父方の親戚のおばさまにご挨拶に行ったときの話


「(父方の)おじいちゃんね、若いころお芝居の関係の事してたんだってねー」


ってふとした瞬間言われた


え!!!


「おじいちゃん芝居してたんですか?!」


「え?知らなかった?私は(父方の)おばあちゃんから聞いたことがあるよ」


父に知ってた?と聞くも父も初耳だったらしく


私の中では本当に衝撃の内容でした


父方のじいちゃんは私が生まれるずっと前にすでに他界していて


写真でしかあったことがなくて


どんな人なのかすごく知りたかった


そんななかでの


じいちゃんも芝居をしてたって情報


めちゃくちゃうれしかったです



ちなみに


じいちゃんの名前は健二って書く


この三十数年間ずっと「けんじじいちゃん」と呼んでいた



親戚の人

父でさえ何にも言わなかったけど



今回の帰省で



枝元家の家系図を見せてもらって


じいちゃんの名前が健二と書いて「たけじ」と読むことを初めて知った



ちょっと!!!



誰か言ってよ!!(笑)


私が「けんじじいちゃん」と天国に話しかけるたびにきっとじいちゃんは


「俺の名前けんじじゃねーし」って言っていた事でしょう



子供の頃から今まで「けんじじいちゃん」だったのに


今日から「たけじじいちゃん」



何か変な感じ



祖父母の事はまだまだ知らないことがいっぱい



どんな人だったのかどんな人生を送ってきたのか



そこから見えてくる事たくさんあると思うんだ