こんにちは
昨日は記事を書きながら寝落ちしておりました
そのためすごく中途半端な記事を発信しており申し訳ありません昨日の続きを綴っていきます。
前回までのおさらいです
ここに登記費用やら保険やらが加わります
登記費用について
登記についてはHMあるいは工務店側が段取りつけてくれるので、放っておいてもどんどん話が進みます
我が家の登記内容はこんな感じ
(間違ってたらすみません)
- 土地の所有権移転登記
- 建物表題登記
- 建物所有権保存登記
- 抵当権設定登記
登記代だけても60万円近くあるのでばかにならない金額なんですよね
なので自分でやろうと勉強しました(笑)
節約魂本領発揮です
▼こちらの本でお勉強▼
そもそも登記って自分でできるの知っていましたか
いろいろ勉強した上で私が出した結論は
よし、専門家に任せよう
勉強し内容を理解すれば登記は自分でできそうです。
役所申請書をもらって必要書類を集めて提出するだけなので...
じゃあなぜ諦めたか
答えは2つあります
1つ目は相手が嫌がるから
例えば土地の所有権移転登記の場合...
不動産屋さんから私に所有権を移す登記なのですが、不動産屋さんからしてみれば「素人に任せて大丈夫?」ってなるようです。ましてや我が家は文筆した土地の片方だったので、なおさら面倒なのだと思います
なので自分でしたいと申し出ましたが、やんわりお断りされました(笑)
抵当権の設定登記にしても同様です
抵当権の設定って噛み砕くと、
銀行「お金貸してあげていいけど、お宅が払えなくなったらうちが損するよね。だからお宅が持ってる不動産を担保にさせてね。払えなくなったらその不動産を売ってお金返してもらうから。だから「不動産を担保にします」っていう設定をキチンとしてね。」
とまぁこんな感じです
なので銀行側からしたら抵当権の設定に不備があったら自分達が大損するので、素人なんかには任せられるか、となるわけです
まぁそりゃぁそうですよね
その為にきちんとした資格を持った専門家がいるわけですし...
あと2つめの理由ですが....
これが自分で登記するのを諦めた最大の理由です
やる時間なかったから~
まさにこれです
平日仕事していたので土日は設計打ち合わせに明け暮れ、設計が終わると外構、外構終わると家具選びと、怒濤の数ヶ月が待っていましたそのため登記のことを対応できる時間などなかったのです(笑)
まぁそれでも節約のために頑張らなかったのは自分の怠慢なのですがね
以上の理由で潔く専門家の方にお任せしました
ただ何もせずに見守るだけでは節約にはなりません。どうせなら司法書士や家屋調査士の方の相見積もりをおすすめします
(HMや工務店の方にお願いしても良いですし、自分で探してきても良いです)
登記設定の登録料は一律ですが、司法書士や家屋調査士の方に支払う報酬額には差があるんですよ
我が家も相見積もりで1万円くらい削減できました
(この頃は1万円でも惜しいギリギリの生活だったので)
以上が登記関連の費用についてです。
保険関係について
火災保険と地震保険は絶対に設定しないといけないのですが、保険内容によって金額にべらぼうな差が生じます
まぁ保険ってそんなもんなのですが
我が家はHMに進められた最低限の補償のものにしましたこの時期は保険を比較するほど時間的な余裕がなかっんですよ(笑)
あと保険は家の性能によっても金額がガラッと変わるので注意が必要です
「耐震等級3」と「耐震等級3相当」は全く違います
我が家は「耐震等級3相当」でした。。。
「相当」ってなんだよ「相当」って
ちなみに火災保険は「省令準耐火構造」だったため半額に
以上、家づくりに必要な建物+土地+登記+保険をひっくるめた我が家のトータル金額は
50,928,022円
ここから借入金額を差し引いた金額が自己負担となります
我が家の場合自己負担額は670万円くらい
リアルな話、当時の貯金のほぼ全額に等しい金額を自己負担金でもっていかれました
「ギリギリ家計のギリギリ家作り」っていうブログタイトル嘘じゃないんですよ(笑)
ただマイホーム資金に必要なお金はこれだけじゃありません
当たり前ですが、
新居生活のお金も必要
引っ越し費用やらテレビ工事費用やら家具家電やら...
ギリギリの家作りをされている方はこの費用を甘く見ていたら後悔しますちなみに我が家の新居生活スタートに計画していた必要資金は578,000円でした
我が家ではこの費用を事前に把握するため、一覧表を作成しております。欲しい物と個数、概算金額を入力できる簡易的なものですが...
こんな感じ
エリア毎に欲しいものを列挙していきました
例えば洗面室には以前紹介した収納棚やタオル
ダイニングにはテーブルや椅子、ペンダントライトなど
最初は夢と希望でワクワクしながら「あれも欲しい、これも欲しい」と列挙していくんですよね...
ただその結果、気づいたら総額120万円ほどになってしまいました
...ヤバイ
こっから怒濤の削減が開始されるのです...
(ソファーや家電は仕訳の対象。。。食器などの細々したものも塵も積もれば結構な金額になります...)
これで厳選された57万円の予算が決まったのですが、実際生活し出したらこれ以上かかっております(笑)
だってどうしても必要なものってその場にならないとわからないですからね
ただ事前に詳細を計画することによって、お金の割り振りが明確化できたので本当に良かったと思います
ここは削減して、これにはどーーんっとお金を使おう.....等々
新居生活スタート時はマイホームハイになっているので、なんでも新しいものが欲しくなってくるんです
どうせなら機能の良いもの、どうせならデザインが良いもの、どうせならこれをインテリアにといった感じに...
でもお金は有限です
無理のない計画をおすすめします
ギリギリ生活の我が家に言われたくないでしょうが(笑)
長々となりましたが、以上が我が家のマイホーム資金事情でした生活が厳しいのでお金に関するネタはいくらでも出てきます(笑)
また定期的にお金の近況なども発信していけたらと思います
お読み頂きありがとうございました