共演した男子に


飲み会の帰り際呼び止められ


「枝元さんプルーフのとき本当に素敵でした」


と言われて上機嫌になった


彼はプルーフの舞台を観に来てくれてたようだ

(プルーフとは劇団ハイリンドで上演した演目)



「ありがとうございます!うれしいドキドキ


「本当にプルーフのとき素敵でした。」


「う、うん、ありが…あの…過去形?」


「はい。プルーフの時は綺麗で付き合えるとおもいました」


(プルーフで私はNYのキャリアウーマンの役。今より15キロ痩せスレンダーなボディでした)


「え…今付き合えないの?」

「はい。」


なに!?この会話

淡々とこのやり取りが繰り広げられている


「え…じゃあ痩せるまで待ってもらっていいですか?」

「あ、いいですよ」

「えと…ちなみにじゃあ又太ったら別れなきゃいけない系?」

「そうですね。」

「…」


愛ってなんだ!!


愛ってなんだ!!!


プリーギブミー愛!!!!!!!!!