ただいま、下落合駅下車2分程の場所にある劇場
TACCS1179で
劇団劇作家による「劇読み」を上演している
劇作家さん達の集団が選りすぐりの作品
6本 それと 短編3本をひっさげ
プロデューサーさんやお客様にこんな劇作家がいるんだよというプレゼン公演
私はそのうちの1本『痩せてたまるか!』という作品に出演している
6日間かけて6本なる作品を上演していく
まさにお祭りです
出演していない日も他の作品見たさに劇場へ足しげく通う私
なんだ、この企画。
おもしろくてしょうがない
そして今日も劇場で一日めくるめく物語の世界に浸っていく
夜の回に見た短編作品
駄目駄目な男と女の話を見て
女にも男にもイライラしっぱなしだった
女に依存する男、男を駄目にする女
はよ別れろやい!!
なんて思ってみてたけど
何故こんなにイライラするのか
そこに自分の姿があったからではないかと気付く
こんな恋愛してきたような気がする…(そんなに経験ないのにもかかわらず…)
ああ…そうやわ…
観劇後
「もえちゃん」
穏やかな大人な男性の声
ふと、振り向くと
Tさんが笑顔でこっちに手を振ってる
Tさんはガサツな私をはじめて女性扱いしてくださった男性で(そんな人今までいなかったですからね…)
とても素敵な紳士的な男性なのでございます
久しぶりの再会。
私のテンションは上がりました
そして周りが見えなくなりました
ああ…
なんか…こういうことなのかな…
なんて家路に着き、一人落ち込むのでした
素敵な恋愛したいわん( ̄ー ̄)
俺の背中のリュックには哀愁が詰まっている