Vol.4
只見町ボランティア
さて、受付を済ませ、オリエンテーリングも終わり、
マッチングです。
(作業ニーズと我々がやりたいかなどを聞いて、突き合わせるものです)
その結果、またしても畳
を2階から降ろす作業。
ただ、今回はその畳
すら浸水しているので、少し重い感じに。
メンバーは今回も少数で、私以外に、
東京
からバイク
で大きいバックパックを背に、前日も着ていたNさん、
地元福島からの男性と、夫婦2人の計5人です。
これは、1階屋根の軒先に水で流れてきた草が引っかかっているところですが、
これからも解るように、
川に程近いところでは、2階の床上まで浸水してしまったようです。

・・・作業自体は、簡単で、
畳9枚
とタンスの引き下ろしをし、午前一杯すらかからなかったので、
一端センターに戻り、
午後から別の場所へ。
・・・
しかし、この午後の場所がさらにすごかった。

事前に地元の彼ら3人から、
「一番被害の大きいところ」
と聞かされていたので、
不安を胸に着いてみると、
・・・確かにその通りの光景が見渡す限り広がっていました。


今まで津波被害を受けた場所をいくつか見てまわってきて、
「ここも津波か?」
と思うほど・・・声も出なくなるほど、の惨状でした。

街そのものがなくなっている訳ではないものの、
至るところ、こんな感じで、
復旧作業が追いつかずに、水が引いて乾いてしまった結果、
道路には砂が積もり、
車が行き交うたびに、粉塵が巻き上がる状態で、
マスクなしでは、到底いられないような状況です。
私も作業中は、この猛暑の中とはいえ、
しかたなくマスク2重がさねで対応してましたが、
かなり厳しかったです。
これ何だか、解りますか?
電信柱がいたる所で完全に倒れているので、特に背伸びをすることなく、
電線がつかめてしまうのです。

穿った見方をする人なら、「合成じゃないの?」と考えるだろうほど、
その位、現実感を得られない状況なのです。

ですから、ここが元は田んぼだったといっても、
すぐに信じられる人はどれだけいるのか?

という位で、
またしても、農家の方が苦難を・・・
と、考えると・・・

さて、これが、今回の一番の「皮肉」でしょうか。
センターとして使用した場所は、社会福祉施設なのですが、
ここは、この通り、電源立地促進対策交付金
により建てられたものです。
全国有数の只見ダム(奥只見発電所、田子倉発電所)を有し、
その結果としての交付金
ですが、
今回の水害は、このダムの決壊を防ぐための放水もその原因の一部となっているのです。
この放水が、さらなる被害を防いでいるともいえますが、
原発
の、「見えない敵」(放射線)
に対して、
ダムの、「目の前の敵」(雨)
への対策、考え方も見なおさなければならないのでしょうか?
私は、やはり原発
に対しても廃止の方向にすすめるべきと考えますし、
ダムに関しても、やみくもに一部の者の利権のためだけに建設してきた歴史を見直し、
どうしてもつくるというなら、
(電力供給のためには必要な部分もあるので)
むしろ、どこか・・・
例えばこのように被害をもたらす可能性のあるダムを廃止し、
被害可能性のない場所に再築すればよいと思います。
それだけでも、公共設備投資もなされ、雇用も生まれ、被害もないか少なくできるとなれば、
十分な効果が得られると思いますが、どう考えますか?
只見町ボランティア
さて、受付を済ませ、オリエンテーリングも終わり、
マッチングです。

(作業ニーズと我々がやりたいかなどを聞いて、突き合わせるものです)
その結果、またしても畳
を2階から降ろす作業。
ただ、今回はその畳
すら浸水しているので、少し重い感じに。メンバーは今回も少数で、私以外に、
東京
からバイク
で大きいバックパックを背に、前日も着ていたNさん、地元福島からの男性と、夫婦2人の計5人です。
これは、1階屋根の軒先に水で流れてきた草が引っかかっているところですが、
これからも解るように、
川に程近いところでは、2階の床上まで浸水してしまったようです。


・・・作業自体は、簡単で、
畳9枚
とタンスの引き下ろしをし、午前一杯すらかからなかったので、一端センターに戻り、
午後から別の場所へ。

・・・
しかし、この午後の場所がさらにすごかった。


事前に地元の彼ら3人から、
「一番被害の大きいところ」

と聞かされていたので、
不安を胸に着いてみると、
・・・確かにその通りの光景が見渡す限り広がっていました。



今まで津波被害を受けた場所をいくつか見てまわってきて、
「ここも津波か?」
と思うほど・・・声も出なくなるほど、の惨状でした。


街そのものがなくなっている訳ではないものの、
至るところ、こんな感じで、

復旧作業が追いつかずに、水が引いて乾いてしまった結果、
道路には砂が積もり、
車が行き交うたびに、粉塵が巻き上がる状態で、
マスクなしでは、到底いられないような状況です。

私も作業中は、この猛暑の中とはいえ、
しかたなくマスク2重がさねで対応してましたが、
かなり厳しかったです。

これ何だか、解りますか?
電信柱がいたる所で完全に倒れているので、特に背伸びをすることなく、
電線がつかめてしまうのです。


穿った見方をする人なら、「合成じゃないの?」と考えるだろうほど、
その位、現実感を得られない状況なのです。


ですから、ここが元は田んぼだったといっても、
すぐに信じられる人はどれだけいるのか?


という位で、
またしても、農家の方が苦難を・・・
と、考えると・・・


さて、これが、今回の一番の「皮肉」でしょうか。

センターとして使用した場所は、社会福祉施設なのですが、
ここは、この通り、電源立地促進対策交付金
により建てられたものです。
全国有数の只見ダム(奥只見発電所、田子倉発電所)を有し、
その結果としての交付金
ですが、今回の水害は、このダムの決壊を防ぐための放水もその原因の一部となっているのです。

この放水が、さらなる被害を防いでいるともいえますが、
原発
の、「見えない敵」(放射線)に対して、
ダムの、「目の前の敵」(雨)
への対策、考え方も見なおさなければならないのでしょうか?

私は、やはり原発
に対しても廃止の方向にすすめるべきと考えますし、ダムに関しても、やみくもに一部の者の利権のためだけに建設してきた歴史を見直し、
どうしてもつくるというなら、
(電力供給のためには必要な部分もあるので)
むしろ、どこか・・・
例えばこのように被害をもたらす可能性のあるダムを廃止し、
被害可能性のない場所に再築すればよいと思います。

それだけでも、公共設備投資もなされ、雇用も生まれ、被害もないか少なくできるとなれば、
十分な効果が得られると思いますが、どう考えますか?