「知らぬが仏」とはこの事なんだろうか?
・・・なんだか、この震災を機に、いまさら放射能の勉強をしだして、
すればするほど、知れば知るほど、恐ろしくなっている・・・


誤解のないように気を付けて申し上げなければならないが、
原子力爆弾
を作ったのは、その放射能の恐ろしさを利用するわけだから、
「当然」といえる。
(もちろん、こんなもの作るべきでないのは言うまでもない
)
しかし、一番疑問なのは、それよりも、
なぜこんな恐ろしいものを、「平和利用」しようと考えたのか?誰が?
ということ。
いろいろと調べれば調べるほどいやになるのですが、
私を含めて勘違いしている部分もかなりあると思うので、
書いてみようかな、と。
まず、「財団法人 環境科学技術研究所」
http://www.ies.or.jp/
にて、簡単に放射性物質
や、
原発
の仕組みなどを知っておくとよいかもしれません。
ただ、こちらは文科省の委託を受けて資料を作成しているので、
最終的には「危なくないですよ」的になっているので、
一歩引いて、冷静にデータだけとらえると、結構勉強
になると思います。
詳しくはほかのサイトや資料に譲りますので、
一々それみるの、面倒、という人のために、ここで超ざっくりと。
さて、原発
には、当然放射性物質
を燃料として用いるわけですが、
電気を作るのに、使った後には、まだ使えるものと、もう使い道のないもの
などが副産物で出てきます。
この残り物のウラン
やプルトニウム
を再利用するのが、
プルサーマル計画なのですが、
普通の原発
(軽水炉型;福島第一原発など)からのものと、
高速増殖炉
(もんじゅ)からのものがあるわけで、
それらを「再処理」して、もう一度燃料として使えるようにするわけです。
この再処理施設
、日本には茨城県に二か所、青森県に一か所あります。
ここで、恐ろしいのは、ウラン238については、44億年以上、
プルトニウム239は24000年と
異常に長い「半減期」の放射性核種
を利用していることです。
しかし、私も勘違いしてましたが、この「半減期」は
その期間ずっと放射線
を出し続けるのではないということです。
放射性核種
は、放射線
を出さないで安定的な原子に(段階的に)変身する、
その時のみに有害な放射線
を出すわけで、
すぐ変身するものもあれば、24000年後に変身するものもある、
という感じです。
なので、全体量として半分が放射線を出さなくなるまでの期間、のようなものです。
なので、放射線
が出るのはその時、変身した物のみですが、
その原子の数がやたらと多ければ、
やはり、危険どころではなく、もはや「殺人的」といってもいいくらいです。


そこからプルトニウム239
は「猛毒」と呼ばれるのでしょう。
こんなものを日本のあちこちで用いている。
もしものこと、をなぜ、誰も考えずに(止めずに)、
原発
が作られてしまったのか?

仮に、青森県六ケ所村の再処理施設
が事故になった場合の、
放射線拡散
とその影響の予測マップを見てみると、
当の青森県はもし被ばくすれば、全員死亡、
以下、中部地方から東の全部に被害が及ぶ・・・
映画でも見ているかのようで、血の気が引きました。

これが茨城県東海村であれば、
影響距離的には本州全土がその範囲に入るのだろうと容易に予測できます。

茨城県は今回の震災で明らかなように、津波被害の可能性はあるし、
宮城沖ではなく、東海地震同様に懸念されている、銚子沖地震で津波が起きれば、
どこまで安全性が確保されているのか?
さらに、気象庁の津波予報では、日本海側も津波被害は皆無なわけではなさそうだし、
かつては大きい津波もあったようだ。(日本海中部地震によるもの)
つまり、「予測」としては、ともかく、「危険」自体は日本海側にもあるということ。
(・・・そこからすると、菅総理の、
浜岡原発
のみの停止要請にも大いに疑問が残ります。
)
それはつまり、青森の再処理施設
も、美浜
、高浜の原発
、もんじゅ
も
危険にさらされているということです。
・・・確かに、原発
には、
その燃料生成、利用、再処理、廃棄、運転管理などなど、
利権
があちこちに転がっている、まさに宝の山です。
その一つひとつの経費
は、億にも兆にも達する。


その燃料、施設が、利用できなくなり、その役目が終わっても。
・・・これに群がらないわけがない。
先日児童の被爆
限度の数値撤回要求をしていた方たちが、
「自分の子どもをそこにおけるのか!?
」と東電
社員に
喰って掛かってた方もいましたが、当然です!
・・・が、果たして、銚子沖地震、青森沖地震などが起きれば、
逃げ場はなくなるでしょう。
いまだに原発
の維持、増設を目論んでいる議員や電力会社関係者たちの多いこと。
それでも、自分の子供達に胸を張って、原発
の維持、推進を語れますか?
目の前の経済も、当然大事ですし、
今すぐ全廃しても、その後の処理に膨大な年数がかかる。
だからといって、このままでいいと思えますか?

原発
の危険性を、その将来への影響を、
「いま」考えるべき時なのではないでしょうか?

・・・なんだか、この震災を機に、いまさら放射能の勉強をしだして、
すればするほど、知れば知るほど、恐ろしくなっている・・・



誤解のないように気を付けて申し上げなければならないが、
原子力爆弾

を作ったのは、その放射能の恐ろしさを利用するわけだから、「当然」といえる。
(もちろん、こんなもの作るべきでないのは言うまでもない

)しかし、一番疑問なのは、それよりも、
なぜこんな恐ろしいものを、「平和利用」しようと考えたのか?誰が?
ということ。

いろいろと調べれば調べるほどいやになるのですが、
私を含めて勘違いしている部分もかなりあると思うので、
書いてみようかな、と。
まず、「財団法人 環境科学技術研究所」
http://www.ies.or.jp/
にて、簡単に放射性物質
や、原発
の仕組みなどを知っておくとよいかもしれません。ただ、こちらは文科省の委託を受けて資料を作成しているので、
最終的には「危なくないですよ」的になっているので、

一歩引いて、冷静にデータだけとらえると、結構勉強
になると思います。
詳しくはほかのサイトや資料に譲りますので、
一々それみるの、面倒、という人のために、ここで超ざっくりと。

さて、原発
には、当然放射性物質
を燃料として用いるわけですが、電気を作るのに、使った後には、まだ使えるものと、もう使い道のないもの
などが副産物で出てきます。
この残り物のウラン
やプルトニウム
を再利用するのが、プルサーマル計画なのですが、
普通の原発
(軽水炉型;福島第一原発など)からのものと、高速増殖炉
(もんじゅ)からのものがあるわけで、それらを「再処理」して、もう一度燃料として使えるようにするわけです。
この再処理施設
、日本には茨城県に二か所、青森県に一か所あります。ここで、恐ろしいのは、ウラン238については、44億年以上、
プルトニウム239は24000年と
異常に長い「半減期」の放射性核種
を利用していることです。しかし、私も勘違いしてましたが、この「半減期」は
その期間ずっと放射線
を出し続けるのではないということです。放射性核種
は、放射線
を出さないで安定的な原子に(段階的に)変身する、その時のみに有害な放射線
を出すわけで、すぐ変身するものもあれば、24000年後に変身するものもある、
という感じです。
なので、全体量として半分が放射線を出さなくなるまでの期間、のようなものです。
なので、放射線
が出るのはその時、変身した物のみですが、その原子の数がやたらと多ければ、
やはり、危険どころではなく、もはや「殺人的」といってもいいくらいです。



そこからプルトニウム239
は「猛毒」と呼ばれるのでしょう。こんなものを日本のあちこちで用いている。
もしものこと、をなぜ、誰も考えずに(止めずに)、
原発
が作られてしまったのか?

仮に、青森県六ケ所村の再処理施設
が事故になった場合の、放射線拡散
とその影響の予測マップを見てみると、当の青森県はもし被ばくすれば、全員死亡、
以下、中部地方から東の全部に被害が及ぶ・・・
映画でも見ているかのようで、血の気が引きました。


これが茨城県東海村であれば、
影響距離的には本州全土がその範囲に入るのだろうと容易に予測できます。


茨城県は今回の震災で明らかなように、津波被害の可能性はあるし、
宮城沖ではなく、東海地震同様に懸念されている、銚子沖地震で津波が起きれば、
どこまで安全性が確保されているのか?

さらに、気象庁の津波予報では、日本海側も津波被害は皆無なわけではなさそうだし、
かつては大きい津波もあったようだ。(日本海中部地震によるもの)

つまり、「予測」としては、ともかく、「危険」自体は日本海側にもあるということ。

(・・・そこからすると、菅総理の、
浜岡原発
のみの停止要請にも大いに疑問が残ります。
)それはつまり、青森の再処理施設
も、美浜
、高浜の原発
、もんじゅ
も危険にさらされているということです。

・・・確かに、原発
には、その燃料生成、利用、再処理、廃棄、運転管理などなど、
利権
があちこちに転がっている、まさに宝の山です。その一つひとつの経費
は、億にも兆にも達する。


その燃料、施設が、利用できなくなり、その役目が終わっても。

・・・これに群がらないわけがない。

先日児童の被爆
限度の数値撤回要求をしていた方たちが、「自分の子どもをそこにおけるのか!?
」と東電
社員に喰って掛かってた方もいましたが、当然です!

・・・が、果たして、銚子沖地震、青森沖地震などが起きれば、
逃げ場はなくなるでしょう。
いまだに原発
の維持、増設を目論んでいる議員や電力会社関係者たちの多いこと。それでも、自分の子供達に胸を張って、原発
の維持、推進を語れますか?
目の前の経済も、当然大事ですし、
今すぐ全廃しても、その後の処理に膨大な年数がかかる。
だからといって、このままでいいと思えますか?


原発
の危険性を、その将来への影響を、「いま」考えるべき時なのではないでしょうか?