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 秋田県藤里町の連続児童殺害事件で殺人と死体遺棄の罪に問われ、1審で無期懲役判決を受け仙台高裁秋田支部(竹花俊徳裁判長)で控訴審中の無職、畠山鈴香被告(35)の性格鑑定を実施した東海学院大、長谷川博一教授(臨床心理士)が16日、秋田市内で会見を開いた。長谷川教授は鈴香被告に対してカウンセリングを行った結果、これまで「忘れた」としていた長女、彩香ちゃん=当時(9)=事件時の記憶を鈴香被告が取り戻し、「彩香ちゃんは、川に落としたピカチュウを拾おうとして、誤って(橋の上から)落ちてしまった」と説明していることを明らかにした。

  ・検察あらためて死刑求刑…鈴香被告の控訴審

 鈴香被告は彩香ちゃん事件について、捜査段階では「殺意を持って川の中に突き落とした」としたが、1審では「急に抱きつかれて反射的に振り払った」と述べ過失と主張、控訴審では「(記憶が)一部残っていない」としていた。

 長谷川教授によると、カウンセリングは15、16の両日、秋田刑務所で行われ、事件当時の記憶を取り戻すイメージ療法を施したという。

 その結果、鈴香被告は16日のカウンセリングで、彩香ちゃんが橋から川に落としたピカチュウのおもちゃを拾おうとして、欄干と道路のすき間から自ら身を乗り出し、誤って川の中に落ちていった-という記憶を断片的に思いだし、「(落ちた彩香ちゃんを救おうと)自分の右手を橋の向こうへ伸ばした」などと話したという。

 長谷川教授は「(これまでの供述は)被告の被暗示性が強く、他人から示唆されると信じやすいという性格からそう思い込んだ可能性がある。今回の記憶の方が真実に近く、検証する必要がある。今後もカウンセリングを続ける」としている。また、鈴香被告に次回公判で、思いだしたことを証言するよう提案したという。

 長谷川教授は、これまで大阪の池田小事件や山口県光市の母子殺害事件の被告などと面会しており、今回は弁護側の要請で鈴香被告の性格鑑定を実施。検察側は「客観性、公平性がなく裁判の証拠とはなりえない」として不同意し、高裁も証拠不採用とした。今回のカウンセリングは、長谷川教授が独自に行ったもので、控訴審には影響しない。

 次回公判は19日午前10時から開かれる。

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 衆参両院の統合による一院制移行を目指す自民党有志の議員連盟(会長・衛藤征士郎元防衛庁長官)の総会が16日、党本部で開かれた。顧問の小泉純一郎元首相も出席し、「この議連を一院制への原動力にしたい」とあいさつ。次期衆院選での政権公約(マニフェスト)に盛り込むため、4月をめどに提言をまとめたいとの意向を表明し、了承された。
 総会では、衛藤氏が(1)議員定数を現在の両院合計722から500に削減(2)選挙制度は都道府県単位の大選挙区制を採用(3)2019年に移行-するとの案を提示。来週以降、これをたたき台に議論を進めることを決めた。 

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 愛媛県警が自殺と判断した男性の妻(48)が「自殺ではない」としてえひめ南農協(同県宇和島市)に生命保険金の特約分の支払いを求めた訴訟で、松山地裁宇和島支部(小崎賢司裁判官)は15日、「他殺と推認できる」として2500万円全額の支払いを命じた。捜査結果を否定する異例の判決となったが、県警捜査1課は「やれる限りの捜査をして、事件性が薄いと判断した」としている。

 遺体で見つかったのは同県愛南町の漁業の男性(当時64歳)。

 判決によると、男性は06年10月21日朝、自分の船で沖合のいけすに行き、行方が分からなくなった。船は2日後に見つかったが無人で、男性は船の発見現場とは半島を挟んで反対側の海上で11月2日に発見された。

 遺体の足にはロープでいかり(重さ約10キロ)が巻き付き、後頭部と背中に打撲の跡があった。死因は呼吸停止状態で海に入ったことによる心原性ショックとみられ、船には餌や魚が残されていた。

 県警は殺人の疑いがあるとして60人態勢で数カ月間捜査したが、最終的に第三者の関与は薄いと判断。07年3月に「自殺の可能性が高い」と遺族に説明した。農協も、生命保険金のうち不慮の事故などで死亡した際に加算される2500万円を支払わなかった。

 妻は07年10月に提訴し、(1)いかりは夫の物ではない(2)海流や風向きから船と遺体の発見位置が不自然(3)歯科の予約をしているなど自殺の動機がない--などと主張。農協側は「打撲は足を海に投げ出した際、船べりなどに打ち付けてできた」などと反論していた。

 判決は原告側の主張を認定した上で「本人の船以外の場所で打撲を負い、いかりの結びつけ、水没がなされた」と判断。犯人が検挙されていない事実だけでは事件性を否定できず、「他殺と合理的に推認できる」と結論付けた。

 妻は「警察に聞き入れられなかったことを全面的に理解してもらえた。今後も自分で真実を究明したい」と話した。えひめ南農協の林正照組合長は「今後のことはJA共済連愛媛と協議したい」としている。【川上展弘、後藤直義】

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