こんばんは
タイトル詐欺みたいになっていたらすみません
孫が増えるって
野菜の話です
はい
野菜の話(笑)
先月植えたこちらのスイカなのですが
気温の上昇と共に
ニョキニョキ伸びておりまして
ニョキニョキ
ニョキニョキと。
おぉ～
伸びてる！
基本放置で良いらしいので
とりあえず放置していたら
ここからさらにニョキニョキ伸びまして
ニョキニョキ
ニョキニョキと。
あっという間にこんなんになっていました
人が横たわっているように見える(笑)
無造作に伸びているようなツルですが、スイカには親ツル、子ツル、孫ツルなんてものがあるらしく、それらをキチンと把握しないといけないみたいなんです
スイカ作りでこれが基本中の基本なんだとか
さぁではここで問題。
上の画像でどれが親で、どれか子で、どれが孫でしょうか
いやわからないですよね、普通
こんな画像だけでわかるわけないですよ(笑)
とりあえず今こんな感じみたいです
親なんてこんなちっぽけなヒョロっとしたやつ
親は成長過程で早々に先端をカットして、子ども世代に後を託すのがスイカ業界の習わしのようです。
しかしここで厄介なのが
孫世代
スイカは子世代に実を付けるのが一般的なようですが、子から生える孫は養分だけを吸い取る不届き者なんだとか。
せっかく自分を犠牲にして後を託した親が泣いておりますよ
しかもこの孫
気付いたら生える生える
我が家の苗からは子どもが2本しか生えなかったのですが、そこから孫がとてつもない勢いで増殖しておるのです
親は子よりも孫に甘いというやつですかね。
しかし親が許しても私が許しません
容赦なくカットです。
チョキっと。
孫は発見次第即カット。
それでも隙あらば生えようとするので
孫の執念は計り知れません。
スイカ作りを始める際、スイカは親・子・孫ができてさらに子の第何番花を育てて....それ以外はカットして.....。
なんてことを習いましたが
こんな感じ
ネットより画像を拝借
こんなんわからんわ～
と、始めたての頃は思っていました。
うじゃうじゃ生えてくるものをいちいち親、子、孫なんて区別つけるの無理でしょ.....なんて諦めておったのです。
ただ
毎日成長を見ていると意外とわかってくるので不思議(笑)
セオリー通りに親をカットするとセオリー通り子どもが伸びて、セオリー通り子どもが一定より長くなると孫が伸びて.....
全てセオリー通りに事が進むので植物のメカニズムって面白いです
そしてそれを観察するのもまた勉強
そしてそれを観察するのもまた勉強こういうのが小学生の「生活の授業」の原点なのかもしれませんね昔ヘチマの観察とかしたなぁ～
昔ヘチマの観察とかしたなぁ～素人がスイカ作り＝無謀
そんなことを勝手に思っていましたが
何事も挑戦です
何歳になっても少年のようなワクワクした気持ちというものは持ち続けたいですね
スイカ作りをしながらそんなことを思った次第です。
というわけで大きなスイカを収穫すべく今日も自由研究の如くスイカの観察をする私なのでした
あらっ
なんかできてる
以上が孫が増え続ける我が家の畑事情でした
マイホームのことを綴っています
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