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警視庁は1日、今年4~6月に東京都内のコンビニエンスストアのATM(現金自動受払機)で現金を引き出した振り込め詐欺メンバー2人の防犯カメラ画像を公開し、情報提供を呼びかけた。画像公開は警視庁では初めて。警察庁は同日中にも全国の警察本部に画像の積極公開を通知する。
公開したのは、「出し子」と呼ばれる現金引き出し役2人。葛飾、台東、江戸川区などで40回計約6000万円を引き出した男と、新宿や池袋の繁華街で6月に6回計500万円を引き出した男で、いずれも25歳前後。弟や息子を装い「浄水器販売の仕入れに金が必要だ」「交際している彼女が妊娠した。中絶費用が必要」などと言って現金を振り込ませたという。
警視庁管内では、今年1月から9月29日までに3229件の振り込め詐欺が発生。前年同期比約39%増加で、大半がATMを使ったおれおれ、還付金詐欺という。画像はホームページ上で公開する。情報提供は振り込め詐欺専用ダイヤル(03・3501・2967)へ。【杉本修作、酒井祥宏】
◇振り込め詐欺グループへのけん制の狙いも
警察当局がATM(現金自動受払機)から現金を引き出す「出し子」の画像を公開する異例の方針を決めたのは、捜査上の意味だけでなく、振り込め詐欺グループへのけん制効果という狙いもある。
出し子の画像公開を巡っては、千葉県警が今年7月に公開し、容疑者逮捕に結びつけた例がある。しかし、容疑者の画像・写真の公開は通常、令状を取ってから行う。令状請求前でも公開する今回の方針は異例といえる。
背景には、振り込め詐欺被害が昨年後半から還付金詐欺を中心に激増し、過去最悪だった04年と同じペースで推移している現状がある。本人確認の甘いレンタル携帯電話など犯罪ツールの匿名化が捜査の壁となり、検挙が追いつかない状況が続き、警察当局は抑止効果が期待できる画像の公開が不可欠と判断した。
ただし、出し子の場合、詐欺グループがインターネットやタブロイド広告などで募集している場合が多く、犯罪全体への関与の度合いが薄い場合も考えられる。内部で議論を重ねた末、複数のATMで引き出すなど、グループの一員の可能性が高い出し子に限り、公開することにした。【千代崎聖史】
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