こんばんは
前回綴った物干し場DIYの続きを綴っていこうと思います
▼作るきっかけとなったのはこちら▼
クローゼットの中に放置されていた
使い道のない木材を....
こんな感じでカットしてきます
そしてこんな感じで
ゴリゴリ穴もあけていき
いびつな形だけど
OK、OK
この辺からフィーリング(笑)
とりあえずのDIYなので
見た目はどうでも良いのです
クッション材も貼り付けていき
あっという間に完成～
何となくこの形から使用方法はわかりますよね
さぁ早速試してみよう
と、ここからが長かった
これ失敗作です(笑)
想定通りの結果とならなかったので
ここから検証と調整が始まるのです
新規開発に失敗はつきもの。
故に改善・改良に費やす時間の方が長くなるのです
ということで分解して
穴をこんな形にして再組立しました
再度組み立てたら
これが本当の完成形態なのだ～
さてこれをどうやって使うかというと....
こんな感じで間接照明を設置している造作棚に
パコっと嵌めるのです
これだけ
(笑)
(笑)穴が開いているので
持ちやすく嵌めやすい形状
ちなみに1mmほど干渉設計にするのがポイントなのですクッション材を少し潰しながら差し込む感じですね。
クッション材を少し潰しながら差し込む感じですね。なので完全オーダーメイド
そしてここに棒をぶっ差すと
いい感じの物干し場の完成～
ちなみに材料費は無料～
エアコンの真下なので
風がダイレクトに当たってくれます
一等地の洗濯物干し場誕生
ただですね
この開発品は造作棚にただ差し込んでいるだけなので、重たいものを吊るすとテコの原理で外れてしまいます
こんな感じで支点から力が加わる部分が遠いほど少しの力で回転しようとするんです
高校物理で習った力のモーメントというやつ。
最初は上の画像の赤丸部でで作っていたんですが
思いのほか回転して外れやすい(笑)
いけるだろ！とタカをくくっていたんですが
見事にいけなかったパターンです
ということであの変な穴の形になったわけです
改良後は力の加わる位置がより支点に近くなったので、かなり安定しました
なので洗濯物を干してもこの通り
びくともしません
当初は重さのないタオルだけの物干し場と想定していたんですが、予想以上に強靭だったので普通にタオル以外も干せました
まぁここで布団を干すことはないので
これくらいがちょうどいいのです！
あとこれの良いところは
取り外しが容易な点
これ大事
なので物干し棒の長さも自由自在
長いバージョン
短いバージョン
如意棒を活用すれば洗濯物の容量によって簡単に調整可能なのです
それに見た目もゴミゴミとした感じはなく
すっきりスマートなのもポイントですね
使い終わったらその辺に置いておけば
いつでも手軽に使えますし
子どもが大きくなるにつれて洗濯物の量も増えていくので、リビング干しの場合はどんどんリビングが狭くなっていっていたのですが
このおかげで空間を上手に使えそうです
エアコンは乾燥した風をガンガン出してくるのでこれを利用した物干し場は本当に理にかなっていると感じます
これで我が家の物干し場問題も少しは解決できるんじゃなかろうかと思う今日この頃なのでした
まぁ早速子どもたちの拳銃として利用されておりますが
なんかスナイパーおる(笑)
以上が我が家の物干し場問題を解決のために、やって良かったDIYの話でした
マイホームのことをまとめています
興味があればご覧ください
お読み頂きありがとうございます
エアコン風を利用した物干し場っていろいろ
部屋の角空間を利用したものも！
今回はこれを見てひらめきました
エダマメスキーのmy Pick