EDとLOH症候群 | 薬に頼らないED治療「S.A.I Pトレプログラム」 & ED治療薬オンライン処方

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「S.A.I Pトレプログラム」は自宅でのケアとクリニックで治療を組み合わせたED治療です。

また全国どこでもED治療薬処方できます。
◎365日24時間WEB受付
◎来院不要
保険外診療になります。
国内承認品 1錠1,100円〜2,200円(税込)

 

女性は閉経期になると女性ホルモンの減少に伴い、

いろいろな症状が出る更年期障害は広く知られていますが
男性にも同じように男性ホルモンが加齢と共に減少し、
女性と同じようにいろいろな症状が出現する男性更年期障害という病気があります。
ただ男性の場合は女性のように閉経というホルモンが急激に下がる転換期というものがなく、加齢とともに徐々に低下するため更年期障害という概念が当てはまらないことが分かりました。
このため最近この男性更年期障害をLate Onset Hypogonadism:加齢男性性腺機能低下症候群(以下「LOH 症候群」と表示))という新しい概念で定義し、診断・治療のガイドラインが提唱されています。

LOH症候群の症状は下記に記載してありますが、このように多岐にわたります。EDもLOH症候群の一症状です。
ただEDのみを主訴として来院した方はLOH症候群であることは稀です。
うつ、不眠などの精神症状が合併している場合はLOH症候群であることが多くホルモン補充療法の適応になります。

当院ではED・早漏治療薬オンライン診療を行っていますが、LOH症候群についてもオンライン診療を開始します。

 

オンライン診療にあたってネックだったのは、男性ホルモン(テストステロン)の血液検査です。

今回自宅で唾液を使って男性ホルモンを測定できるキットを導入しました。血液の男性ホルモンと相関があるデータがありますので、LOH症候群の診断に使用できます。

また来院では男性ホルモンの注射によるホルモン補充療法になりますが、自宅で高濃度の男性ホルモンクリームを外用することでホルモン補充療法を可能にしました。


当院の診断・治療の流れ をお示しします。

 

 

※ LOH症候群の診断 まず下記の症状がないかを問診票でお訊きします。
 総合的に調子が思わしくない。(健康状態、本人自身の感じ方)
 関節や筋肉の痛み。(腰痛、関節痛、手足の痛み、背中の痛み)
 ひどい発汗(思いがけず突然汗が出る。緊張や運動と関係なくほてる)
 睡眠の悩み(寝つきが悪い、ぐっすり眠れない、寝起きが早く疲れがとれない、浅い睡眠、眠れない)
 よく眠くなる、しばしば疲れを感じる
 いらいらする(当り散らす、些細なことにすぐ腹を立てる、不機嫌になる)
 神経質になった(緊張しやすい、精神的に落ち着かない、じっとしていられない)
 不安感(パニック状態になる)
 身体の疲労や行動力の減退 (全般的な行動力の低下、活動の減少、余暇活動に興味がない、達成感がない、自分をせかさないと何もしない)
 筋力の低下
 憂うつな気分(落ち込み、悲しみ、涙もろい、意欲がわかない、気分のむら、無用感)

※ オンライン診療場合は唾液検査でホルモンをチェックします。
フリーテストステロン  男性ホルモンであるテストステロンの量を測定します。
50歳以上の方は
前立腺得意抗原(PSA)  男性ホルモン投与により潜在している前立腺がんを進行させる可能性があるため、  前立腺癌がないかを調べます。自宅で指先から少量の血液で検査出来るキットを使用します。

※ オンライン診療の場合の治療方法
2〜5%の比較的高濃度のテストステロンを含有するクリームを塗布することで男性ホルモンを補充します。
 外用2週間後に唾液のテストステロンを測定して、改善していることを確認後維持療法に移ります。
塗るだけですので、痛みなく自宅で治療が可能です。 

LOH症候群についてはこちら