なので妻は完全なワンオペ状態
妻よ、すまない...
注文住宅には他人にはわからないこだわりの箇所というものが潜んでいるもの
本日も前回に引き続き細かすぎて伝わらない、他人にはわからない我が家のこだわり箇所について綴っていこうと思います
スキップ下の天井壁紙
我が家には160cm高さの
スキップ下空間があります
ここはもっぱら子どもの遊び部屋
おもちゃで遊ぶのも
おままごとするのも
絵本を読むのも
ピアノを弾くのも
全てこの部屋でできちゃう
まさに子どもの国～
なのでそんなテーマにぴったりな雲の壁紙を天井につけました
青空に、もこもこの雲
なんとも癒されます
子どもの遊ぶ空間にどんぴしゃです
ここで細かすぎるこだわりポイント
実はこの壁紙蓄光タイプなので
暗くしたら光るのです
まさに子どもの国にふさわしい仕掛け
天井に星なんかが見えたら
テンション爆上がり間違いなしでしょう
入居後ドキドキしながら見てみた結果....
なんじゃこりゃーー
ブツブツが天井全体に広がってます
これは見た人にしかわからない恐怖
ナウシカの王蟲みたい....
トラウマになるわ(笑)
でも意外と子どもうけが良いので、これはこれで成功だったのかもしれません
階段上の壁を腰壁に
我が家、階段あがったところの壁を腰壁にしました
こんな感じで
やっぱりここに壁があるのとないのとでは
圧迫感が全然違う気がします
壁が低いだけで開放感が出ておる。
そもそも最初
ここに引き戸つけようとしてましたからね
今考えると恐ろしい
空間を仕切る壁がないだけで
気持ち的にもゆとりが持てる空間となりました
階段上がってすぐの廊下幅
階段上がってすぐの廊下の幅を100cmにしたのも地味にこだわりポイントここは図面にわざわざ寸法を入れてもらったほどの箇所ですからね
我が家のHM規格では通常廊下幅は78cmなんですが、なんで100cmにこだわったかというと....
モノを運びやすくしたかったから
1Fから2Fにモノを運ぶことって
意外と多いです
ただ我が家の場合、階段上がったら90度に曲がらないと各部屋に行けないんですよね
そんなときに困るのが廊下の幅
曲がるところの幅が狭いと方向転換しにくそうと考えたので、あえて少しだけ幅を広げてもらいました
結果的に
結構ありがたい空間となっております
布団を2Fに持って行くときや
長いものを2Fに持って行くとき
ストレスなく方向転換できるんですよ
結構細かいところですがやってよかったポイントではあります
ドアの取っ手の色
我が家の中で一カ所だけドアの取っ手の色が違う場所があります
それがここ
そう1Fのトイレの取っ手
ここだけシルバー
他は全て黒
なぜここだけ色が違うのか.....
それはですね
とにかく妻がこだわったから
我が家
玄関ドアの目の前にトイレがあります
なので妻曰く
妻「玄関開けて目の前に黒い取っ手があると目立つ。なのでシルバーにすることであたかも壁があるように見えないかな」
か、かなり無理があると思いますが....
ドアはドアですからね
いくら取っ手の色を変えても
壁になんか見えるはずがなかろう
と、設計打ち合わせで私とICさんで説得したのですが妻の意志は変わらず....。我が家で唯一のシルバー取っ手が誕生したのであります
でも....
もしかしたら.....
目の錯覚とかで....
シルバーの取っ手にしたら
壁に見えるかも
なわけないですよね～
がっつりドアです
壁なんかには微塵も見えません(笑)
この箇所こそが
我が家のBest of 細かすぎて伝わらない
恐らく他の方には
このこだわりはわからないことでしょう。
なんてったって、
私もわかってないですから.....(笑)
以上が我が家の細かすぎて伝わらないこだわり箇所でした
こうやって振り返るの結構面白いですね
なんでこんなんにしたんだっけな
と当時のことを思い返すと、必死だったあの頃の思い出がよみがえってきます
家づくり中ってとにかく夢中になっていろんなことにこだわりすぎてしまうんですが、住んでみると意外とどーでもよくなることってたくさんありますね(笑)
今回改めて感じました
でもこれも含めて
こだわりを持つのが注文住宅の醍醐味
良くも悪くもこだわったからこそ
こうして思い出に浸れるんだなぁ～と思います
細かすぎて伝わらないこだわり箇所....
また見つかったら綴っていきたいです
お読み頂きありがとうございました
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