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 大阪市浪速区の個室ビデオ店「試写室キャッツなんば店」が放火され、客の男性15人が死亡した事件で、複数の従業員と客が「自動火災報知機のベルが鳴った後、すぐに止まった」と証言していることが2日、大阪市消防局の調べで分かった。同店が入居するビルの6階に集中制御盤が設置されているが、何者かが誤作動と勘違いしスイッチを切った可能性があり、市消防局は関係者から事情を聴くなどして慎重に調べる方針。

  【写真で見る】「こんな現場は初めて」消防隊員が語る惨状

 同店は鉄筋7階建ての「檜ビル」1階部分に入居。火災報知機はビル設備に組み込まれている。熱や煙など異常を検知すると、6階の集中制御盤が作動し、店内の発報装置のベルが鳴動する仕組みになっていた。

 いったん鳴ったベルが止まるのは、感知器が熱や煙を検知しなくなった場合か、集中制御盤のスイッチを切った場合にほぼ限られる。停電した場合でも内蔵バッテリーで10分間は鳴動するよう消防法令で定められている。

 一方、現住建造物等放火と殺人などの疑いで逮捕された無職の小川和弘容疑者(46)が競馬やパチンコなどで多額の借金を抱え、数年前に離婚していたことが2日、分かった。

 浪速署捜査本部は同日、小川容疑者を大阪地検に送検。事件の約2週間前、知人に土下座して「1万円貸してください」と金を無心していたとの証言もあり、家庭崩壊や借金などで自暴自棄になり、衝動的に犯行に及んだ可能性があるとみて詳しい動機を追及する。司法解剖の結果、15人の死因はいずれも一酸化炭素中毒と判明した。

 調べや関係者によると、小川容疑者は約10年前まで大手電機メーカーに勤務し、妻と子供2人と暮らしていたが、離婚や体調悪化による退職などで生活が一変。退職金はギャンブルなどで使い果たし、借金を重ねていたらしい。

 これまでの調べに、小川容疑者は「生きていくのが嫌になった。こんなところで火を付けたら死人が出るかもしれないと思った」などと供述している。

                   ◇

 個室ビデオ店火災で死亡した15人のうち、これまでに身元が判明した12人の方は次の通り。いずれも男性(大阪府警の発表による)。

 

 和田博公さん(25)=元滋賀県居住で住所不詳▽原大次郎さん(40)=大阪市西区▽舞野学さん(49)=大阪市浪速区▽青木孝仁さん(36)=大阪府岸和田市▽大西敬三さん(45)=堺市東区▽柳沼豊さん(61)=東京都町田市▽坂本潔さん(53)=大阪市住吉区▽平川隼人さん(31)=堺市西区▽子川高之さん(33)=堺市東区▽野田正一さん(49)=大阪市東住吉区▽荒川栄さん(54)=住所不詳▽山岡功治さん(32)=大阪市天王寺区

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