マイホームのために転職(後編) | ぎりぎり家計のぎりぎり家づくり

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令和元年に夢のマイホームへ引っ越ししました!家づくりのことや子育てのこと、家庭菜園やDIYなど我が家の日常を自由気ままに綴っています!

私はどちらかというと古臭い考えの持ち主です

 

そのため

 

新卒で就職した会社には、定年までお世話にならなければならない

 

という良くわからないポリシーを持っていました

 

 

しかし、先に脱獄(転職)していった

同期の仲間たちの話を聞けば聞くほど、

転職が魅力的に感じてしまいますニヤニヤ

 

 

 

「うちの会社は有給休暇が普通にとれるよ!」

 

「俺は先月の残業時間40hくらいしかなかったなぁ!」

 

「俺んとこは残業代が100%出るよ!」

 

 

 

 

。。。真顔どれも羨ましい

 

典型的な隣の芝は青く見えるやつやないか真顔

 

 

 

 

 

転職への想いがつのる...

 

 

 

 

 

 

そんなある日事件は起きたのです

 

 

 

金曜日23:00頃帰宅しようとしていると、

 

 

 

上司 「明日出社よろしく」

 

 

私 「明日ですかガーン突然過ぎません?」

 

 

上司 「問題発生したからねぇ。じゃ、よろしく」

 

 

私 「先週も出てるので明日は勘弁してください。どうしても外せない用事があるんで」

 

(久しぶりの休みだったので、子どもを連れて出かける予定だったのです)

 

 

 

上司 「いやいや、こっちだって外せんだろ。開発がストップするかもしれないのに」

 

 

私 「月曜に明日の分も頑張るので」

 

 

上司 「は?自分だけ休んで何とも思わんの?他のメンバーは全員出るのに。普通申し訳ないって思うだろ。」

 

 

 

結局出社することになりました。。。

 

情けなかったですよ。

仕事を優先してしまった自分が...

 

 

 

 

 

出勤時にすごく残念そうな顔で、

 

でもにっこりと笑って

 

「おちごとがんばって」

 

と言ってくれた娘の顔を見たのが何よりも辛かった

 

 

 

 

何かピーーンと張っていたものがプチって切れた瞬間でした

 

 

 

 

 

仕事で予定をキャンセルするのは

 

何度も何度も経験してきたはずなのに

 

この時のことはなぜか鮮明に覚えています

 

 

 

 

このままじゃいかん

 

子どもに気を遣わせるようじゃぁ父親失格

 

 

 

このとき本気で 転職する と決意しました

 

 

 

 

その後は徹底的に転職先をリサーチし、

 

職務経歴書作成に没頭する毎日

 

 

 

 

普段の仕事以上に頑張りましたねニヤニヤ

 

 

 

 

そんなこんなで

 

無事転職に成功することができ今に至っています

 

 

 

 

転職先の職場は

純白すぎるほどクリーンな職場

 

 

転勤があっても近場ということなので

不安なく家づくりができる環境になりました

 

 

 

そして気づけば長女まめ子の小学校入学まであと2年

 

 

 

まめ子の小学校入学までをリミットに家づくり計画が加速していくのでした