コストコへ買い物へ行ったので冷蔵庫がいっぱいになりました。冷蔵庫の掃除もかねて、残り物の野菜で自分のお弁当用の食事をたくさん作り、食材の整理をしたよ。作ったものは、

 

お好み焼き

キムチチャーハン

焼きうどん

 

以上全て自分用。粉、米、麺は少なめで野菜が大量に入っている。それぞれタッパーに入れて冷凍庫へ。朝一つそれを取り出し、ランチバックに入れて持っていくだけ。昼休みに職員室でレンチン。

 

自己流で作る野菜たっぷりのの食事が一番美味しい。思えば母の作っていた食事にだいぶ似ている。味付けは違うけど。母は市販の鶏ガラスープやソース、だしは、体に悪いからと決して使わない人だったけれど、私はがんがん使う。だって美味しいんだもん。

 

子どもたちは成長期の食べ盛り。息子なんてYouTubeで見たハイカロリーな物を自ら再現し食べている。例えばチーズをガーリックバターでカリッと両面焼きしたものとか。カロリー爆弾。きっと体が欲しているんだね。

 

日本だったら、学校帰りにコンビニとか、友達と週末にはマックへ行ったりして体には悪そうなものをいっぱい食べることにことに快楽を覚える年頃。2時間目の休みに早弁して、昼は売店のパン二個食いとかさ。

 

免許を取った娘は、昨日は友達とモールへ。今日はふたたび友達とボバ屋さんへ。美味しいものを食べておしゃべりして、最高に楽しいんだろうな。

 

そんなティーンネイジャーの子供達だけれど、まだ家族で食事をする時間は楽しみにしてくれている様子。だから私も自分ではあまり食べたくないこってりな食事を、作れるときは作るようにしています。

 

成長の段階で、外で食べるも物の方が親が作る料理より美味しい時期ってある。それは自立の一歩でもあるんじゃないかな。だけど、お腹がすいたら自分のために食べ物を出してくれる場所っていうのがある(あった)っていう感覚が、彼らの心に少しでも残ったらいいなというのは親の勝手な願いなのかな。

 

今朝はスティーブンが息子をスポーツに連れて行ったので、私はお昼を作ったよ。息子には、ベーコン&ケチャップたっぷりのナポリタン。スティーブンは、ケチャップ味のパスタというのはちょっと、という感じなので、ベーコン・レタス・トマト・アボカドサンドイッチ。

 

平日私はじっくりごはんを作る余裕がないので、スティーブンが作る簡単な晩ご飯だったり、ファーストフードだったりもするんだけど、何を食べても家族で一緒に食べると美味しいし楽しいなあ。

 

高校生の時に始まった過食嘔吐でつらい時期が長かった私が、今しみじみ思うのはそんな感じ。