
<SENNHEISER HD650>
本日ご紹介は僕の愛機でもある「SENNHEISER HD650」です。
2009年にHD800が発表されるまで長らくSENNHEISERのフラッグシップとして君臨して来たHD650!
去年「ヘッドホンブック」を購入してからヘッドホンオーディオにハマり、最終的に行きついたのがこの
HD650でした。それまでは「ATH A900」というオーテクのミドルクラスのヘッドホンで得意気になって
いました。僕は試聴が嫌いなので、主な情報源はネットということになります。それは…どんなに
高級なヘッドホンであろうとも耳は順応してしまう…なんて生意気な見解を持っていたからです。
それも当たらずも遠からず…かな(苦笑) それだけ人間の耳って優秀なんですよん。
とはいえネットレビューでの基準も自分なりにある!それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・値段だ(爆)
買えるものしか…買えないのだ!
まことに…真理である(爆) そして…僕に買える上限がコレだったのですorz
しかし価格の大前提があるとはいえ、その中で最大限の評価を得ていたのも紛れもない事実でした。
当然、音は良いです!いまさら自分の評価は書きません(笑) でも本当にイイ音で鳴ってくれます。
僕の数少ないヘッドホン経験では間違いなくNO.1です!もっとも数えるくらいしか経験はありませんが
そこはホレ・・・あれですよ(苦笑) いまじゃイヤホンもSENNHEISERなんだから出音も相性なんだね。
しかしレビューで唯一気になることが・・・それは「うんこ臭い」そうです(爆)
意味わかんね~しorz こりゃぜがひでも嗅いでみないと(嬉) とポチった次第です(苦笑)
く・・・くさ((+_+)) ま、マジでしたぁorz 幸いにも今は臭いませんが…欧州人にはグッスメルなのか?
当時のDACヘッドホンAMPが「HUD-mx1」だったんですが、これがHD650で聴くとボリュームが目一杯
回しても?なんです。耳が痛くならない…てことは音量が足りないわけです。ま、そこまで言うのも
大げさなんですがね(苦笑) とはいえ3時くらいまで回しててもあるところから音量が変化しなくなる?
不思議な経験でしたがHD650のレビューで鳴らしにくいって書いてた意味もそれで理解しました。
不足…というわけでもなかったんですが、目一杯回したボリュームで聴く音楽ってのは逆に気持ち悪い
のですよ(笑) ヘッドホンの性能以前に聴いてる音楽が正しい状態なのか?という疑問もありますし。
それでDACヘッドホンAMP「FOSTEX HP-A3」も買い増したという次第。これの商品開発にHD650が
使用されていたと聞いていたので、機器の相性もばっちりじゃないかと考えたのです!
USBバスパワーというのが気がかりではありましたが、使ってみればそのパワー感は外部電源の
「HUD-mx1」以上でした。当然上位機種の「HP-A7」も考えましたが、ヘッドホンより高いDACAMPって
自分的には無意味でしたし、そもそもデカい(爆) いや…PCの上に乗らないと意味がないというか、
ただたんに設置場所がないだけの話なんですが…実はそれが全てだったりします(爆)
使ってみればボリュームは11時で必要十分!W1000Xでそのまま音出ししたら飛び上がりました(爆)
やっぱりHD650は能率悪いみたいです(苦笑) これをデジプレ直って人は漢です!繊細なヘッドホンと
勘違いしてしまうかもしれませんから(爆) 本当の姿はジャンルを選ばない相当な実力者なのです!
「ヘッドホンブック2012」では多数の評論家がHD650を<ヘッドホンの殿堂>と評価しています。
当然だと思います!
その後、ま逆の評価軸も聴いておかなければと購入した「AKG K701」でしたが・・・・・・・・・・・・・・・・・
綺麗な音でした。そう…「た!」でした(爆) だってコレ着けてると~「ハゲ」るんだそうですもん(+o+)
僕はこのHD650とCM5を墓まで持って行きたいと思います…が、一緒には焼いてくれないだろうな(爆)