マイホームのために転職(前編) | ぎりぎり家計のぎりぎり家づくり

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令和元年に夢のマイホームへ引っ越ししました!家づくりのことや子育てのこと、家庭菜園やDIYなど我が家の日常を自由気ままに綴っています!

突然ですが皆さんはどのような企業が

『ブラック企業』とお考えでしょうか?

  • 働いた分の給料が支払われない
  • 残業が多すぎる
  • 転勤が多い
  • 出張が多すぎる
  • パワハラ多発

人それぞれブラック企業の定義は違いますよね。

 

 

私が新卒で入社した会社は上記全てに該当しておりました真顔

 

 

ゴリゴリの体育会系。

「はい」「Yes」しか社畜には選択肢がない状況...

 

 

 

 

「おまえ5階から飛び降りろぉぉぉ」という怒号を聞いたときは正直笑いそうになりました

 

 

 

「おいおい...。このご時世そんなこと言うぅぅぅ......滝汗

 

 

 

 

私も入社一年目からコテンパンにやられ、心ここにあらず状態を経験した一人です真顔

 

 

 

 

また残業時間、休日出勤は半端なく多くまさに軍隊

 

 

 

深夜3時からのミーティングや月休2日制、無給の休日出勤など、いろいろおもしろい体験をしてまいりましたニヤニヤ

 

 

 

 

それでも当時は、

 

「自分が開発した製品を世に出したい」

 

いう今はなき熱い情熱を持っておりました

 

 

 

 

実際自分が設計した商品が

家電量販店で並んでいるのを見ると涙が出そうなくらい嬉しかったものです

 

若いって素晴らしい!

 

 

 

 

 

 

ただ、どうしても我慢ならなかったのが

業務多忙で家族との時間がなかったこと

 

 

 

 

毎日帰宅するのは深夜

 

出張は最低1週間、

 

長い時は1ヵ月間海外で拘束

 

 

 

 

 

「パパ、また明日ねぇ~」

 

 

当時2歳の我が子が

 

純粋な瞳で朝見送ってくれるのは

 

今思い出しても泣けてきますショボーン

 

 

 

 

 

そんなこんなで時は過ぎていったある日

転勤が発令されました

 

 

 

今思うとこの「転勤があるかもという恐怖」が家づくりを本格的に開始できなかった要因だったのかもしれません

 

 

 

 

会社の先輩、上司は

 

基本的に単身赴任かマンション暮らし

 

 

 

あえて拠点を持たず、賃貸でいろいろな土地を放浪されている方もいらっしゃいました

 

 

 

 

30歳を目前に控え今後のライフプランを考え始めたとき、やっぱり心の中にあるのは

マイホームを持ちたい

という想い

 

 

 

 

 

その時期に仲が良かった同期たちが次々と転職していくのを見て、転職という選択肢がもやもやと膨らんでくるのでした...。