気がつけばもう全仏オープンも終わりウィンブルドンが始まってしまいました


左肋骨負傷から暫くテニスは遠ざかっていた為



テレビで見て再開を誓うのでした



もうとうの昔のグランフォンドブログは残りゴールまでを走り切ってしまいたいと思いますf^_^;)



バレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエ


ここからはもうゴールまで激坂と呼ばれるものはほぼ皆無



休憩したとはいえ脚の疲労はヒシヒシと感じており



無理するとまた痙攣発症は免れなさそうな気配。(;°皿°)



去年まではこのまま1000m林道を通って
(距離ではなくて標高の事だそうです)



軽井沢のゴールへ続いたのが



今年からその前にもう一つエイドが増えたとの事



場所は千ヶ滝温泉



なんならひとっ風呂浴びてからゴールしたいくらい(`∀´)



その千ヶ滝温泉まではマップによると18.6km



今までの区間を考えればパラダイスです≧(´▽`)≦



林道と言うだけあって、ホントに周りは林に囲まれて



風が涼しく、木漏れ日が程よく暖かい



自転車楽しいねぇ〜ヾ(@^▽^@)ノ



すると



いきなり



後方から















車列っ!



5台でスゲー速度( ゜∋゜)



一瞬、ペダルに力を入れ



追走態勢に入ろうとするも



右足に即、電撃的な痛み( ゜∋゜)



イ、イダダダダ



こ、こらアカン



一瞬で車列は林道を駆け抜けて行っちゃった



ポツンとまた一人旅



マイペースだともう25km/hちょっとしか出せず



脚の限界をヒシヒシと感じる(´_`。)



すると前方に御夫婦ライダーと思しき会話をキャッチ



妻「遅い遅いって、自分だけ先に行っちゃうから!」



夫「だから待ってるじゃないの!」



そして奥さんは前方で待っていた旦那さんをスルー(゜д゜;)




なかなかの御夫婦のシチュエーションに出喰わす(・・;)



でも、こういう風景良くありますよね(;^_^A



そこに外野の自分が後ろから割って入る展開(T▽T;)



まだまだ御夫婦の戦闘の余波は続きます



夫「なに怒ってるの!!」



妻「私は私のペースで行くから勝手に合わせれば良いじゃない!」



自分「・・・」



夫「ほら!後ろから人が来てるのに道を開けなきゃ先に出れないだろっ!!」



妻「そんなこと言われなきゃ分からないじゃない!!!」



自分「す、すみません。右通りまーす」



妻「あ、すみません」



妻「(夫に対し)分かってたなら早く教えればいーじゃないのっ!!」



何だか自分がそこに居たせいで



折角の御夫婦のグランフォンドが後味悪くなってしまうと思うと



自分が何かした訳ではないにしても



何だか申し訳なくなってしまう(x_x;)



足は辛いけど、この御夫婦の仲を自分がいる事で



更にこじらせる方が自分には辛かったので



両脚の痙攣寸前のパワーでお二人の近くから離脱



夫婦一緒の趣味って難しいと痛感(。>0<。)
(うちは趣味が一緒じゃなくて良かったかも)



その後、去年パンクにてリタイアを覚悟した



林道後半で奇跡的に足の張りが回復傾向に(・∀・)



単細胞な小生、もうラストスパート並みの踏み込み開始です!



すると後方から同じチームジャージの2人にパスされる



巡航速度を見てもかなりのレベルのチームと判断



だってこのグランフォンド軽井沢の最後のステージで35km/hオーバーで



グイグイ前をパスして行くなんぞ



かなりのスパルタンなレベルとお見受けしました



今は脚も回復傾向だから



ちょっとばかし













挑んでみますか


(≡^∇^≡)


でも、でも、でも、、、



やはり只者ではなかった



このステージの残りはほぼこのチームに付いて行き



終盤に2人のうち1人は完全にパス出来たけど



もう1人はこっちの足加減を見るや否や



爆発的なスパートであと3kmで最終エイドと



いう所でぶっちぎられる・・・orz



ついて行くにも脚は限界も限界、呼吸(左胸)もアップアップ



全てが見透かされたようなスパートでした



悟られた気はしないけど



結果的にはお見通しだったのかも・・・(:_;)



敗北感を抱えながらの最終エイド



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千ヶ滝温泉エイド



補給食はうまい棒



この時点で目標の6時間を超えてしまい万事休す



あとはライトに下りと平坦な道を楽しみ10km弱の道のりを進みます



千ヶ滝温泉エイドを出ると中軽井沢に向けての下り坂



そこでは一般の車両とも並行しながら下ります



途中、クルマの中から手を振って応援してくれる子供達



こちらも手を振って応えると



お兄ちゃんガンバッテー!


おおっ!!



なんて素晴らしいご両親の教え(≧▽≦)



こちとらヘルメットしてるから白髪がバレず



おじさんって呼ばれずに済んだ!って喜んだけど



子供達だって見る目はあるはず



気を遣ってお兄ちゃんって呼んでくれたのかな?



なんて、どーにも小さい事に囚われながらのダウンヒル



そのうちに彼らとは離れ離れになり



いよいよ中軽井沢からのフラットロード



あと数キロでこのグランフォンド軽井沢も終了かと感慨に耽ろうと思った矢先
















ビキッ!


(/TДT)/



ここに来て突然前触れの無い両脚の痙攣(´□`。)



車道でよろけるローディー



死んでも右に倒れないよう



車に迷惑は掛けちゃならない



こんな時ビンディングシューズってメチャ怖い(>_<)



若干倒れこみながら歩道に乗り上げ停止



あと数キロでゴールなのに


ダサっ!!



さっきのステージではもう脚は大丈夫かな?って思ったけど



チームジャージのお兄ちゃん追っかけてた時には気づかなかった足の疲労



やっぱりそんなに自分の脚が強い訳がないか・・・(´・_・`)



摩っても、伸ばしてもなかなか痛みが引かず



凹んでいた時に再び







お兄ちゃん

頑張れー!



の声(?_?)



見ればさっきの子供達が乗った車が前を通り過ぎて行く








俺、カッコ悪すぎるよ(泣)

 

バツ悪く手を振って応えると



少年達はこんなヘタレなオッサンに



有らん限りの声で声援を送ってくれる



こりゃ脚がいてーだのなんだのと言ってられない



ピークより痛みも少し和らいできたので



先行した車を目指しまた走り出す



でも、気持ちは前に進めども



脚はもう回らなくなってしまったようで



ロードバイクで車道を走っているのに



20km/hオーバーがせいぜい



ガックシです・・・orz



意気消沈気味にトボトボ進むといよいよ軽井沢駅を通過



前方には2台先行が見える



こちらもゆったりペースみたいで



あとゴールまで残り300mの所で追いつく



このままスプリントで抜き去るか!?



と、思うも



最後にごっつぁんで前に出るのが躊躇われ



また、暫くぼっち走だったので



ここは3人揃ってゴールしようと決める



ゴールゲートがある会場に入るとDJの実況が



『3台が帰ってきました〜。さあ、誰が最後に前に出るのかーっ!』



お、おいおい。何言っちゃってんの(汗)



するとその実況を合図に前2人が残り20mをスプリント!



げっ



慌てて自分も!!



そして






GOAL!!



当然自分が3人の中でビリだったのは言うまでもありません



ま、最後までドタバタしましたが



無事完走(*^▽^*)



しかし、よく痙攣する脚だなぁ〜と反省しきりも



左胸アクシデントの影響も深刻にならず



苦しいながらも早い人達の刺激も受けられ



また、こんなヘタレなオッサンに声援を送ってもらい



とても満足な大会でしたp(^-^)q



来年もまた是非
















そういえば同じ様な時期に、、、















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こんなんもあったっけか?



さて、どーなることやら(;´▽`A``