こんばんは
この前の暖かい休日に
わたくし農夫となりました
1週間前から準備にとりかかり...
3日前から天候チェック...
前日には心がうきうきです
そして迎えた当日。
朝から快晴私の気持ちはすでに農夫~
準備万端の中、鍬を片手に
いざいかん
まずは冬の間放置され続けた畑の土を掘り起こす作業から開始しますフカフカの土を作るのがおいしい野菜作りの基本
人間も固い布団より、フカフカの布団の方が気持ちいいですしね私は固い派ですが...(笑)
ただこの作業がまたしんどい
たかだか3㎡くらいの広さなのに腰が砕けそうなくらい痛くなります
近所の畑で農作業されているおじさんたちがいかに偉大なのかを身をもって感じました
そんな黙々と耕しているとき、鍬に何やら硬いものが当たるではありませんか!土の中に何かがおる....
まさか去年のサツマイモがまだおるのか
それとも大きい石が埋まっているとか...
そんなことを思いながら掘り進めていくと....
結構な太さです。
地中深くまで根を生やしておりました
これは恐らく、以前住んでいた方が庭に植えていた樹木に違いないもともとここには日本庭園みたいなのがあったようなので
それはそれは立派な庭があったようなんです
そんな日本庭園の名残が時を経て顔を出すとはやはり土の中には何が眠っているかわかりませんね(笑)
そんなこんなで
半日かけて耕し作業完了~
ここからですね...
いよいよ肥料まきが始まります
私の友人は野菜の新種開発の仕事をしている生粋の野菜好き家庭菜園の野菜作りについてよくアドバイスを頂いておるのです
そんな野菜の専門家が教えてくれた
良い土の作り方
それが
堆肥:2kg/㎡
肥料:N(窒素成分)10~15g/㎡
苦土石灰:50~100g/㎡
これが黄金比らしいです
家庭菜園始めたいけど土づくりがよくわからない、という方はとりあえずこの比率で堆肥や肥料、苦土石灰を混ぜるのをおすすめします
ちなみにそれぞれのざっくりとした用途は以下の通り
堆肥:土壌を良くするモノ
肥料:植物を良く育てるモノ
苦土石灰:酸性化する土壌を中性に近づけるモノ日本の雨は酸性雨なのでほっとくと酸性になっちゃうみたいです
ご参考までに....
それで我が家が購入したのが
以下のアイテム
堆肥・・・牛ふん
堆肥には鶏ふんや馬ふん、もみがらなどいろんな種類があるようなんですが、とりあえず牛ふんを使っておけば間違いないようです。
本来であれば土壌に合わせて使いわけるみたいなんですが、野菜専門家からは「これ買っとけ」と言われたのでそうしてます(笑)
肥料
ホームセンターに売っている「野菜の肥料」だったら何でもいいみたいです。ただし、N(窒素)、P(リン)、K(カリウム)の割合が8:8:8か10:10:10のようにゾロ目がおすすめらしい。
バランスがいいので素人は扱いやすい、というのが専門家の意見でした
ちなみにNPK配合比8:8:8の肥料の場合、100gに含まれるN(窒素成分)は8g。土壌の広さによって適切な量に調整するのがいいみたいです
石灰
石灰にもいろんな種類があるようですが、苦土石灰を入れておけば間違いないみたいです。苦土石灰の特徴は、肥料と一緒にまいても問題ないこと
消石灰はまいたあと1週間くらい土壌を放置したのち肥料をまく必要があるため、手間を省くためにも苦土石灰でいい!!そんなことを言われました
以上の3点を適量まいていきます。
我が家の場合、畑の広さは3.6㎡なので
牛ふん:7.2kg
肥料:450g (3.6㎡×10g÷0.08 = 450g)
苦土石灰:300g (3.6㎡×80g = 288g)
※黄金比の範囲に入るよう適当に調整しました!!
これらを適当にばらまきます
そしてよく混ぜる
土ならし付レーキ(熊手)でやるとやりやすいです!
混ぜてならして....
ならしては混ぜて.....
気分はまさに野球部のグランド整備!私社会人になるまでずっと野球やっていたので、練習後のグランド整備がまさにこんな感じだったんです痛い腰をかばいながらも当時の青春が蘇ってきました!
そんなこんなで
土混ぜ作業完了~
だいぶ日が傾いてきましたね
でも、これで土づくりが終わりというわけではありません
このあと1~2週間ほど放置する期間が必要この間に肥料がじっくりと土になじんでいくんだとか。
そして1~2週間後にはpHの測定作業があります専用の測定器を使っての土壌のpH値測定。我が家はシンワ製のものを愛用しております
これはただ土に差すだけなのでめちゃくちゃ楽我が家はだいたい4.5~5.5くらいの値になるように苦土石灰で調整してます測定して酸性が強ければ苦土石灰を追加して調整するみたいな感じですね
なので現在の庭は放置状態
ほのかに牛ふんの臭いが香ります~
野菜作りが本格化するのは
あと2週間くらい先になりそうですね
でも今から待ち遠しいです
何を植えようかなぁ~
エダマメはもちろん必須
今年はそら豆に挑戦したいのですが、妻からは猛反対を受けておりますこれ以上豆を増やしたくないと....。
妻はラディッシュを植えたいみたいなんですよね確かにラディッシュなら食卓を彩る野菜としてちょうどいいそれになすびやピーマンにも挑戦したい
こんな感じで何を植えるかいろいろ妄想するのもこの時期の楽しみです植えてしまったら虫との戦いが始まり、畑が日々戦場と化すので(笑)
そんな我が家ですが、
今年第一号の植えるモノがやってきました
それがこれ....
そう、じゃがいも~
春じゃがです
採ってすぐに、ほっくほくのじゃがバターで食べるのが絶品なんですよ
ただいま日々日光に当てて
埋める前の芽だし期間に入っております
こういうのを見ると
野菜作りの季節になったと感じますね
でも家庭菜園ってプランターでも気軽にできるの知ってましたかエダマメやニンジンだけじゃなく、じゃがいもやサツマイモまで基本的にはほぼ全ての野菜ができるんじゃなかろうかと思います
我が家も地植えしないエリアにはところせましとプランターを置いて野菜作りに励もうと思っております以前住んでたマンションのベランダでは、普通にプチトマトとか作ってましたし(笑)
土とプランターと種
これだけあれば
十分おいしい野菜ができるんです
なので少しでも野菜作りに興味がある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうかきっとハマりますよ~(笑)
ちなみに私のおすすめは
エダマメ
育てやすくて
美味しくて
ハズレがない
ぜひお試しあれ~
以上が我が家の野菜作りがいよいよ始まる話でした
お読み頂きありがとうございます
\手軽にできる家庭菜園セット/
家の中で育てる栽培キットのようです。
これならインテリアにもなって気軽に育てられそう!
お洒落で手頃の価格なので気軽に野菜作りができそうです。
プランターや土や肥料、好きな種2種類
そして育成ガイドが付いた本格的な菜園キット!
気軽に始めるのにちょうどいいですね(*´ω`)
組み立てるだけで畑が作れるみたいです。
屋上でやるのにもってこいの菜園キット!
野菜作りが終わったらそのまま土に埋めれる
煩悩の塊のような栽培キットです。
植える前から収穫後のことも考えている方に
最適なセットと言えるでしょう!