたのはむしろ彼らの方だったかもしれない。


・・・
実際に動こうと思えば、動ける、お金
を出そうと思えば、出せる大人の方に、こうした熱が見られないのは、ただの年齢のせいなのでしょうか?

・・・
先日から保留になっていた、岩手の陸前高田市の高田松原の松の木。
結局、放射線
のたまりやすい皮をはいだ状態で、放射線
が検出されなかったことで、今月の25日、成田山で、護摩の木とともに焚くことにやっと決定。
確かに、放射性物質
は焼却したからといってなくなるものでもないけど、それほどまでに敬遠して、被災地の二次被災を深めなければならない理由はあるのだろうか?

この風評被害は、想像以上に大きい問題に発展しようとしています。

・・・
それは、以前も少し書いたことのあるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)。
簡単に言えば、農産物も工業製品もそのグループ内では関税なしに、自由に輸出入ができるというもの。
当然、海外からの輸入品に関税がかけられなくなるので、自国製品の保護ができなくなる。

(もちろん、逆からすれば、輸出力のあるものは、自国に有利に働くわけだけど。)
これで特に問題視されているのが、外国産の農産物が関税なく輸入されると、
日本の農業が大打撃を受けるとされているものと、
逆に自動車などの輸出製品においては、その品質の高さから、価格面でも有利に働いて、
経常黒字を生み出し、結果的にGDPを押し上げるだろうとされているもの。
そして、当然のようにJAはこのTPPを敬遠しているわけです。

しかし、TPP参加は「いま」だけで考えれば、「夢物語」どころか、日本
に何のメリットももたらさず、ドンドン日本が
・・・壊滅状態に追い込まれかねないのですよ。
日本の農産物は、やはりその質の高さから、
「高級ブランド」として、海外セレブ、特に中国人には人気なようだし、
自動車
が人気があるのも、すでにご存じでしょう。しかし、実はこの震災、特に原発
事故による放射線の風評被害が、この双方に及んでいるのです。
日本産品の輸入で放射線被害
に巻き込まれる。余計な検査の負担がかかる。
(ここは結局日本企業側が負わされるため、その分コストに跳ね返り、価格競争に勝てない
)・・・
農産物も工業製品も、いずれも日本
からの輸入制限を課している国がまだまだあるわけで、
いつまでも続くわけではないでしょうけど、
このまま一気呵成にTPP参加となれば、日本経済はなりゆかなくなるでしょう。

(一気呵成:「いっきかせい」ダーッと一気に)
かといって、現在日本企業は海外企業とも戦わなければならず、周りの国が参加していけば、
やはり1日でも遅れた分、先行者利益を失うことになり、その額はとてつもなく大きい。
しかし、ただ参加しても日本産品は受け入れられない・・・
八方ふさがりなんですよ。

TPPに参加しなければならないのは、明らか。

でも、その分の保護はしなければならない。

先日、政府は、離農報奨金
で、小規模農家に農地を手放してもらい、世界に対抗できる大規模農家を創出していく方針を打ち出しましたが、
これだけでは不十分。

やはり、国内。

我々自身が支えていかなければ、企業はもちこたえられないし、
この異常な為替相場も加味して、産業流出は止められなくなるでしょう。

世界は待ってくれません。

もう、
対岸の火事
で、済まされるような事態ではならなくなるわけです。

今年に入ってから、日本国内で起きている幾度の激甚災害、放射線災害
にもかかわらず・・・
・・・
モニタリングポスト
が先月末から旭市でも稼働しました。これから、旭市(8m)と市原市(10m)のほかに、東葛、葛南、印旛、香取、長生、安房では、
より「人目線」に近い、1m程度に設置するそうです。

旭市も設置し直せばいいのに・・・
(これをどうやって撮った
のかは・・・触れないでおきましょう
)ただ、これ、難しいと思いませんか?

確かに大気中の放射線量
を計れば、一定の安心は得られて、よいのでしょうけど、極端に高いのでなければ、計るのに意味があるのかどうかと疑問に思うのと、

数値の公表によって「差別」(温度差)に
「お墨付き」
を与えるようなことになるんじゃないかという危惧がありますが・・・

・・・
大人と子ども。
被災地と非被災地。
被災者と被災者。
日本と海外。
真に「ひとつ」になる日はいつなのか・・・

