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楽しいことやりたいね

ドフさらいの盤クリーニング後の再生で時々音割れが発生することは報告済みでしたが、この「時々」
って確率としたら決して低くないんです。ということは「当たり」を引いてるのか?と思いますよねぇ
色々試しましたが改善されないわけですよ・・・針圧を軽くしたり重くしたりまでしましたがお手上げです ちなみに1枚再生するごとにスタイラスクリーナーで針先はクリーニングしておりましたので、そこら
へんも大丈夫かと・・・思ってました!!
 
 
 
 
 
わざわざ強調するからには、そうココが原因だったのです(爆) いままで新盤や個人所有のオク盤が
ほとんどでしたからこの音割れには遭遇しなかったのです。ここ最近のドフさらい盤でだけ発生する症状
だったことに気付きました。しかも再生途中からだから原因を盤そのものの品質にあると疑っていたわけ
です・・・大体いつも裏面の3曲目あたりからなんです、歪み出すのがしょぼん 今回発生したのは表面
2曲目!「リーくん式洗浄法」処置後2曲目から針を落とし試聴するも歪みは変わらず・・・色々やって
みますが効果なし もちろん再生前にはスタイラスクリーナーを使用しておりましたが、ここに至って
何気なく再度針先をクリーニングしてから2曲目の頭から針をそ~と降ろすと・・・あれ~?歪まない!
 
 
 
 
ここでようやく理解しました・・・ドフさらい盤は汚いと(爆) 
 
 
 
 
 
つまり溝の汚れがひどいため、2曲目にも関わらず音が歪むほど針先が汚れていたということです(爆)
通常1枚ごとにスタイラスクリーナーで針先を掃除してましたが、ドフ盤に関してはこの常識が当てはま
らないということをようやく理解した次第です(苦笑) 究極の盤クリーニングは再生することだと聞いては
おりましたが、まさか再生途中で針先が汚れて歪むとは想定外でしたよ これじゃ~いくら盤面を
クリーニングしても分からんわ(爆) 確かに洗浄液を拭き取るとき、キムワイプが茶色になるんで随分と
汚れてるもんなんだなぁと呆れておりましたが・・・今後は再生中でも歪み出したら遠慮なくスタイラス
クリーナーでクリーニングすることにしますグッド! 今回はドフ盤の常識にやられました
 
 
 
今回の約30年振りのアナロ熊再開では初めて知ることばかりで驚いてますよ・・・当時は針圧調整や
0バランス・アンチスケートなどの基本すら知らずにレコードを再生してたのかと思うと・・・無知の怖さと
無邪気さを笑うしかありませんな(苦笑) それでも疑問すら感じず聴いてたんだから・・・楽しいですねにひひ 
 
 
 
そうそう!洗浄液に混ぜた「ドライウェル」ですが、さすが界面活性剤だけあって処置後の盤面の艶は
凄いもんです(笑) ホコリすら付着しません(爆) しかもさらに凄い効能が!!!
 
 
 
静電気が発生しなくなりました!!
 
 
 
 
冗談みたいですけど・・・処置後の盤ではあれほど気になってた静電気が一切発生していないのです!
これは、そういう効能で混入させてるわけじゃないだろうけど・・・偶然の効果なんですかね?
 
 
P.S. リーくんからのコメで「ドライウェル」には帯電防止作用もあるそうです・・・どうりでねパー