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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080921-00000043-san-soci

 日本にも波及したメラミンの汚染牛乳問題。品質をごまかすために工業用の物質を混ぜる「贋造(がんぞう)」と呼ばれる行為に厚生労働省幹部は「何十年も前の話だと思っていた」と驚きを隠せない。農薬や抗生物質、細菌の検出に重点を置く現在の検疫体制で、工業用物質は盲点となっている実態が明らかになった。

 中国で被害が相次いだのを受け、厚労省は今月12日からマーガリンの原料となる乳脂肪調整品の輸入を保留していた。ただ、厚労省は「中国側からは『加工品に使った』という情報はなかった」(監視安全課)として、原材料に乳製品を使った菓子、加工食品の輸入は、19日まで続いた。

 メラミンは工業用の樹脂として使用されるため、厚労省は「食品に混入することはあり得ない。国際的にも食品の添加物にはなり得ない」(同)として検査項目に入れていなかった。しかし、中国では牛乳を水で薄めてもメラミンを混ぜ、タンパク質量を高く見せかける「贋造」が横行していた。

 現在の検査項目は大腸菌などの細菌、食品添加物、抗生物質、残留農薬に重点が置かれている。「終戦直後の厚生省(当時)は、酒にメチルアルコールが混入していないかなどさまざまな『贋造』を検疫で調べていた」(厚労省幹部)というが、近年、品質を重視する消費者志向から「贋造品」を輸出してくるケースは皆無だったという。

 厚労省幹部は「工業用の化学物質は数万種類はある。次は何が出てくるか分からない中で、検査をするのは費用に加え、技術面でも不可能。日本の輸入業者が、中国の工場に衛生管理者を常駐させて、原料から製品まで一括管理するしか手がない」と検疫体制の限界を認めている。

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