好きな事
やってみたい事が沢山あります
そのほとんどが
やってみたいなー
と思うだけでなかなか行動に移さない私ですが
この度
ひとつ夢を叶えてしまいました。
ずっと前から計画していた
初の一人旅。
友達に「えー！いいね！どこ行くの？」
と聞かれ
場所を答えると
たいてい皆さんスンっとした表情をする
何故なら
その場所は
東京の
蒲田。
「いや、蒲田って東京やん帰れるやん」
ええ、ええ、そうなんですよ
東京在住の私
帰れちゃうんですよ
それって一人旅と言えるのか？
そもそも
元来インドア派。
旅公演中の休演日でも１人だと
たいていホテルの部屋でじっとしてます
皆は神社にいったりその土地土地を謳歌してらっしゃいますが
１人だとつまんないなぁーと
どうも腰が上がらない
そんな私が重い腰を上げてまで
１人で行きたい場所
それが東京の蒲田。
蒲田駅付近の
クインテッサホテル東京羽田
このホテルに泊まりたかったのです！！
ここの売り
漫画が沢山置いてるホテルなんです‼️
漫画喫茶じゃなくホテルに漫画が沢山置いてるんです
いやぁ～
漫画好きにはワクワクが止まりません
(ここでワクワクしない方ここから延々漫画話ですよ(笑))
言わずもがなワタクシ漫画が大好き(笑)
泊まってみたい
朝まで読み明かしてみたい✨
贅沢な時間の使い方だなぁ～
よもやこれは旅なのか
私の中では立派な旅
おこもり旅なのです。
旅慣れしている私は(自称)
たったの一泊二日なのに
荷物がやたらと多い(笑)
(慣れてないんじゃ…)
ホテルで楽に過ごすために
妥協はしないのです！
必須アイテム
客室や外をプラプラできるようのサンダル
部屋鍵と携帯、財布のみを持ち歩ける用のミニサコッシュ
ロビーや外をプラプラ歩ける用の楽着
(楽に着られる服=楽着)
その他諸々の荷物を詰め込み
さぁ
クインテッサホテル東京羽田さんへ
蒲田駅から歩いて15分程のところにありました。
チェックインは15:00からで
チェックアウトは13:00
かなりゆっくりできます
普通だいたい11:00チェックアウトなのですが
知らずに13:00チェックアウトの予約していたみたいで
自分にびっくりの嬉しい誤算。
そしてこちらのホテル
うどんと
カレー24時間いつでも食べ放題
ソフトドリンク飲み放題となっております
すごすぎませんか❗(笑)
もう読書に集中するための設備が全て揃っています。
部屋に本は10冊までしか持っていけないので
ホテルに到着するやいなや
まずは
ロビーの
喫茶スペースで
図書館が如く
本を積みあげ読みはじめました
１作め
うめざわしゅんさんの
ダーウィン事変
人間とチンパンジーの間から生まれた子供
ヒューマンジーのチャーリーのお話です
これ気になっててずっと読みたかった作品で
岩明均さんの寄生獣のような
人間社会をチャーリーの視点で語られたりするのが
なるほどと考えさせられたりして
面白かったです
まだ完結してないので続きが気になります
この時点で18:30くらいになってました
お腹が空いたので
徒歩1分ほどのところにコンビニがあったので
サラダと温泉卵を買い
ホテルの食べ放題カレーにおしゃれにトッピング✨
いい。
美味しい。
食事を終え
次なる作品
いくえみ綾さんの
おやすみカラスまた来てね
これは7冊で完結でした
いまひとつかっこつかない男の子の恋愛模様と
バーのお話で
展開がふわふわして面白かったです
バーに行きたくなりました。
これを読み終えてふと時計を見ると深夜１:30
え！
いつの間に！！
全く眠くない
エンターテイメントって凄い
眠気さえもふっ飛ばすじゃないの！
とりあえずお風呂に入って
心をリセット
そして次なる作品
ジョージ朝倉さんの
ダンスダンスダンスール
男子学生がプロのバレエダンサーを目指すお話で
面白くて目バキバキになりました(笑)
10冊読んだあたりで朝7:00
ぎゃーーーーー！
面白いものに夢中になりすぎて眠れない若者か！
鏡で自分の顔見たら目が充血してたので
軽く悲鳴をあげて
少し仮眠しました。
朝ごはんに
食べ放題のうどんをいただき
(これまた薬味も色々あって美味しかったです)
時間ギリギリまで読んでみようと
13:00いっぱいまで読みましたが
結局1５巻くらいまでしか読めませんでした
(たしか、この作品は26巻くらいまで出てたような…)
いやぁ～
楽しすぎました
だいぶこもりました～(笑)
たまには良しとしましょう✨
そうして再会を誓い
クインテッサホテル東京羽田さんに別れを告げたのです
✨
つづく。