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 「三笠フーズ」による汚染米の転売問題の責任を取り、太田誠一農林水産相は19日午前、福田康夫首相に辞表を提出した。この問題をめぐっては、同省の白須敏朗事務次官が更迭されたばかり。太田農水相は、同省が不正を見抜けず社会を混乱させたことを重く受け止めたと見られる。

■写真で見る■ 辞意を表明した白須農水次官は、厳しい表情で大臣室に入った

 また、同日午前の閣議で白須敏朗事務次官の引責辞任を了承し、後任の事務次官には、井出道雄・林野庁長官をあてる人事を固めた白須次官は、事実上の更迭となる。

 白須次官は米粉加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市)などによる汚染米問題にからみ、11日の記者会見で「一義的には(不正転売した)企業に責任があると考えている。私どもに責任があると考えているわけではない」と発言。これをうけて、町村信孝官房長官は12日、白須次官を官邸に呼び「(農水省に)責任がなかったかのような発言が問題を増幅している」と厳重注意していた。

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 井出道雄氏(いで・みちお)東大法卒。昭和50年農林省入省。畜産部長、総括審議官、経営局長、官房長を経て平成20年1月林野庁長官。58歳。

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