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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090125-00000007-yom-soci

 大分市青崎の南日本造船大在(おおざい)工場で作業用の鋼鉄製タラップ(長さ29メートル、幅90センチ)が落下し、作業員2人が死亡、24人が重軽傷を負った事故で、船体にかけたタラップ先端の鉄製フックの強度審査が一度も行われていなかったことが24日、わかった。

 製作を同社から受注した大分市内の鉄工会社社長が、読売新聞の取材に「(どれだけの重みに耐えうるかの)強度審査はしなかった」と証言した。南日本造船側も強度は確認していなかった。

 南日本造船によると、タラップもこの鉄工会社が製造し、昨年8月から使用していた。フックは南日本造船の指示で事故の数日前に作り、4本の鉄製ボルト(直径約2センチ)だけでタラップに固定していた。

 一般的に造船会社がタラップを使用する際、発注先のメーカーと仕様書を交わし、どちらかが強度審査を行うなどして安全性を確認したうえで使っている。

 しかし、今回は造船会社、鉄工会社ともタラップにフックを取り付けた改造後の強度審査をしていなかった。労働安全衛生法の規則では、作業用の仮設通路を丈夫な構造にするよう定めている。南日本造船の幹部は24日の記者会見で「強度の審査は我々がやるべきだった」との認識を示した。
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