こんばんは
早いもので妻のお腹に命が宿ってから10ヵ月が経とうとしています
妻のお腹もパンパンになってきました
妻のお腹もパンパンになってきました産科の先生も「これは写真撮りたいくらいだわ(笑)」と言うくらい大きく前に出ているみたい
ただただ元気に産まれてきて欲しい
今はそう願うのみですね
さて本題。
13.97%
これ何の数字かわかりますか
これは厚生労働省が発表した2022年の男性育児休業の取得率みたいです。
約14%。。。
100人いても14人しかとっていないんですね。
男性の育児参画が頻繁に謳われるようになった昨今ですが、それでもまだまだ育児休業という制度が活用されていない日本の現状を物語っています。
ちなみにノルウェーなどの北欧諸国は軒並み驚異の80%越え！すごいですよね
かくいうそんな私ですが
この度、育児休暇を取得することにしました
小学生1名、幼稚園児2名。
ここに新生児が加わりますから
仕事に行っている場合ではないです(笑)
ちょうど今年の10月に育児休業の法改正もありましたしね
私の会社でもこれを機に積極的な取得を！的なポスターが至る所に貼り付けてありました。
ただ....
いざ取得の申請をするのは勇気がいります
男性が育児休暇を取得しない理由には
・職場への負担が増えるから
・収入が減るから
・自分にしかできない仕事があるから
など様々ありますがその中でも
「職場が育児休暇を取得しづらい雰囲気だから」
これが圧倒的に多いみたいですね。
そんな私の部署は平均年齢50オーバーのおっちゃんだらけ
72時間はたらけますか？の如く睡眠時間を削ってバリバリ働いていた世代の偉大なる先人たちばかりです。
そんな方々からしたら
あん！？
育児休暇だと！？
俺らの時代はそんなんなかったぞ
俺らの時代はなぁ～
うんたらこんたら.....
うんたらこんたら....
これだから最近の若い奴らはぁ～
とか何とか言われそうでドキドキしちゃうわけです。
勝手な偏見にもほどがある(笑)
(笑)取れるものを取って何が悪いんッスか
というスタンスでいけるような性格だったらいいんですが、どうしても周りの状況を見てしまうんですよね
ただでさえ少ない人員ですから。
長期で休暇とったらかなり負担増になるだろうなぁ。
申し訳ないなぁ。
といろいろ考えてしまうわけです
でもそんな遠慮してたらそれこそ家庭がめちゃくちゃになるのも事実。
なので先日、何を言われてもいい覚悟で上司に取得意志を伝えに行きました。
したらば
おーー取りな取りな！
取れるもんは取っとかないと！
それとも何か？
取らない選択肢なんかあるんか(笑)
まさかの返答
拍子抜けしちゃいましたよ。
もっと何か言われるかと思っていたのでね。
理解ある上司で本当に良かったと思います胸のつっかえがす～っとなくなった気がしました
胸のつっかえがす～っとなくなった気がしましたその後職場のメンバーや関連部署の方々に「迷惑かけます」「よろしくお願いします」と挨拶周りしたのですが、みなさん同じような反応。
普段はドライに仕事をふってくるおっちゃんまでもそんな反応だったので本当にびっくりでした
転職前の職場だったらこんなことは絶対になかったので。
休日でも働くというのが美徳とされる職場で、とにかく上からの圧力が半端なかったんですよね～
インフルエンザにかかっても休んで怒られるのが怖いからと出社してきた迷惑者がいたくらいですから(笑)
そう思うと給料が下がっても職場環境の良い今の会社に転職してきて本当に良かった
そう思うわけです
新生児ってあっとう間に大きくなるので、その貴重な時間をリアルタイムで過ごすのは本当に大切なことだと思います。
今回そんな機会を与えてくれた会社や、快く送り出してくれる職場の方々に本当に感謝しなければいけませんね
仕事以上に大変なことだらけになりそうですが
いろんな感謝を胸に来年1月から主夫になろうと思います
以上が育児休暇を取得することになった話でした
マイホームのことを綴っています。
興味があればご覧ください
お読み頂きありがとうございます
みなさん駆け込みふるさと納税をされていますよね
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食費に直結するものばかり（笑）
