資格の取得が終わり寮を出ることになった時、前と同じ環境になるのが怖くて実家を出た。


家での食事はプロテイン、ミューズリー、焼き芋、ヨーグルトと野菜鍋(たまに外食したが2年以上これを食べ続けた)。職場では昼は卵、納豆とご飯、夕食は野菜を食べて炭水化物を抜いた。仕事中は忙しく睡眠時間は減った、食事のことを考える暇はなかった。

そこから結婚して現在に至るまで衝動は起きておらず過食症を克服したと思っている。
正確には妻が作る料理の調味料としての砂糖は食べれているが、フルーツ、菓子パン、スイーツや菓子は怖くて食べることができないので克服したとは言えないかもしれない。煙草やアルコールと同じで砂糖中毒は一生治らないと思っている。

体重が減りすぎないように満腹までご飯を食べるなんて昔の自分からすれば夢のようである(ただし、米は温めず冷や飯をそのまま食べているしウエイトトレーニングをしないと安心できない)。

後悔することはあるが、絶望に耐えて生きていて良かった。辛かった過去も今ではただの思い出である。