先週末は、FM「ドライバーズ・ミーティング」にコメント出演させて頂き、『ORCHESTRA POSSIBLE』の公演の様子と共に想いをお話させて頂きました。
『ORCHESTRA POSSIBLE』は、全てのジャンルの音楽にエネルギーを注ぎ、ジャンルレスに活動していくべくスタートし、2018年に初のフルオーケストラ公演を行いました。
この時のコンサートは、「音楽は心のくすり」をテーマに、医療ドラマの名曲の数々を取り上げました。曲の冒頭を聴いただけで、オープニング、主人公の登場シーンなどが一瞬で蘇るなど、特別な魅力を持つドラマ音楽。局を越えて、数々の名作の中の名曲を演奏させて頂けた、感慨深いコンサートとなりました。
命を扱う現場を舞台とする医療ドラマの数々のシーンは、命の大切さを思い自然と心にぐっとくるものがあります。「音楽は心のくすり」というテーマで、皆様の心に伝わる音楽を発信したいという思いでのぞんだ、オーケストラポッシブルの初公演でした。
今、医療の現場で大変な状況の中動いてくださっている方々、その過酷さは正直想像が出来ず、感謝と敬意しかありません。
いつでも、人の心に寄り添える音楽を奏でられるよう、今は自分が出来ることを見つめ直しながら、1日も早い収束を願うばかりです。
想いはつづく…